2010年1月17日日曜日

日経新春杯の予想

満を持して日経新春杯の予想を(笑)

前日土曜日のレースでは京都芝の特別2レースで明け4歳馬が活躍している。
やはり4歳が狙いの中心でよいのではないか?

またその2レースのいずれも逃げた馬が2着に残り、好位差しの馬が1着。
後方から差してきた人気馬は3着まで、となっており、
前(内)はまだまだ止まらないような馬場状態になっているといっていい。
外からまわして差してくるような馬は×。

えー?前日(8)トップカミングが1番人気?ありえないでしょ!

各馬コメント

(1)インティライミ
息の入りにくい展開ならばこの馬の経験値が生きる。
今までの相手関係を考えるとここはとても楽なメンバー。
トップハンディの傾向からも「勝ち」はないが2着3着なら十分にありうる。
それだけの期待ができる調教だった。

(2)マンハッタンスカイ
逃げる脚もなく、末脚も伸びない。
2桁着順の続く近走。ここでは買えない。

(3)テイエムプリキュア
昨年1着一昨年3着。
ノーマークの逃げだったとは言えここが得意であることには変わらない。
ましてや逃げ馬が残る馬場状態。54Kでも今年は本命を打つ!
今年1月に入ってからの乗り込みの量がすごい。
ここは進退をかけているかのような勝負気配を超感じる。

(4)サンライズマックス
こちらが1番人気だと思っていたので辛口のコメントしか考えていなかった(笑)
昨年ぼろぼろの印象のユタカも今年に入って順調。
しかし同馬の騎乗が果たしてあうのか?
溜めて中段から差してくるんだろうが、果たして大丈夫?
今までの相手関係を考えるとこの馬がそれなりに強いのはわかるが、
トップハンディでもあるのでやはり積極的には買いたくない。2着までの押さえで十分。

(5)ドリームフライト
ちょっと使いすぎっぽい印象もあるし逃げても粘りきれない印象が強い。
昨年と斤量逆転した印象ではあるが、プリキュアが先頭で2番手コチラという隊列で
2頭で逃げちゃってください。日経新春杯に相性の良い酒井学騎手で3着まで。

(6)キングトップガン
近走の内容だけで買いたくないが、母側の血統を見るとなんとなく
短距離っぽく見えてしまうのでやっぱり買いたくない。

(7)ベストメンバー
休み明け。
その一点だけ気になる。
ここを勝ちきる実力もあると思うし、それだけの調教もこなしてきた。
陣営も今後のローテーションを戦いやすくするために初戦から本気モードだ。
この相手関係なら確勝級。本命に限りなく近い対抗

(8)トップカミング
考えてもいなかった前日1番人気。切っても良いがまあ無理にきらなくても(笑)。
あがりが速い展開には向いていそうだが、このレース傾向と今回のメンバーでは
確実にあがりがかかる展開になる。こういう流れではかなりの疑問。
1600万条件を勝ち上がったばかりの4歳馬が1番人気というのは
昨年のヒカルカザブエにだぶる。上昇度を買って3着まででしょう。

(9)レッドアゲート
近走の内容も良くないし、早熟だったかな?

(10)ゴールデンメイン
ここ最近の高齢馬ブームに乗って、好走しそうな雰囲気だったのに
ちょっと外目の枠で割引。
体はまだまだ若いので年齢は全然気にする必要ない。
前走のステイヤーズS上位陣はすべて次戦で好走しているのでここも期待したい。
前日京都9Rで12番人気のラムタラ産駒が5着に走っている。
馬場は合いそうだ。前週もテスコボーイのはいった馬がよく走っている。

(11)セラフィックロンプ
うーん。ノーコメント。

(12)メイショウベルーガ
好走とそうでないのが微妙に1回おきになっているイメージなのは気のせいか?
今度はうまくいかないほう。
12頭立てなので大外でもたいしたことはないがそれでも内枠のほうが絶対によく、
相手関係からは3着争いと見るのが妥当か。


馬連と3連単で勝負。
馬場状態とレース適正から本命◎は(3)プリキュア。
僅差で対抗〇は(7)ベストメンバー。
この2頭のアタマ固定の馬券で勝負。

馬連は3-7

▲は(4)サンライズマックスとしたが期待は▼(1)インティライミと△(10)ゴールデンメイン。
押さえに(5)(8)(12)。

3連単は
(3)(7)→(1)(3)(4)(7)(10)→(1)(3)(4)(5)(7)(8)(10)(12)

トップハンディと1番人気どちらにも辛いレースだけに、
この傾向どおり馬券が決まってくれればうれしいが・・・・。

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