中山金杯の予想 2016 マイネルフロスト

今日、札幌は清田でバス火災。昼の全国ニュースで報道されたみたいだが・・・
あれ！！！？
JSSのみんなが逃げ出してる？だ、大丈夫？？？？







JSSのみんなは大丈夫だったようですね・・・。
何事もなくてよかった・・・。



さて話しは変わって、１年の計は金杯にあり。

今年は１月５日の平日年始開催。当然ながら会社をサボるわけにも行かず、昼休みにスマホからの投票を予定。
今年もスタートダッシュを切れるといいなあ・・・。

ということで私の愛読紙が日刊スポーツであるため毎年金杯は金杯でも中山のほうをチョイス。

今年は１４頭立てと少しさびしい感じ。
それもそのはず古馬になってからG２以上を勝っているのはﾒｲｼｮｳｶﾝﾊﾟｸのみという寂しいラインアップ。
そのﾒｲｼｮｳｶﾝﾊﾟｸも既に９歳・・・。

曲がりなりにも高いレベルとは言いがたいレースかな・・・。

レースとしてはもともと明け４歳には厳しいレースであり軸としては５・６歳を中心視すべきレース。
また前走からの斤量増が好成績を産んでいるレースでもあり、2003年以降2015年まで過去１３年の連対馬は
すべて前走２２００以下で３着内も同様という状況。

さらに今年は１４頭立てなので多少のケアは必要だが例年２００９年から２０１５年までは７枠も８枠も３着以内がいないことから
必然的に買い目も絞られてこようというものか・・・。


＊＊＊


◎（７）ﾏｲﾈﾙﾌﾛｽﾄ
あれ？なんで前日予想６番人気？（笑）もっと人気だと思っていた・・・。
Ｇ２路線で戦ってきた相手を考えるとここではどう見ても勝ち負け必至の状況。
しかもたたき良化形で明らかに走り頃でもある。
バテないがキレないという馬なので勝ちきれない印象は強いけれどもこのメンバーなら・・・という感じではないか？
内枠に入って欲しいと思っていたところに５枠７番。ここなら全く問題ない。
有馬でﾌﾞﾗｯｸﾀｲﾄﾞ（ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸ）が走っているのも好材料。



○（１０）ﾌﾙｰｷｰ
まあ予想通りの前日予想１番人気。角居厩舎×Mﾃﾞﾑｰﾛは重賞好走の定番か。
前走チャレンジＣは馬群を割る強い競馬をして初重賞制覇。
これまで戦ってきた相手も強くこのメンバーの中でも実力上位は間違いないのでここはチャンス十分だが
自己最高57.5キロのトップハンディと２０００への距離延長がどうか？
この馬は１６－１８専用機ではないかとも思うので多少は疑ってかかる必要もありそうかな？
ﾃﾞﾑｰﾛだけにスタート出遅れると取りこぼしも十分ありうるんじゃないか？



▲（９）ﾍﾞﾙｰﾌ
明け４歳は不利とはいうもののこの馬には特に注意。
皐月賞を除けば現時点では中山では大きく崩れておらずＧ３の小回りならば・・・と思える馬。ｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞの甥だし・・・。
ベリー騎手は中山金杯得意で2013年から２勝２着１回。
３年続けて彼を確保したことからも池江厩舎の本気度は高いと思っている。



▼（８）ﾌﾗｱﾝｼﾞｪﾘｺ
こっそりと忍び込ませておく穴馬。８歳ではあるものの馬場が良ければ後方一気もあるしマクリも打てる。
鋭い末脚を持っており穴で一考。前走福島記念は道悪が向かなかっただけではないか？
しかも柴山騎手を確保できたのは大きいのではないか。
中山金杯では後方一気やマクリは好走しにくいのも事実だがなんとか２着に入れないか？



△（４）ﾈｵﾘｱﾘｽﾞﾑ
2015年のリーディング堀厩舎の送り込む秘密兵器？
重賞初挑戦だが末脚が嵌ったときの破壊力は素晴らしいものがある。
戸崎騎手に手が戻る今回はこれまで依頼してきた外国人ジョッキーに先約があったと思われるため多少割り引かざるをえない状況ではあるが戸崎騎手もリーディングジョッキー。面白い存在ではある。
中山の急坂でまだ勝ちがなくそこが1つの課題か・・・。



▽（５）ﾔﾏｶﾂｴｰｽ
道悪や荒れ馬場・力のいる馬場が得意な印象。
今の中山で時計がかかってくる馬場コンディションは良いがこの馬自身波がある印象で果たして今回がどうなのか・・。
ただしひとついえるのは比較対象になるﾌﾞﾗｲﾄｴﾝﾌﾞﾚﾑはどうしても後方からの競馬オンリーになってしまうのに対し
この馬は好位置から競馬できること。正直中山内回りではこの機動力が大切だと思う。



消（６）ﾌﾞﾗｲﾄｴﾝﾌﾞﾚﾑ
前述のとおり後方からの追込みになってしまう脚質はここでは苦戦必至。ルメールには敬意を表するが菊花賞からの距離短縮はここでは評価できず。ﾈｵﾕﾆ産駒なら違うほうを取るかな・・・。


上位３頭を中心に馬連もしくは馬単だなあ・・・。今年はＧ３は馬連か馬単で。