天皇賞（春）の予想 2020 ◎ユーキャンスマイル

ＧＷ（がまんウィーク）に入ってから今日を含め３回ほどMEMEと一緒にトレーニング。
まあそんなにガリガリやってるわけじゃないし、食べ物もしっかり食べているのでそんなに簡単には痩せるわけがない。

まあ、少しでも体重が減れば良いけど・・・。






天皇賞春は昔から１番人気に厳しいレース。

にも拘わらず少頭数とはいえ大外枠であり、なおかつ古馬になってからの成長力も3000以上の距離も本来は疑問であるディープインパクト産駒であり、後方からの脚質であるフィエールマンは本来の傾向には合わないはずの馬でありコケれば高配当。

いやーこけてくれないだろうか・・・・。


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◎（７）ﾕｰｷｬﾝｽﾏｲﾙ
春天では非常に相性の悪いキングカメハメハ産駒。過去１頭も馬券に絡んでいない。しかしながらこの馬の長距離戦での成績はまさに安定した好成績であり、過去のキングカメハメハ産駒と比べても全く異なるタイプと断言できる。例外と考えて良い。後ろから行くタイプではあるけれど前走の通り位置取りをあげていくこともできるし、長い距離では不発がほとんどないことから順位も崩れることが無い。出走馬の中では最も充実しておりリスクが少ない馬と言える。Ｇ１制覇のビッグチャンス到来。


○（１４）ﾌｨｴｰﾙﾏﾝ
冒頭に記載のとおり心配事はたくさんある。さらには長期の休み明け・行きたがるところ・スロ専からの瞬発力型なので上がりの掛かる競馬には不安があること・凱旋門賞帰りでピークの出来を取り戻せない可能性が高いこと・・・等々。普通に能力を発揮できればあっさりだと思うが、そうではない可能性もたくさんあるので２番手評価までとした。抜けた人気だけれど危険もいっぱい。


▲（２）ｴﾀﾘｵｳ
３０００に満たない距離ではＧ１では歯が立たない雰囲気はあるけれど、３０００を越える距離ならｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ産駒神話を再び見てみたいと思わせる馬。そこが同じｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ産駒でもｽﾃｨｯﾌｪﾘｵと違うところ。昨年４着と同様の２番枠をゲットしてより一層チャンスが巡って来た。充実の５歳。１勝馬でも７番人気は舐められすぎ。


▼（３）ﾄｰｾﾝｶﾝﾋﾞｰﾅ
出遅れは既に織り込み済みでありそれを補って余りある末脚に賭ける馬。Ｇ１初挑戦で壁は決して低くないが爆発的な末脚を見ると何か一発大仕事をやってのけそうな気がしなくもない。新世代の長距離砲として得意の京都で絶好枠のここは大化けのチャンスあり。今ならまだ狙える旬なディープインパクト産駒という感じか。


△（８）ｷｾｷ
出遅れればかなり苦しい闘いが待っている。うまく出て前に行ってﾀﾞﾝﾋﾞｭﾗｲﾄの２番手あたりで進めることができれば驚異の粘りを見せて最後まで勝ち負けに絡む・・・そんな感じがする１頭。武豊がｷｾｷを起こして欲しい。ちなみにｷｾｷが好走できるようならﾌｨｴｰﾙﾏﾝは勝ち負けに届かないような気がするけど・・・。


▽（１１）ﾒｲｼｮｳﾃﾝｹﾞﾝ
弥生賞を勝って皐月賞・ダービーと負けた後、菊花賞は期待したのに何故か惨敗。しかし予想通りスタミナのある馬で菊花賞から続けて３０００以上を使われて安定した結果を残せるようになってきた。このパターンの馬は春天では結局足りない・・・ということが多いけれど３着位に絡んでくれると嬉しいので毎回買ってしまうタイプ。ガンバレ。


×（１）ﾓｽﾞﾍﾞｯﾛ
距離経験不足だし格も足りない。あっさり消しても良かったけれど、１番枠ということでジーっと脚を貯めて最後の４ハロンだけ競馬すればこの手の馬が穴をあける可能性あり。京都大得意で中山イマイチと思っていたら前走でも２着に好走し今が伸び盛りといえる状況。押さえることにする。


消（５）ﾐｯｷｰｽﾜﾛｰ
昨年１年間Ｇ１挑戦せずにジーっと我慢してＧ２・Ｇ３で好走を重ねたのは高評価できるが成績を見ての通り中山と福島が得意で関西遠征では若干足りない印象。ここもそんな感じと思われるので４番人気じゃ買えない。

Ｇ１多数好走のｷｾｷを除けばﾀﾞﾝﾋﾞｭﾗｲﾄとｽﾃｯﾌｪﾘｵもﾐｯｷｰｽﾜﾛｰと格的にニアな印象であり、６歳＜５歳と見る。