2019年1月13日日曜日

日経新春杯の予想 2019 ◎ムイトオブリガード

明治大学ラグビー部!
22季ぶり全国大学ラグビー選手権優勝おめでとう!!
感動した!
超、超、嬉しいぜー!!!
本日の私の格好はコチラ(↓)









ラグビーワールドカップの年に優勝してくれるとはなんとも嬉しい。
またラグビーが盛り上がってきそうな気がするし、ここから一層がんばって連覇できるようがんばってもらいたい!!


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で、本題の日経新春杯・・・。

今年の1回京都。

初日の京都金杯のイメージとしては内枠はあまり伸びてきていないし先行有利という感じでもない。

2日目のシンザン記念も連対馬が1・2番だからといって内有利という感じでもなく、先行有利ということでもない。

結果的にどちらのレースも馬場は悪くないのにここ20年位の良馬場の中では最も時計を要している。エアレーション等によって足元の負担を軽くするよう柔らかく作られた馬場であり、例年のような先行内枠有利な高速馬場ではない。

そして顔ぶれを見ると比較的前目に行きたい馬が多い。今年の日経新春杯はややスロー~平均ペース程度だとは思うが力のいる馬場なので前が止まるという想定。

中段からキレる脚を持った馬が速い上がりを繰り出して差し切るというイメージ。


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◎(16)ムイトオブリガード
初志貫徹で本命。日経新春杯はトニービンの血が入った馬が強い。トニービン産駒は東京が強かったが、時計のかかるところも強かった。昨年の今頃にダートから芝に転向してからは転向初戦で戸惑いのあった初戦と距離が長かった阪神大賞典を除いては全て勝ち負け。中だるみから究極のあがり時計が求められた前走はメンバー最速の32.5秒での2着。やはり最後まで末脚を伸ばし続ける馬場よりは多少力が求められる馬場になって前が止まるようなスタミナを求められる流れが向くタイプ。今回のメンバーを見ると比較的前で運びたい馬が多く、外枠からじわっとそれらの後ろに位置取りできる展開が見込まれ出足が悪く内で包まれてしまうよりは最後に枠入れする外の方が好都合。スタートさえ上手く出てしまえば好位から地力にものを言わせてロングスパートし直線抜け出す姿が目に浮かぶ。右回りが不安ということはなく日本人ではエースと言っていい川田が重賞初制覇をプレゼントする。

この前見た「BOHEMIAN RHAPSODY」でフレディがリオのライブ(LOVE OF MY LIFE)で「オブリガード!」って叫んでるのが今回のサインとして出ていたね・・・。


○(5)シュペルミエール
1年半以上も屈腱炎で休養し昨年秋に復帰して立て続けに好走。まだ11戦しかしておらず6歳として扱うような馬ではない。その11戦で馬券圏外になったのは距離の長かった菊花賞のみ。足元を気にしながらの馬だが叩いて3戦目の今回こそこの馬の本当の実力が発揮されそう。長期休養がなければとうの昔に重賞ウィナーになっていたと思われ、今回の相手関係的にも決して高い壁というものではない。55キロで走れるので恵まれたハンディを活かして一気にG2ウィナーへ。時計のかかる馬場は得意なステイゴールドにクロフネ。血統的には今の京都にとても向くはず。


▲(10)ルックトゥワイス
この馬が突っ込んできて2度見するということになれば面白い。2着が非常に多い馬でようやく前走で準オープン勝ち。初めての右回りだったが強い競馬でトップハンディを背負いながらも0.5秒もの差をつけて勝利しておりここは遅ればせながら本格化と判断。やはりこの馬もステイゴールド×ノーザンダンサー、前走も力を必要とされる馬場で前が止まる展開。その差し馬有利レースを5番手追走で突き抜けており、今回も末脚を繰り出して突き抜けるところまであると考える。・・・・ということでここまでは「4歳が強い」と言われる日経新春杯で上位印はみな5・6歳。しかしこの上位3頭で簡単に決まるのかというとそれはやはり難しそう。難解なメンバー構成。これらに続くのは4歳勢。


▼(2)グローリーヴェイズ
やはり今回の4歳勢の中では主将格。昨日中山で1勝もできなかったデムーロが今日は京都で7レースまでで既に3勝を挙げているのでここもやっぱり怖い。この馬もまだ準オープンを勝ったばかりの立場だが、全てのレースで好走しておりここでも簡単には崩れそうにない。何しろ相手がそんなに強力というメンバーじゃないので。ただ心配なのは時計のかかる馬場はディープインパクト向きの馬場で無い事と、実際2000を超える距離では馬券に絡んでいないこと。それで1番人気というのもちょっと・・・・。2着・3着が濃厚というかんじがする。


△(4)アフリカンゴールド
4歳。こちらもステイゴールド産駒でスタミナが求められる流れを期待。ただし前走菊花賞もそうだが気性が前向きなので行きたがってしまう。古馬になって相手のレベルが上がってくると2400だと少し長く2000位の方が向くようになるのかもしれない。そうでなければ多少ずぶくなってくれば・・・。いずれにしてもここには合っていると思うし、なんといっても52キロの軽斤量なので期待したいが、勝ち切るイメージは無いかな・・・。

そういえば「BOHEMIAN RHAPSODY」の最後のライブシーンはアフリカ難民救済のLIVE AIDだったなあ・・・。これもサインだな・・・。


▽(12)メイショウテッコン
これも4歳。神戸新聞杯で「ダービー馬ワグネリアン」に0.1秒差の3着。ラジオNIKKEI賞では「菊花賞馬のフィエールマン」に勝利。こういった戦績で考えればここは1番人気の本命になっていてもおかしくないが、現在5番人気。私も6番手評価。今回どうやら休み明けにも関わらず調教本数をそんなにこなせなかったようで陣営もそこは懸念している様子。さらに揉まれ弱い馬らしいので必然的に前に行きたくなるが今回は同型が多いし、力のいる馬場でもある・・・。まだ完成していないこの馬には今回は辛いかも・・・。


●×(6)サラス
裸馬同然の49キロ。もうそれだけで弱くたってなんだって買う価値あり。10番人気でも3着には突っ込んでくるでしょう。オルフェーヴルにAPインディ系なんて力のいる馬場は得意に決まっている。本気で期待。

他には流し馬券の相手として、左利きなので京都は難しそうだけどカンパニーの弔い合戦となる(8)ウインテンダネス、内に潜り込めば可能性が出てくるかもしれない宝塚記念3着馬の(11)ノーブルマーズというトニービン系2騎を押さえる。


(7)ガンコは昨年は52キロだから2着になれたもの。トップハンディを背負えるような馬ではないと思うので藤岡佑だけど即消し。


さあ、馬券はどう買うかな・・・・。

(2)グローリーヴェイズは2着までというところに固定して馬単◎○▲→◎○▲▼が勝負馬券。

あとは◎を軸に○▲▼から3連複を各印に手広く。

BOHEMIAN RHAPSODY馬券 アフリカ(4)‐オブリガード(16)を少々。



1 件のコメント:

  1. ◎(16)じゃなく、直前までいろいろ悩んだ○(5)▲(10)▼(2)にしておけば楽に獲れた馬券。
    やっぱりデムーロかあ・・・。一番貧乏くじを引いたなあ・・・。

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