ギブスしてしまうと痛みよりも不自由さのほうで辛いんですねえ・・・。
三木のKさん、YUちゃん、お久しぶりです。
心配していただきありがとうございます(笑)
8月3・4・5日の東北中学水泳での不調により、正直なところMEMEだけでなく私自信の「心」も折れ、なかなか水泳に対しての気持ちが復活してくることが無く・・・
アジア大会もあまり熱くなって見ることもなく、国体もほぼ見ることなく・・・
9月8日に行われた「平成30年度 第45回盛岡市中学校水泳競技大会 兼 第55回岩手県中学校学年別水泳競技大会 ~中央ブロック大会~」という長い名前の大会でもやはりまだ調子が戻ることが無く、1年2年3年と学年が上がるにつれてタイムが遅くなるという存外の結果に終わってしまい、さらに気持ちが萎えるという悪循環・・・。
※参考までに今回の結果:2コメ(長水路)
31.24
39.78(1:11;02)
44.64(1:55;66)
35.34(2:31;00)
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では気分転換に何かしてみるか・・・ということになるけれど、パソコンのモニタが故障してしまったこともあって競馬の予想もする気になれず、夏競馬は「関屋記念」以外手が出せず。
そうなると健全にスポーツを・・・ということで、趣味のカーリングやソフトボール、軟式野球をやってこの夏から秋を過ごしてきました。
もちろん、大坂なおみの全米制覇や森保ジャパン(U21&A代表)の活躍にも刺激を受けていましたし、関西の豪雨や北海道の地震を心配する等、水泳があまり気にならない日々を過ごしていました・・・。
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ところが・・・・。
一昨日の祝日(9月17日)会社の草野球チームで試合があり、
レンタルで借りた中森明菜のベストアルバムを聴きながら
車で約20分の道のりを飛ばしていざグラウンドへ。
今回のうちのメンバーは若手のチーム構成だったので、主要ポジション・主要打順を若手に任せ、オジサンの私は8番ファーストで先発出場。
試合はいい勝負。多分2-1で勝ってたか、2-2の同点になってた時だったと思う。
一塁守備も難なくこなし、打つ方も(かなり良い当たりの)一塁ゴロとデッドボールだったので、次の打席こそは・・・と意気込んでいた5回裏の守備。
今となってはその時何アウトだったのか、ランナーがいたのかいなかったのか何故か記憶から飛んでしまったけれど・・・
バッターがピッチャーゴロを打ち、私は一塁ベースに入る。
ピッチャーが打球を処理してファースト送球・・・・という時に、緩い暴投気味の球。
ファールグラウンド側にピッチャーからの送球がそれてしまった・・・。
私はその送球を捕りつつそのままバッターランナーにタッチできないか・・・という考えが一瞬頭をよぎり、私から見て一塁線上より外にそれようとしているボールを捕りに・・・。
ちょうどそこにバッターランナーが勢いよく走ってきて・・・・
激突!!
私の視界の映像(記憶)がスローモーションで記録・再生されてます。
ぶつかった瞬間は
「あ、やべ、ボール取れないでぶつかっちまった・・・」
「あ、左手に衝撃が・・・痛い」
という感じ。
で、そのまま(自分で)ゆっくり横に回りながら、おしりからゆっくり倒れこむ感じであおむけになる。
その時はファーストミットはどこかに行ってしまってて記憶にないけれど、倒れる前からちゃんと右手でミットの無い左手首を握って固定していたのを記憶しています。
その後すぐにあおむけの状態から起き上がってアグラの状態へ。
そこに両チームの皆さんが集まってきてくれたのを覚えています。
もうその時点で「いったな・・・(骨折だな)」と思っていましたので、
「あーあ、来週に予定されている親父の会対抗ソフトボール大会に出られなくなったな」とか、「うわー、これで11月の町内会対抗バレーボール大会に出られなくなったな」という考えが即浮かんできました。
あとはもうあんまりひどい骨折ではなく、長引いたりしませんように・・・と祈るばかり。
ベンチに下がった後、祝日だったので、先輩とともに休日当番医をスマホで検索したり高次救急病院を確認したり・・・。
でも流血してないし、激痛・・というわけでもなかったので、一旦家に帰ってユニフォームを着替えてから病院に行こうと思い、まずは嫁さんに電話してから帰宅しました。
家に帰るとすでに嫁さんが、祝日でも営業している(比較的近距離の)整形外科があることをネットで調べてくれていたので非常に助かりました。
休日当番医の整形外科は遠かったし、高次救急は担当医が整形外科医でなければ応急処置で終わったところでしょうから、これは非常にファインプレーだったと思います。
その後(シャワーしてから:苦笑)着替えて嫁さん運転の車で病院へ。
(保険証を忘れて無駄な往復しちゃいましたが・・・)
・・・レントゲンの結果、見事に骨折でした。
上の図は適当にネットから拝借させていただいた画像です。
左手首を手のひら側から見た図。
太いほうの手首の骨(橈骨:とうこつ)が骨折。→赤い印
細いほうの手首の骨(尺骨:しゃっこつ)はヒビ。→赤い線
でした。
***
先生が「うーん、これはかなり微妙だなー」とおっしゃり・・・。
橈骨(太いほう)の折れ方があまりよろしくなく、手術(固定具)が必要になるかも・・とのこと。
そして一旦その場で私の手をとり、「すごく痛いからねー」と言いながら私に瞬間的な覚悟を求めた後、「整復術」を施す。
「ボクッ」っという音がして関節が元に戻るような感触。
「お、いい音が出た。これはバッチリ正しいところに戻った証拠」とのこと。
そしてギブスを巻く。
昔みたいな石膏じゃなくて、液体接着剤を浸した包帯みたいなヤツをグルリグルリと・・・。
その液体が速乾性があって、すぐに乾くとカチコチに固まってギブスになっているというわけ。
***
また2日後に来てくださいね、2日間様子を見てから手術が必要かどうか判断しますので・・・とのことで、本日再診してきました。
レントゲンを撮影し、一昨日の写真と並べて診て・・・。
私には2枚のレントゲン写真の違いはさっぱりわかりませんでしたが、先生いわく、「わずかながら回復してきているみたいなので、手術しなくても大丈夫だと思う」とのこと。
「一応次回は10月の第1週になったら、来てください。また様子を見ますので・・・」
おー、よかったー
とりあえず今日のところは手術回避。
次に行く時までにさらに回復していれば、ボルト固定とかしなくても良さそうなので。
最後に全治はどれくらい?ってきいてみたところ、事務仕事なら6週から8週。力仕事やスポーツするならさらに2週位とのことでした。
うーん、やっぱりバレーもソフトもできそうにないね・・・・。
こうなるとやっぱりMEMEに水泳で復活してもらうか、もしくは
競馬で気を紛らわせるしかないな・・・G1シーズンも始まるしね(苦笑)
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追記
けっこう今回皆さんからまるで加齢が原因で転倒して骨折したかのように言われましたけど、今回は「激突事故」「アクシデント」による骨折だからね(笑)
お久しぶりです。三木のKです。
返信削除骨折ですか・・・お見舞い申し上げます。
私も『心折』の方は幾度となく経験させてもらい、いい意味でも悪い意味でも、かなり強くなれました。(笑)
今となれば、期待が大きければ大きいほど『心折』が重症だった様な・・・。(その分、子供にはかなりのプレッシャーだったのかなとも思います。)
昨年の今頃は、少し遠い水泳部の強い高校にするか、地元の高校でJSSに残るか迷っていました。
(結局は、地元の高校にしたので、その後、約半年間ほとんど泳がない日々を過ごしました)
入学後、楽しい日々を送っているようで、ホッとしています。水泳の方も徐々に戻ってきているようですが・・・まだまだベストタイムには遠い状況です。(YU本人は、腐らずコツコツ毎日練習しているので、いつかはベストがでるかな(笑))
MEMEちゃんもいよいよ受験ですね。色々と大変ですが頑張ってくださいね!
三木のKさん、お久しぶりです。
削除今回、KさんとYUちゃんからの「生存確認(笑)」のご連絡をいただいて、背中を押していただいていなければ、まだブログ更新していなかったかもしれません。
ですからこうして復活出来たのはお二人のおかげなのです。
ホントにありがとうございます。
YUちゃん楽しそうで何よりです。
MEMEもこれからいろいろと悩む事もあるかもしれませんが、頑張ってもらいたいと思います。
ホントにありがとうございます。
m(_ _)m