2011年10月14日金曜日

秋華賞 First Impression


札幌夏1800で開催されるようになってからのレースレコードだったクイーンステークス。
高速馬場だったのはそのとおりだが、道中は12.4-11.0-11.7-11.6-11.7-11.9-12.1-12.0-12.2と、
息の入らないラップ。ここで3歳馬ながら6-4-6-5の位置取りから1着になったアヴェンチュラは強い。

しかも下した馬は・・・コスモネモシン、アニメイトバイオ、ブロードストリート、ショウリュウムーン、レディアルバローザ、アスカトップレディ等々・・・。

掲示板にのった馬は、4角で7番手から12番手にいた馬。
好位で競馬し、5番手で4角をまわり、3歳ながら1着をもぎ取ったのは(軽量だったとはいえ)強い。

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レコード決着だった紫苑S。ここ数年1800から2000の距離に変わったことで、本番に直結しない傾向が替わるかも・・と思っていたがそれは今年かも・・・。

開幕週の馬場で先行争い激化で高速ラップに。7-7-7-4から1着のカルマートも優秀だが、
前述のクイーンステークスをステップに紫苑ステークスにやってきたデルマドゥルガーは、締まった流れの高レベルレースを2つも経験することができた。これは非常に大きな経験となる。

もし、今度の秋華賞も高速で流れて(ちゃんと逃げ馬が存在しているので、その可能性は高い)くれるならば、締まった流れになることが濃厚。

そうなるとこの2戦の経験が直結するかも!

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そういった前提で考えると、ローズステークス組はさっぱり・・・・。

勝ち時計は1800mになたこの5年でずば抜けて最も遅い

2011 1:48;1 あがり34.1
2010 1:45;8 あがり34.3
2009 1:44;7 あがり35.2
2008 1:47;3 あがり36.2(重)
2007 1:46;1 あがり33.6

このレースで先行して勝ったホエールキャプチャはまあ許せる。
メンバー随一の上がり33.3で飛び抜けて早い脚を使って伸びた2着のマイネイサベルも
まあ許してやっても良い。

しかしそれ以外の馬はあっさり消し!としてしまいたい。

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これらを前提に考えると、自ずと今回の狙いが決まってくる。

高レベルのクイーンステークスからはアヴェンチュラとデルマドゥルガー。


締まった流れで歴代2番目のタイムだったオークスから
勝ち馬のエリンコートと2着のピュアブリーゼ、3着のホエールキャプチャ。

同じくレコードだった紫苑ステークスのカルマートとデルマドゥルガー。

ローズステークスのホエールキャプチャとマイネイサベル。

集約すると・・・
アヴェンチュラ、デルマドゥルガー、エリンコート、ピュアブリーゼ、ホエールキャプチャ
カルマート、マイネイサベル。合計7頭。

非常に妥当な選択になってしまったかも・・・。あとは枠順次第で印を付けていきましょうか。

桜花賞のマルセリーナは・・・・・消しで。

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