来年からジャパンカップダートがなくなる。
チャンピオンズカップという名前で中京1800のレースに変わる。
だから阪神(右回り)開催も今年まで。
来年からはまた本場米国の強豪達が左回りのチャンピオンズカップに集まってきてくれるかと思いきや、
チャンピオンズカップは外国馬も出走できるけれど、外国馬招待レースでは無いとのこと。
それじゃあJCとは全く趣旨が異なるレースになる・・・。賞金も減るようだし・・・。
ということでなんだか少し残念な方向に向いているようなダート界。
それはそれとして最後のジャパンカップダートはキッチリと当てたいところ。
既にトランセンドがいなくなり、エスポワールシチーが今回で引退を表明。
ということはやはり今回確実に世代交代が起きるということ。
世代交代というくらいなのだから馬券の軸は4歳5歳で買いたいところ。
(ダート界ではやはり3歳ではちょっと足りない印象)
◎ローマンレジェンド。
昨年一気の世代交代の可能性を感じさせた馬。
その昨年は使い込んだ影響もあって残念ながら4着敗退だったけれど
今年はおなじみやこSを休み明けで59キロを背負って3着。ここに来ての上昇度はピカイチ。
差し脚鋭く、先行勢激化の今回はこの馬が直線で鋭い瞬発力を見せる。
○ホッコータルマエ。
◎とほとんど差がない評価をしているのでまったくどちらが勝つかわからない。
今年に入っての順調度はまさに王者の成績そのもの。
ここの相手関係もすでに戦い済んだ馬たちが多く、ダントツの1番人気も頷けるところ。
しかし今年地方のレースやスローのレースが多いこの馬にとって、今回の先行激化の流れは
取りこぼしがあるのではないか?
3着以内の軸としては万全とも思えるが、アタマ固定でいけるとまでは思えない。
この2頭が固い2本の軸と考える。
この2頭にからんでくるのは以下の馬たち。
▲ブライトライン・・・みやこS1着でここにきて上昇。
▼エスポワールシチー・・・引退レース。やはりマイルまでが良い馬。無事に種牡馬になってもらいたい。好きな馬なので押さえる
△ニホンピロアワーズ・・・休み明け走る馬なので大きく崩れることはないと思うが押さえまで。
▽ワンダーアキュート・・・この馬も先はあまり長くないが能力は衰えていない。一発の可能性もあるかも・・・
×ベルシャザール・・・・この馬に世代交代の主役が回ってくるのは少し早い気がする。フェブラリーSでは主役になるかも。
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