2015年1月17日土曜日

日経新春杯の予想 2015

今日の岩手県冬季選手権水泳競技大会(初日)はMEMEがなかなかがんばってくれた!
今年の春のJOを夢見ても良いですか??
→岩手県冬季選手権水泳競技大会の初日の模様はまたあとで・・・・。




さて、ここ2年続けて馬券ゲットしているゲンの良いレース日経新春杯。
ぜひ今年も当てたいところ。

この日経新春杯は今年初めて18頭立てで行われる。
しかし05年以降過去10年のフルゲート16頭で行われたレースの枠番傾向を見ると
13頭以上の多頭数で行われた場合13番から16番までの馬は連対したことがない。
一方で05年以降過去10年のうち7回までも1番から4番の馬が勝利をおさめている。

この事実はいくら差しが利く馬場になってきたとはいえ、外枠不利と言って良いのではないだろうか?

基本的にこの日経新春杯は「近走好調」というのがキーワードであり、勝馬は前走か前々走で必ず3着以内に入っている。
(49kで激走した逃げ馬テイエムプリキュア除く)。

また前走・前々走で1800未満の距離を使った馬の3着以内の例は皆無。
ということでメイショウカンパクとアクションスターは無条件に消しとなる。

前走がG1等で着順が落ちていてもその前のレースで好走していればここでは十分馬券になるという傾向もある。

なお明け4歳については秋に順調に使われていることが条件。
ダービー以来の休み明けだったインティライミが3着に激走したが、そもそもダービー2着の実力馬。
今年のアドマイヤデウスもダービー以来だが重賞未勝利・G1掲示板外であるため消しで良いだろう。

斤量については54~56キロが最高だが、重いハンディの馬(実力馬・人気馬)も好走する。
ただしトップハンディの馬はやや苦戦傾向で・・・

軽ハンディの差し馬が3着に入ってくるイメージがあるので3連馬券の場合にはおさえておきたい。

以上を今年に当てはめて見てみると・・・・
実は⑱トウシンモンステラを本命にしようとしていたのだが、絶対不利の大外枠になってしまって残念。
仕方ないのでやや印を落とすことにする。

その他では意外と内枠も外枠も「薄い」メンバーが入ってしまった印象。
正直内枠も激走しそうな気がしないし、外枠も⑱トウシンモンステラを除くと好走しそうにない。
真ん中あたりを中心に・・ということで馬券を構成すれば今年は当たるのではないだろうか??

***

◎⑦タマモベストプレイ
メイショウサミットの逃げは確実なので、離れた2番手か3番手を進みそう。おそらく自分のペースで楽に進めていける展開。
JCはやや荷が重かったし左回りもあまり得手ではなかったから仕方が無い。
京都大賞典のパフォーマンスができればここでは確実に勝ち負け必至。
京都芝【3111】でフジキセキの割りに距離不安がないのが良い。きさらぎ賞以来の重賞制覇はもう目の前だ。

○⑨サトノノブレス
この馬はさらにもうひとつ後で、⑦タマモベストプレイを見ながら競馬を進めるかんじか?
トップハンディ58キロなので瞬発力勝負になった時にワンテンポ遅れてしまう可能性もあり若干割引したが、
超スローで折り合い欠いた有馬記念よりは流れる展開になりそうなので金鯱賞や天皇賞秋のような
パフォーマンスが見られそうで、ここのメンバーなら58キロでも勝ち負けだろう。
ディープ×トニービンだし京都芝【2101】は買い材料。

以下は2着以下固定のイメージだなあ・・・。

▲⑱トウシンモンステラ
大本命だったのに・・・。16頭立てでも連対馬を排出できていないのだから18頭立てならなおさら・・・。
この馬自身は素晴らしい状態にあるしハンディも54キロといい感じ。うまく内にもぐりこんで好走を期待するが勝ちまでは難しそうだ。

▼⑤フーラブライド
昨年3着。今年はさすがにやや苦しいとも思うのだがこのメンバーならトップクラスの末脚なだけに
絶好枠を活かして脚を溜めれば再び馬券圏内というのも十分に考えられる。
血統的にもすこし力の要る馬場は向くはず。

△⑩コウエイオトメ
やはりこちらも末脚の鋭い牝馬を選択。しかも昨年52キロで4着。今年は51キロ。
昨年は10番枠だったが今年も同じような9番枠。やはり鋭い末脚を溜めれば再び馬券圏内というのも十分に考えられる。

▽③ホーカーテンペスト
2000以下の距離でまったく1600万の壁を越えられなかったが、距離を2400に伸ばしてあっさりオープン入り。
瞬発力というよりはじわじわと延びる平坦戦で力を発揮しそう。絶好枠からヒョイッと3着ならありうるかも。


人気どころでの決着になりそう・・と読んでここは相手を絞った馬券で攻める。


0 件のコメント:

コメントを投稿