2011年6月23日木曜日

宝塚記念 First Impression

さてさてとうとう今週は春シーズンの総決算。宝塚記念。

あたってもマイナスということの多かったこの春シーズンなので、
大負けしてはいないものの、回収率は100%をだいぶ下回っている。

なんとかここで当てて、すっきりして夏に挑みたいものです。

その宝塚記念。
キャプテントゥーレやアンライバルドが回避濃厚で、現時点では18頭ギリギリ?という想定。

空想をめぐらせながらざっくりと馬を「仕分け」してみたい。
((1)(2)(3)は過去10年の3着以内延べ30頭の実績から。)

(1)
有馬記念1着からここに直行して3着の05年ゼンノロブロイを除く延べ29頭すべてが
「前走は4月以降に使っていた」(2ヶ月以上空いていない)
→アサクサキングス、シンゲン、トーセンジョーダン の3頭が脱落。
前走でG1を制しているゼンノロブロイを例外扱い。

(2)
前走もしくは、前々走の両方ともに「連対」できていなかったのは、08年3着のインティライミのみ。
(金鯱賞7着、産経大阪杯7着)
その他延べ29頭すべてが、どちらかは必ず「連対」している。
→アンライバルド、イコピコ、ダノンヨーヨー、ドリームジャーニー、フォゲッタブル、ローズキングダムの6頭が脱落。
→あえて3着候補にギリギリ残す馬→アーネストリー(3、3)、ホワイトピルグリム(3、4)

(3)
前走、前々走で条件戦を使っていた馬は1頭もいない。
→トレイルブレイザー、ハートビートソングの2頭が脱落。


以上は過去実績が物語っている事実。
以下は私の思いから・・・。


(4)
やはりG1だけに瞬発力に乏しい馬は苦しい。春天などで馬の適性として瞬発力の不足を
長距離適性で補っていたような馬は2200のここでは消し。
→ナムラクレセント、ビートブラックの2頭が脱落。

(5)
阪神で3着以内がない馬はここでは消し。
→ホワイトピルグリムが脱落。


●ここまでで残った馬。6頭。
アーネストリー(ただし3着候補)
エイシンフラッシュ
キャプテントゥーレ
トゥザグローリー
ブエナビスタ
ルーラーシップ

このうちキャプテントゥーレは七夕賞に向かうと見られるので、残るは5頭といっていいでしょう。

(1)アーネストリー
ここにきて最高の出来に戻ってきたらしい。陣営の鼻息も荒い。買う。でも3着候補。

(2)エイシンフラッシュ
今のところ本命◎予定。道悪に強く、瞬発力にも優れる。大きく崩れることは今なら考えられない。

(3)トゥザグローリー
春天は距離の問題。今回は買える。でも夏バテの噂も・・・。1着に塗るかどうか考える必要ある。
なんとなく2~3着候補だが・・・。

(4)ブエナビスタ
衰えという感じではないものの、流れが良くないのは事実。
もともとコーナーがあまり得意じゃないのでコーナーが多かったり急だったりすると
これまでも取りこぼしてきた。今回も勝てないと見るほうが自然。2~3着候補。

(5)ルーラーシップ
最強世代からまた新たなG1馬が産まれるとすればコチラの可能性のほうが高そう。
今のところ対抗〇予定。


現時点での印。

◎エイシンフラッシュ
〇ルーラーシップ
▲ブエナビスタ
▼トゥザグローリー
△アーネストリー

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