2011年7月30日土曜日

今日の世界水泳で学んだこと(その3)

うーんやっぱりフェルプスはすごいなあ・・・。

さて今日はバタフライを見て思ったこと。
うちの子との決定的な違いが2つ。

(1)呼吸するときはアゴまでしか出さない。

前からわかっていたけど一流選手ってホントみんなそうだった。
呼吸のときアゴより上しか水面から出さない。

うちの子は(身体が柔らかいということもあるが)胸近くまで
水面から出ている。
推進力が上に逃げてしまうので、良くない。

アゴを前方に出す気持ち、手を太もも(後方)までしっかり掻く。
この2点を気をつければ、必要以上に推進力が上方に行ってしまうことが
ないと思うので、アゴまでの泳ぎができるんじゃないかな???


(2)腕は曲がらない?
回転が早いのでそう見えるだけかもしれないけれど、
後方の手を前にもってくる(空中の)腕の形は、みんなヒジは曲がっていないように
見える。

うちのこは(特にちょっと疲れてくると)ヒジから持ってきているように見える。

どっちが正しいかわからないけど、腕(手首)を放り投げるように肩を回転させているという感じかなあ・・・。



さて明日はJO県予選。まあ、標準記録には全然及ばないので、次の学童につながるような泳ぎをして、自己ベストを2本そろえて欲しいね。

2011年7月28日木曜日

時間があれば地元で練習

世界水泳を見て学んだことシリーズはちょっとお休み。

スポニチの記事でこんなのを見つけた。

***2011/07/28 web版より

●子供たちの「夢」であるために…時間があれば地元で練習


水泳世界選手権第12日 (7月27日 中国・上海)

【松田という男】松田の代名詞は4歳から通う宮崎県延岡市の東海(とうみ)SCのビニールハウスで覆われたおんぼろプール。トップ選手となり、東京の国立スポーツ科学センターを主な練習拠点としている今でも「時間があれば帰るようにしている」と地元での練習を欠くことはない。

理由は「僕がいることで子供たちが頑張ってくれる」から。今年1月に宮崎で元サッカー日本代表の中田英寿氏らによるサッカーの慈善試合が開催された時には、知人にチケットの手配を頼み、子供たちを連れて観戦。常に地元の子供たちを気にかけている。

昨年、日本代表選手に移動時用のスラックスが支給された。荷物が増えることを嫌がる他の選手たちがトレーニング用のシューズとポロシャツを着用したのに対し、松田ひとりがボタンダウンシャツと革靴でビシッと決めていた。「サッカー代表のように子供たちの憧れの存在にならないといけない」。フェルプスに挑んでつかんだ銀メダルは何より子供たちに大きな夢を与えたことだろう。

**ここまで。

素晴らしい!
強くなるために練習環境の整った大都市に行くのが自然な流れと思われているこの
大都市偏重の考え方が変わらないかなーといつも思っています。

まあ、やむを得ない部分があるのは承知なので、松田くんのように、
地元も大切にする心がけ、これが大事ですよ。

みてごらんなさい、なでしこの岩清水選手。
小学校からは神奈川にいってしまって、サッカーを始めたのはもちろん、
神奈川に行ってから。
それなのに胸を張って「岩手出身」と言って事ある毎に祖父母のいらっしゃる
滝沢村に来てくれる。すごくだいじな事だとおもいますよ・・・・。

松田くんのルーツを大切にする心と同じで。

移動の際の着こなしもおなじ。
自分が日本代表という意識があれば、きちんとするはず。
トレーニング用のポロシャツやシューズで移動なんて、どこの中学生?ってかんじ。

意識レベルの低さに圧倒されてしまいますね・・・・。
誰なんだろ?このレベルの低い選手は・・・。

2011年7月27日水曜日

今日の世界水泳で学んだこと(その2)

入江選手の銅メダル良かったですね。

得意とはいえなかった100でのメダルは、そのまま200への期待となります。
がんばってほしいですね。B'zばりのハイトーンボイスで・・・(笑)

さて、世界水泳見ていて学んだことシリーズその2。
入江・寺川といったところに注目していたので「バック」で学んだこと。

●スタート時の姿勢
人によって、垂直っぽい姿勢をキープする選手と、額を台の近くにもっていく選手と
人それぞれ・・・。
さすがに猫背はいない。

そういうことでいいんだなーと。まあ、流行があるでしょうから、今後も変わっていくとは思うけど。

そして入水の際は(わかっていたけど)、体を反って手・指先からの入水。
カッコイイですよねー、このスタートが決まると・・・。

うちの子はまあまあスタートはバサロを含めて得意なほうなので、今後どんどん極めて行ってもらえれば。

●フィニッシュ(ゴール)のタッチ
前から思っていたけど、フィニッシュのとき、グィっと反り返るようにしてゴールのタッチをするのね。
上から手を回してくると、タイムも若干ロスするし、場合によっては危険だしね。

これ、できてる人を見ると、地味にカッコイイ。
バック得意な人なんだなあってかんじ。

これはすぐにできるようになるかわからないけど、うちの娘には習得してほしいと思っている。

●バサロ
これはもう、当然。
うちの子はバサロは得意なほう。

それでももっと遠くまでやっていいので(15mまでだっけ?)
ギリギリできるところまでヤレと言っている。
絶対にそのほうが早いんだから・・・と。

スタート直後は結構頑張っているけど、ターンしたあとのバサロはスタート時に比べると
やっぱりバサロの距離が短くなるので、そこを頑張らせたいと思っている。



水中カメラの映像ってやっぱりいいよね。勉強になる。

2011年7月25日月曜日

今日の世界水泳で学んだこと

自分の備忘録として、今日の世界水泳を見ていて気がついた事をいくつか。
フリーのターンの時、壁をキックして推進力をつけた後ドルフィンで水中を泳ぎ始めるが、その時は身体が上向きとか斜めの状態で可。
下向きのクロールの姿勢(いわゆるうつぶせの態勢)に早く身体を持って来る事よりも、素早くキックして推進力を与え、身体がまだ斜めの状態であってもさっさとドルフィンを初めて、スピードを殺さないように(LAPが緩まないように)しないといけない。
あとふたつ。
ブレのひとかきひとけりの足はバタフライみたいで良い、という事。
それから、ブレの腕の使いかたで、いっぱいに伸ばしている状態の腕を縮める速さよりも、縮めている状態からいっぱいに伸ばす時のスピードのほうがよっぽど早いと言う事。
早速娘にやらせなくっちゃ。

三丁目夏祭り

さて話は前後しますが、三高がSEMI-FINALで勝利をおさめた日。

甲子園にいけるんじゃないか?って本気で思っていた土曜日。

三高の父母会の方々が緑色の応援用帽子をタダで配布していて、
それをいただいたことに感激していた土曜日。


我々の町内会、三丁目の夏祭りが開催されました。

朝は6時前からあつまってちょうちんを取り付けたり、
ステージを作り上げたり、屋台の準備をしたり・・・・。

その後10時頃におよその準備が終了し、一旦解散。
午後の再集合までの間に応援に行ってきたのでした。

再集合の後は私はいつもの年と同様に「やきそば係」

炭をおこして鉄板で焼く、本気でおいしい焼きそば。
粉末ソースはカレースプーンで山盛り6.5杯。
これが黄金比率。

今年もみなさんから大好評でした。

いやー、でも今年はお客さんが途切れることがまったくなくて、
完売の早さは「焼き鳥」には負けてしまったけど、ホントに忙しかった。
ハードでしたね、いつも以上に。
きっと今年は売上げが良かったはず。(未確認。再来週の役員会で明らかになるとおもう)

終了後は関係者のみで「ご苦労さん会」をおこないましたが、かなり呑みましたね・・・。
ビールONLYでしたが、最後はけっこう記憶も途切れ途切れ・・・・・。
お恥ずかしい・・。


うちの子はスイミングの練習前に「子供神輿」に参加。ごほうび500円もらえたし(笑)。
でもその後「お祭りで楽しく遊びたい」という気持ちをぐっとこらえて、涙を流しながら、
スイミングの練習へ。(エライ!よくがんばってサボらずにいきました!)

スイミングが終わったあとで、なんとか最後にギリギリ夏祭りの終了に間に合って、
お友達とも再会できたという感じでしたね。よかったよかった。
その後は特別に深夜まで子供達で遊ぶことを許可。
さぞかし楽しい夜更かしだったことでしょう。

さて今年も夏祭りが終わった。次なる町内会行事は「盛岡さんさ踊り」への参加。
8/2の出番。私は会社が終わったあとで現地合流し、「保存会旗」を掲げての
行進予定。昨年から引き続いての大役。がんばります。
(翌日は会社としての参加があって、そちらにも出る予定ですが・・・)

でもその前に!来週末はJO予選だ!!!!!
うちの子は今度はバック50とバッタ50でエントリー。
自己ベスト狙ってがんばるぞー!おー!

2011年7月24日日曜日

盛岡三高準優勝!

今日は夏の高校野球岩手県大会FINALの日。

花巻東vs盛岡三高

私は盛岡三高の野球部OB。

・・・ということで、今年は甲子園に出場した時以来
22年ぶりに4強以上に進出した時点で、もういてもたってもいられず
昨日のSEMI-FINALから球場に観戦にいってきました。

今日のFINALの結果は残念ながら5-0で盛岡三高が敗退。準優勝に終わってしまった。
強豪私立の花巻東の胸をかりて戦ったけれど、今日はむこうが大人の戦いをしてたきがする。

決して強振することなく、ミートバッディング。そしてすかさず盗塁。
これまでさまざまな強豪校と練習試合を繰り返してきたであろう花巻東の
強さが見えた試合でした。
4回までは完全に互角だったのでものすごく期待したし、本気で甲子園にいけるかもって
思ってみていましたが、5回からは完全にクレバーな大人の野球の前に屈してしまいました。

残念だったなあ・・・。でも今日の試合をやられたら絶対に勝てないと思った。

花巻東は前日の盛岡四高の試合ではぜんぜん強さを感じなかったのにねえ・・・。
話題はそれるけど昨日敗退した盛岡四高は完全に勝ち試合を落とした印象でした。
あと1本のヒットが出なくて大量残塁で負けた試合でしたが、
あれはどう考えても盛岡四高の監督が悪い。

選手を信頼して打たせたのはわかるが、あまりにも無策すぎる。
脚を使うとか、バントするとか、エンドランしかけるとか、何にもなし。

相手が全国レベルの高校(花巻東)なんだから、自分達のほうが弱者であることを
認めたうえで、そういう自分達にあった試合をするべきだった。
選手は悪くない。完全なる采配ミスでしたね。
まあ、そういうことも含めて、負けるべき試合でも勝ってしまうのだから
やはり花巻東は強かったのかもしれませんけど・・・。

おっと・・・三高の試合の話よりも四高の話がながくなってしまった・・・・。

三高野球部の特に3年生のみんな、大変お疲れ様でした。
この3年間の野球生活は絶対に人生の役にたちますよ。
先輩の私がいうんだから間違いない。

しかも準優勝という輝かしい成績をおさめたではありませんか。
我々なんて2回戦までしか勝ってませんから・・・・泣

胸を張って前を向いて、感謝の気持ちを忘れずに、これからもがんばってください。


この準優勝が一過性のもので終わってしまうことが無いよう、
2年生以下のみんなにもがんばってほしいし、関係者のみなさんには
才能豊な中学生のスカウティングを頑張ってもらいたいと思います。
推薦制度があるので、それを使って三高に来てもらえるようじゃないと、
お勉強もできないといけない一高や三高にはいい選手がなかなか集まりにくいので・・・。

ここ数年の一高の躍進はこの推薦制度を使って入学してきている野球部の生徒の活躍が
大きいと認識していますので・・・・。

感動をありがとうございました。
久しぶりに強い母校の応援ができてとても嬉しかったです。