宝塚記念の予想

競馬も久しぶりなら、当ブログの更新も久々だ・・・。




さて上半期最後のＧ１宝塚記念。

昨年もシンプル志向で馬券ゲットした比較的ゲンの良いレース。
そんなわけでざっとシンプル志向のフィルターを・・・。

①４月以降に競馬している馬。
②近２走でいずれか馬券に絡んでいること。
③近２走で条件戦を使っていない。
④平坦適正が必須。
⑤とは言え、Ｇ１なので瞬発力も必須。春天等で瞬発力の不足を距離適性で補っていたような馬は２２００のここは消し。
⑥阪神で３着以内の実績必須。
⑦小回り適正の高い馬、小回り実績のある馬。

以上のフィルターをかけると残るのは・・・・

（３）ヒットザターゲット
（７）ルーラーシップ
（１１）オルフェーヴル
（１２）フェデラリスト
（１５）トゥザグローリー


◎（１５）トゥザグローリー
今年は夏負けの兆候が無い。最高のデキにある。小回り適正高く、平坦適正も高い。初戴冠のチャンス。

○（１２）フェデラリスト
前走は強襲にあって２着に惜敗もそれまでの４連勝はなかなかできることではない。完全に本格化。中山・阪神の内回りで実績を上げているところは評価高い。一気の戴冠狙う。

▲（７）ルーラーシップ
出遅れグセで奇数枠。大きな飛びの馬なのであまりごちゃつきたくないのに内目の枠。（疲れが残り易いためか）連勝が一度もない。こういった悪条件が並ぶが、今回のメンバーでは十分上位評価。ウィリアムズなら・・・という期待を抱かせる。逆転あり。


１着候補はここまで。

（１１）オルフェーヴルは・・・わからない！でも陣営が７割のデキというのだから万全ではないということ。そんなに競馬は甘くない。押さえ評価まで。

（３）ヒットザターゲットは小回り適正もハイペース適正も高く、大穴の可能性秘める。

上記５頭に入っていない馬からは以下の馬を拾いたい。

（４）マウントシャスタはクラシック路線の消耗が無い状態。平坦戦の経験も小回りの経験もないが、若馬だけにこなす可能性はある。なんといっても３歳上位の馬に５キロ差は魅力。

（８）アーネストリーは昨年１着の実績をいうまでもなく、条件が最高。７歳でもまだまだ若く、近走はたまたま（それぞれに理由があって）結果が出ていないだけ。十分に好走のチャンスある。けれど昨年の勢いはないので少し割引は必要でしょう。



あー、上半期あたって締めたいねえ・・・・。