NHKマイルの予想 金曜日版

ゴールデンウィークの谷間の平日。5/2は出勤しましたが、今日は有給をいただいてお休み。

娘は普通に学校だし、今からスイミングの練習。
犬の散歩と買い物がおわると、特にすることもないので、当然のようにNHKマイルの予想（笑）

枠順が決まったので、金曜日時点で「早だし予想」。

＊＊＊

今年は震災の関係でローテーションが大きく変わっている。

例年のローテでいうと中２週の皐月賞組でも優勝馬の排出がない。今年はさらに詰まって中１週。そして出走予定の皐月賞組はすべて勝馬より１秒以上の差。これは例年以上にさらなるマイナスで、たとえ皐月賞が東京開催だったことを考えても皐月賞組は要らないと判断する。

次にNZT組についてだが、今年は中山ではなく阪神外回りでの開催となった。これは例年と大きく異なりここに直結する可能性がある。

もちろんスプリングS組と毎日杯組も評価する。

また例年「歴戦の兵」のような馬はあまり結果を残していない。特に年内４戦も５戦も使ってここに来た馬は厳しい。実力がＧ１クラスではないとも考えられ、実力差がストレートに出るといわれる東京ならばこれらの馬にはノーチャンスと考えても良いと思う。

それから特に今年いえることは逃げ馬の参戦が多いこと。短距離馬の参戦もあるし、若くてペースコントロールができない馬もいるので、例年ﾃﾝがハイペースで流れて、きついラップになる傾向がある。今年は先行したい馬が多いので、この傾向に拍車がかかるはず。

ましてや最後に坂のある長い直線。前に行く馬は苦戦必至で、差し馬有利。

今回はちょっと趣向を変えて、脱落形式で表現してみると・・・・。（重複あり）

●ローテ厳しい皐月賞組を除外
ｴｲｼﾝｵｽﾏﾝ・ﾌﾟﾚｲ

●使い込まれてローテ苦しい組を除外
ﾘｷｻﾝﾏｯｸｽ・ｴｲｼﾝｵｽﾏﾝ・ﾀﾞﾝｽﾌｧﾝﾀｼﾞｱ・ﾌﾟﾚｲ・ｷｮｳｴｲﾊﾞｻﾗ

●（ハイペースになるであろうという前提で）
２番手集団以降にいられない馬・逃げ先行したい馬を除外
ﾘｷｻﾝﾏｯｸｽ・ｴｲｼﾝｵｽﾏﾝ・ｸﾘｱﾝｻｽ・ﾌﾟﾚｲ・ﾌｫｰｴﾊﾞｰﾏｰｸ・ﾃｲｴﾑｵｵﾀｶ

●休み明けを除外
ﾏｲﾈﾙﾗｸﾘﾏ

●重賞で連対していない馬を除外
ｸﾘｱﾝｻｽ・ﾌｫｰｴﾊﾞｰﾏｰｸ・ﾃｲｴﾑｵｵﾀｶ・ｱｲｳﾞｨｰﾘｰｸﾞ・ﾛﾋﾞﾝﾌｯﾄ・ｵﾒｶﾞﾌﾞﾚｲﾝ



さてここまでで消えていない馬は・・・・
（１）ﾘｱﾙｲﾝﾊﾟｸﾄ
（４）ｴｰｼﾝｼﾞｬｯｶﾙ
（９）ﾍﾆｰﾊｳﾝﾄﾞ
（１３）ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘﾎﾞｽ
（１６）ｱﾄﾞﾏｲﾔｻｶﾞｽ
（１７）ｺﾃｨﾘｵﾝ

別に意図的ではなかったが、偶然にも買おうまたは押さえようと思っていた馬６頭が残った。
（まあ、最後の重賞連対は多少意図的に９００万条件をカットしたかったのだが）

最後まで消えずに残っていて、最後の最後重賞連対のところで（９００万条件以外で）
消えてしまった馬が１頭。
（１５）ﾛﾋﾞﾝﾌｯﾄ

この馬は人気も無いだろうし、買って面白そうな馬なので押さえることにする。

天候・馬場状態・土曜日のレースの傾向などで変える可能性はまだあるけれど、今日の時点では
以上７頭で今年のNHKマイルに挑みたいと思う。

印の重み付けは土曜日のよるか日曜日に。

NHKマイル ２ndインプレッション

1stインプレッションの後、冷静になって考えてみた。
人気が予想される馬でいうと・・・。

●グランプリボス
バクシンオー産駒というのはいかにもダメっぽい。
そして前走勝たなくてはいけない展開で３着に「惨敗」。
はっきりいって今回については勝ち馬の資格なし。
買うとしたら３着にとどめる。

●コティリオン
毎日杯というだけで評価されるかもしれないが、折り合いに難があったので、
距離短縮で流れがはやくなる今回は適鞍。
末脚については折り紙つき。勝ちにもっとも近いのではないか？

●ダンスファンタジア
なぜフローラステークスを使って、ここも使うのかさっぱりわからない。
気性に難がある馬が人気になっているなら買わないほうが良い。
いずれにしてもこのローテーションで好走を望むほうが間違っている。
１円もいらない。

●エーシンジャッカル
前走でグランプリボスを差して２着になったのは大きい。
勝ちきれるかどうかはわからないが、フジキセキ産駒は好相性。

●プレイ＆エイシンオスマン
臨戦過程を考えると皐月賞組は軽視したい。

●ヘニーハウンド
穴人気しそうなかんじ。
かくいう私も一応抑えようとしている。
例年のパターンだと３着まで。ここで３着好走して、来年の高松宮記念で好走のパターン？

●リアルインパクト
前走は休み明けで、馬体減。これでは凡走も当然。
一叩きした今回は普通に上昇が見込まれる。
末脚は信頼できるのでここでも上位争い。


穴
●ディープサウンド
抽選対象なので、今日の抽選結果次第だけど・・・・。
末脚には信頼感がある。ディープにデインヒルは今回すごくよさそうな気がする。

大穴
●アドマイヤサガス
朝日杯で思い切り不利を受けてしまい、これがトラウマになっているのか他の馬を怖がる印象。
近走の内容もいまひとつだし、前走橘Ｓ８着しかも１４００だし４月２４日。
全然買いの材料がない印象なんだけど・・・
外目の枠から包まれずに外目を追走していければ、広い東京なら絶対にトラウマから復活できる。
人気はないはずなので、ここは穴を開けて復活してほしい。


お？？私の買いたい馬は（押さえのヘニーヒューズを除くと）全部、フジキセキとディープインパクトだ。

NHKマイルのファーストインプレッション

はっきり言って強そうな馬が全然いないなあ。

グランプリボスは１番人気だと思うけどあくまでも押さえだね。

春天と違って、逃げ先行馬の多いこと・・・

牽制しあってスローというのは若馬３歳馬にはありえないと考えると、東京でもあるし差馬有利で間違いない。

ファーストインプレッションはエイシンジャッカルとコティリオンで良いんじゃないかな？

昨年のようなハイレベルにはならないでしょう。

三着は何がきてもおかしくない難しいメンバーなのでアタマ候補は絞って三着は手広く行きたい。

春天の回顧

最初からスローが予想されたメンバー。
だからこそ、瞬発力勝負になっては困る面々がどうにかしてスタミナ勝負に持ち込むと思っていた。
そしたら超スロー（苦笑）
ロングスパート勝負に賭けるということだったんだね。
玉砕してもいいから大逃げするような馬（騎手）はいないのかね！
それでもステイヤー勢に味方したのは馬場が悪かったことと、かかった馬が続出してハナが入れ代わり立ち代わり・・・という展開になったこと。
それらの要因で2400限界の馬や瞬発力に頼る馬は脱落し、最終コーナーは◎キッツと〇ナムラがワンツーの態勢でやってきた！
イヤー熱かった！
久しぶりに大きい馬券とれたと思ったからね〜。
それでも評価していたヒルノとエイシン、残ってくれたナムラで決まり、三連複とワイドをゲットできました！
さあ次はNHKマイル。
ここもしっかりとりたいね。

JSS春季チャンピオンシップ２０１１

春天あたった（♪）１９９９年のスペシャルウィーク以来（苦笑）。

さて春天の反省は後回しにして・・・。

去る２９日。JSS春季チャンピオンシップが岩手県営雫石温水プールで行なわれた。

３月１１日の大震災以来、十分な練習ができない日々が続いていたが、
JSSあおやま校の協力のおかげでJSS盛岡校の子供たちはなんとか練習することができた。

まず、このあおやま校のご協力と、練習環境を確保するために奔走していただいたコーチ達のご尽力に感謝したい。

いつもならばJSS仙台とJSS南光台も一緒の試合になるはずだったが、震災の影響でかれらはほとんど練習できなかったことから、今回は回避している。

次の秋季大会ではまた一緒に戦いたいと思う。

さて、そのような関係で弘前、秋田、北上、盛岡、あおやまの５校で行なわれた大会だった。

うちの子はカテゴリＡ（８歳以下）で、５０バタフライ、５０バック、１００バック、メドレーリレー（バタフライ）、フリーリレーの５種目！に出場。

５０バック　44;04（0;01秒ﾍﾞｽﾄに届かず）
５０バタフライ　42;06（わずかながらベスト更新！）
100バック　1:40;54（もう疲れてちょっと遅かった）

個人成績は上記のとおりで一応カテゴリＡのくくりだけなら３種目とも１位を獲ることができた。
震災の影響で十分な練習ができなかったことを思えば、まずまずの成績だったと評価したい。

この成績は全国のJSSのチャンピオンシップの集計にカウントされるので、昨年の春のチャンピオンシップに照らし合わせてみた。（もちろん８歳以下のカテゴリで）
ちなみにうちの子は２年生だがまだ７歳だし、３年生でまだ誕生日が到達していない８歳の子もこの中にたくさん入っている・・・・

すると・・・。

５０バック　　　JSS８歳以下女子　全国１１～１２位のあたり
５０バタフライ　JSS８歳以下女子　全国１２～１３位のあたり
１００バック　　JSS８歳以下女子　全国１３～１４位のあたり

おぉ♪♪！なかなかじゃないですか（笑）初めてのランクイン！
練習がんばった甲斐があります。

総合でも我がJSS盛岡は、たくさんの人数が参加したということと、南光台が出ていないということもあって、約２０年ぶりに東北地区で優勝を果たすことが出来た。
うーん、有力馬が回避したＧ２を勝ったというかんじ？
でもまあ、喜ばしいことには違いないし、子供たちはもちろん、コーチ達ががんばったお陰だとおもう。

おめでとうございました。
ますますJSSあおやまに感謝しないといけないね。

さて、次の目標は５月１５日（日）に開催される
「東日本大震災復興支援大会 第66回国民体育大会岩手県代表選考会」（長いな・・・）

この大会の中で既報のとおり、震災で中止となった学童水泳競技会が開催されるため、それにエントリー。
でも本当の学童大会ではないので、学年別の競争や、学年別の表彰はされないらしい・・・・。
ってことは新記録とかもないのか・・・・・残念だなあ・・・。

今回の学童にはリレーが無いし、１００Ｍ以上の距離の競技もないらしい・・。
ということで、今度はフリー５０とバタフライ５０で頑張ってもらいましょう。

表彰はないみたいだけど、自己ベストめざしてがんばってもらわんと・・・。

既にゴールデンウィークはスイミングの練習でつぶれてしまっていて、どこにも行けない。
ちょっと可愛そうな気もするが、親としては金もないので、助かった部分も（苦笑）
いい物を食べに連れて行ってあげるくらいはしてあげないといけないな。
それより実家のジージとバーバが会えなくて残念だろうなあ・・・・。

天皇賞春

今週は競馬界にとってはいろいろあった・・・。

メジロ牧場が廃業し、ｻﾄﾞﾗｰｽﾞｳｪﾙｽﾞとｻｸﾗﾊﾞｸｼﾝｵｰが死んだ。
風雲急を告げるという感じだろうか？

天皇賞春も「やっぱりスローっぽいのでサンデー系の瞬発力は必須だなあ・・・」とおもっていたら、
なんと雨模様。土曜日の時点でかなり芝が緩かった様子で、日曜日はもっと進む。瞬発力勝負の馬には難しい馬場コンディションと言っていいのではないか？（↑）流れは荒れる方向じゃない？？（♪）


（１）ﾋﾞｰﾄﾌﾞﾗｯｸ
昨年秋から続けてつかわれてきたが思うように賞金を積み上げられず、なんとかしたかった前走でメイチの仕上げで快勝。まちがいなくピークは前走のはずなので、ここは苦しいかな？と思っていたのだが、思った以上に馬が好調を維持。距離適性には不安なく、馬場を考えても他の人気どころよりはぜんぜん買いたいと思える馬。内枠で好位を追走できれば展開が大きく開ける。

（２）ﾋﾙﾉﾀﾞﾑｰﾙ
この馬の適正はまちがいなく中距離で、ここはどうか？と思うが、道悪でハードな競馬で２着だった皐月賞を高評価。底力を持ち合わせている。不利がたくさんあったにも関わらず0.4秒差だった菊花賞７着が好転すればここも３着程度なら可能性はある。今回の４歳の中では買いたいと思える馬。

（３）ﾅﾑﾗｸﾚｾﾝﾄ
５番人気。やっぱり予想以上に人気が出てしまった。
ここは当然狙ったＧ１なので必勝体制で臨んできているはず。宝塚記念ではなくここが大本線だろう。
距離不安なく、持久戦に持ち込んで肉を切らせて骨を絶つ戦法ができるか。
できればこの馬よりも前に１～２頭引っ張る馬がいれば最高だが・・・。ごくごく本命に近い対抗。

（４）ﾛｰｽﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑ
超スローでスタミナを問われなかった菊花賞での２着はあまり評価しない。それよりもなによりもこの馬は軽い馬場でこその馬。それは調教師も認めている。道悪になって底力勝負になったときに３２００で勝負ができるのかというとおそらく厳しいはず。本当は切る予定だったのだが、春天には相性の良いﾘﾌｧｰﾙの血が入っているのに気がついたので一応３着だけ押さえることにする。

（５）ｼﾞｪﾝﾄｩｰ
良馬場なら１円もいらなかったが道悪になって押さえる必要がでてきた。この馬の長距離＆道悪適正と、高速馬場適性を天秤にかけたときにどうなるか？という１点につきる・・・ただし、この震災の中わざわざフランスから遠征してきたのは本気と取りたい。ちょっと騎手＆馬体減が不満だけど・・・。

（６）ﾍﾟﾙｰｻ
藤沢厩舎と春天が結びつかない。あきらかに次の宝塚記念が狙いのはずで、距離が伸びていいところが見られるとはまったく思えない。秋天のパフォーマンスが最高だったと考えれば、春天はいらない。

（７）ﾏｶﾆﾋﾞｽﾃｨｰ
長距離ダートの名古屋グランプリでよかったからといってここがいいとはまったく思わない。いらない。

（８）ﾏｲﾈﾙｷｯﾂ
松岡騎手の「ここ３年で一番良い」という言葉はあまり信じないとしても、どの視点から見ても最高の評価ができる状況であり、８歳馬でも素直にこの馬から買いたい。昨年の春天以降まともに使えなかったが、しっかり休んで前走をきちんと使えたことは大きいし、しかも４着に好走できたことはこの馬にとってものすごく大きい。追いきりであわせてﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰに遅れたが、そのときに食い下がる姿を見せ、陣営はそこで「勝ち」を確信したとか・・・・。本命！

（９）ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰ
速いけど宝塚記念では大本命・・・。昨年３歳の時点でマイルＣＳに出ていた馬を３２００のここでは非常に買いにくい。しかも昨年１０月から７戦ほとんど休まずに使い続けている。姉のﾄｩｻﾞｳﾞｨｸﾄﾘｰを見るまでも無く道悪適性や底力はあると思うが距離には大きな疑問。ここは凡走のほうにかける。３着には押さえるけど。

（１０）ﾄｰｾﾝｸﾗｳﾝ
道悪＆ｵﾍﾟﾗﾊｳｽ・ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞﾌﾞﾚｰｳﾞということで大穴フラグが立つんだけれど正直好走は無理かな・・・。

（１１）ｹﾞｼｭﾀﾙﾄ
菊花賞10着0.6秒差、ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｽﾃｰｸｽ0.9秒差、阪神大賞典0.8秒差。
普通に長距離適正がないと見たいけどいかが？

（１２）ｺｽﾓﾍﾚﾉｽ
逃げる可能性があると言われている。騎手もあえて若手を使って、ﾏｲﾈﾙｺｽﾓ軍団としてﾏｲﾈﾙｷｯﾂを勝たせるためのフォーメーションを組もうとしているに違いない・・・・同一馬主じゃないのでありえないけど（笑）。
この馬も去年から使われてきてローテ厳しかったけど何とかして春天に出たくてがんばってきた。
そしてﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｽﾃｰｸｽで賞金を上積みできたので、一休みできるようになり、ここへの直行になったに違いない。でもそういうローテの馬は普通に来ないと思う。まあ来たら悔しいし、人気どころよりは評価したいので押さえますけど・・・。
思い切って高速で引っ張って逃げてくれ！そしてナムラとマイネルで決めさせてくれ！そしてあらためて来年の春天で会いましょう。

（１３）ｼﾞｬﾐｰﾙ
昨年ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙで春天を制したｳｨﾘｱﾑｽﾞ騎手が乗らなければ気にならなかったのに・・・。少し気になる存在になってきた。まあでも昨年の上昇具合でも本番７着に惨敗。今回のほうが相手関係強力とあっては穴でも買わないほうが得策か。

（１４）ﾄｳｶｲﾄﾘｯｸ
臨戦過程からは完全にピークを過ぎてしまった印象。要らないでしょう。

（１５）ｴｲｼﾝﾌﾗｯｼｭ
血統も重厚で距離に不安はまず無いと見ていい。菊花賞に出なかったのは体調が悪かったから。距離適正がないから回避したのではない。そして今回はちょっと迷ってから出走を決めた。本当はここは使わないで香港から宝塚記念というパターンが本音だったかも。でも疲れがなく体調が良かったのでこれならいけると判断したんだろう。この馬も良馬場のほうがいいはずだし、追いこみ馬は春天は１着は難しい。４歳の人気どころが止まったところを後から追い込んできて２着３着・・・前にいる瞬発力の無いステイヤーたちに届かずというところでどうだろうか？（希望）

（１６）ｵｳｹﾝﾌﾞﾙｰｽﾘ
菊花賞馬なんだけど人気無いなあ・・・。人気よりは順位を上げるとおもうけど。
馬券圏内はどうか？というと掲示板が精一杯という感じ。道悪も絶対に良くないと思う。
得意の京都外回りだけど割引。

（１７）ﾌｫｹﾞｯﾀﾌﾞﾙ
去年は１番人気だったのに今年は２桁人気確実。相手も今年のほうが強いな・・・。
でもこの馬自身の臨戦過程が良くない。今年は消し。

（１８）ｺｽﾓﾒﾄﾞｳ
うーん。この馬でも人気がないの？距離適正バッチリなのに・・・・。ローテーション的にはこの馬も厳しい。３０００超えのレースを立て続けに使い、馬体が減り続けている。しかも軽量で勝ち上がってきたがここは初の５８キロ。そして道悪で大外。ホントは買わないほうが賢明っぽいけどね。こいつも来たら悔しいのですこしだけ押さえるとするか。

◎（８）ﾏｲﾈﾙｷｯﾂ
〇（３）ﾅﾑﾗｸﾚｾﾝﾄ
▲（１５）ｴｲｼﾝﾌﾗｯｼｭ
▼（５）ｼﾞｪﾝﾄｩｰ
△（１）ﾋﾞｰﾄﾌﾞﾗｯｸ
▽（１２）ｺｽﾓﾍﾚﾉｽ
×（４）ﾛｰｽﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑ

以下、一応押さえる馬
（２）ﾋﾙﾉﾀﾞﾑｰﾙ、（９）ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰ、（１８）ｺｽﾓﾒﾄﾞｳ