今週も少頭数10頭立ての寂しいレース。ダービー馬マカヒキの凱旋門賞からの復帰戦ということで大注目のレースだが、馬券になりそうな馬も実際限られていそうな感じであり、いかに少点数で当てられるか?がこのレースでは求められる。
重賞実績のある馬が強く、前走10着以下や前走10番人気以下の馬、7歳以下の馬にはほとんど出番が無い。
さらには牝馬も、距離実績の無い馬も消える傾向にある。
普通に考えればわかりやすい結果になるはず。
それなのにここ4年は1番人気馬が馬券圏外に飛んでおり、しかも今日明日は雪の影響が避けられそうに無く道悪確定状態。
道悪実績もなく、平坦適正が求められやすい京都なのにメンバー中唯一平坦戦の実績が無いマカヒキについては、取りこぼす可能性も十分あると考えたほうが良いのではないか?
ならば前走香港G1勝ちのサトノクラウンが浮上・・・という風に言いたいところだが、どうやら陣営のコメントではやや重め残りになる可能性が高そう。季節的なものもあってなかなか減りにくいのだと思われる。実力的には十分馬券圏内の馬なので頑張って欲しいところだが・・・。
◎(9)ミッキーロケット
前走は菊花賞からの休み明けでもあり、初の古馬混合戦でもあったにも関わらず、2日も雪で順延になりながらもきっちり勝利を収めたところは非常に好感が持てる。マカヒキが凱旋門賞以来、サトノクラウンが香港ヴァース以来のレースであることを考えると、一度叩いたこの馬の状態が最も不安がなく上昇していると断言できる。ミスプロの相性の良いレースでもありここは勝ち負け必至だ。
○(3)マカヒキ
やはり前述のとおり道悪実績もなく、メンバー中唯一平坦戦の実績が無い。当然次の大阪杯がメイチの仕上げで挑むレースであり、ここはメイチではないはず。最強世代のトップとして勝ち負け必至とは思うが取りこぼしがないとは言えない。
▲(6)サトノクラウン
重め残りという陣営コメントはちょっと残念。G1馬になったのだからきっちり仕上げてもらいたかった。気分屋的なところのある馬なので前走G1制覇したからといって、ここでもきちんと走るという保証が無い馬。こちらもメイチの仕上げは次だと思われるので勝ちきるまでは難しいと判断。
▼(8)アングライフェン
全然買いたいとは思わなかったが母系にトニービンも入って道悪に強そうな血統。京都でも好走しており3着の夢を見ようか。
△(10)ガリバルディ
兄のマルカシェンクがそうだったように6歳ではもうピークが過ぎたのでは?と思わせるような最近の印象。しかしゆったり運べる距離で得意な京都なら脚を溜めて末脚に賭けるというレースができそう。今も末脚は「現役」なので。基本は後方不利なレースなので3着限定で押さえてみたい。
上位3頭の3連複がメイン。4歳のワンツーをメインに想定。
上位3頭のうち各2頭から(8)と(10)を3着にからめた3連複を少しずつ押さえる。◎を軸に○▲に馬単ウラオモテ。
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