仙台育英 夏の甲子園優勝おめでとう!!
よくぞ東北へ優勝旗を持ってきてくれた!
さあ、これからはケチャップドバドバだぞ!
どういうことかというと・・・・
ちなみに以下は、日刊スポーツ様のウェブサイトからの転記です。
<甲子園・東北勢の決勝>
1915夏 秋田中(秋田)1●2京都二中
1969夏 三沢(青森)0△0松山商(引き分け再試合)
1969夏 三沢(青森)2●4松山商
1971夏 磐城(福島)0●1桐蔭学園
1989夏 仙台育英(宮城)0●2帝京
2001春 仙台育英(宮城)6●7常総学院
2003夏 東北(宮城)2●4常総学院
2009春 花巻東(岩手)0●1清峰
2011夏 光星学院(青森)0●11日大三
2012春 光星学院(青森)3●7大阪桐蔭
2012夏 光星学院(青森)0●3大阪桐蔭
2015夏 仙台育英(宮城)6●10東海大相模
2018夏 金足農(秋田)2●13大阪桐蔭
2022夏 仙台育英(宮城)8○1下関国際
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2009年の春に花巻東が準優勝して以降に着目してもらいたい。
2020年はコロナのために夏の甲子園が中止になってしまったこともあるが、決勝を戦って敗退しても、4年以内に必ず再び東北地方の高校が決勝進出していることがわかる。
いやー、スゴくないですかね?これ。明らかに東北地方強くなってるでしょ。
次の決勝進出は3年後・4年後と言わず、来春・来夏にも期待したいと思います!
そして今度は岩手県に優勝旗を持ってきてもらいたいと思います!!
おめでとう仙台育英高校!!
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さて、先週お盆休みで実家に帰省し、また昔買ったLPレコードをほっくりかえして持ってきたのだが・・・・
大学1年か2年の頃によく聞いたなあ・・・・っていうのを見つけた。
VOWWOWの1987年リリースのアルバム ”V”。
当時HR/HMにどっぷりハマっていて、しかも当然のように国外にしか向いていなかった私は、国内のバンドは完全に舐めきっていた。
丁度そのころはWHITESNAKEの”白蛇の紋章”が発売されて大ブレークした頃。もちろん私もそっちが大好きでLIVEにも行ったりしていた。
しかし当時BURRN!!とか読んでいると、”白蛇の紋章”をレコーディングしたバンドメンバーは既にVOのデビッド・カヴァーデイル以外いなくなっており、全員入れ替えの状態となっていた。
「すげー歌うまいし、女にモテそうだけど、きっとヤな奴なんだろうなー、デヴィッドって・・・(笑)」って思ってた。
すると、そのWHITESNAKEでベースとして活躍し、”白蛇の紋章”をレコーディングしたメンバーであるニール・マーレイがなななんと日本のバンド VOWWOWに加入するというじゃありませんか!!
このニュースには当時ぶっ飛びましたね・・・・。なんで?日本のバンドに?って。
そこで興味本位で一目散にレコードを買いに走って入手したのがコレだと思います。
BURRN!!に載ってたのかもしれないね。
***
日本のバンドを蔑視していた私でしたが、初めて聞いた感想は
「このヴォーカル、超上手い!日本人とは思えない!」
「なんといっても英語がネイティヴっぽい」
「ちょっとツェッペリン?」
そんな印象でした。悪いイメージはまったくなかった。
その後しっかり武道館公演もやり、さらなるニューアルバムも出し・・・ということできっちり正式メンバーとして仕事してくれたニールは、コージーパウエルに誘われてVOWWOWとの契約をいざこざも無しに満了することとなり、ブラックサバスに加入するんですけど、すごいな、この流れにVOWWOWが入ってるって(笑)
まあ、それだけ人見元基のVOと、山本恭司のギター、厚見玲衣の曲、これらは世界に通用するということの証明だったのではないでしょうかね?
当時彼らは英国を拠点に活動していたくらいですし。
それにVOの人見元基はこれだけうまく英語を使いこなしていただけあって、引退後にはたしか英語の先生になったとか・・・。それもスゴイ話だけどね。VOWWOWのVOが英語の先生だなんて!軽音部も?(笑)
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そんなわけで、このお盆明けの1週間程聴きまくった、HEAVY ROTATION NUMBERはコチラ。
星の数は私の個人的嗜好に基づく5段階評価。
1.DON'T TELL ME LIES
★★★★★
2.SOMEWHERE IN THE NIGHT
★★★★★
3.THE GIRL IN RED
★★★★☆
4.BREAK OUT
★★★☆☆
5.CRY NO MORE
★★★★★
6.SAME TOWN
★★★★★
7.BORN TO DIE
★★★☆☆
8.WAITED FOR A LIFETIME
★★★★★
9.DON'T LEAVE ME NOW
★★★★★
10.WAR MAN
VOWWOW ”SOMEWHERE IN THE NIGHT” (1987)
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