高松宮記念

ひさしぶりの競馬。 あてたいね・・・。 中京競馬場が改装中のため、阪神１２００内回りで行なわれるのが今年の高松宮記念のポイント。 ①スタートしてすぐに３コーナーがあるので内枠有利。 ②外枠の馬ならスッと好位置に付けられることが必須。 ③１２００のＧ１ということでスタートダッシュで遅れると致命的、そんなところか・・・。 また３角までの距離が短いということはペースが上がりきる前にコーナーを迎えるということでもあり、後半に使える脚が残せるということでもある。そういった観点からすると、連続開催後半で差しが届くようになってきたり、最後に坂が待ち構えているとはいえ、Ｇ１レベルの馬なら前の馬はそう簡単には止まらない（と思いたい）。ここはセオリー通り前にいける馬を重視したい。それにパワー型の馬を買いたい。 ①ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰﾀﾞ：ダートの馬も多く排出するﾀｲｷｼｬﾄﾙ。この馬はパワー十分。しかも１２００でも前で競馬できる脚質を持つ。けれど前走では上位２頭と斤量差があったにも関わらず粘りきれずに３着。同斤量の今回はちょっと押さえるまでかな。 ②ｼｮｳﾅﾝｱﾙﾊﾞ：相手強い。近走いまひとつ。 ③ｻﾝﾀﾞﾙﾌｫﾝ：８歳で近走いまひとつ。そしてこのメンバーでは・・・。 ④ｷﾝｼｬｻﾉｷｾｷ：こちらも８歳だが、南半球産なので実際にはまだ７歳半。１４００以下の距離ならまだまだ若いモンには負けていない。ただし・・・後方からでは苦しい。真ん中より前で競馬できることという前提で◎。 ⑤ｼﾞｮｰｶﾌﾟﾁｰﾉ：前走は勝ったけど本来の競馬ではないので私的には度外視。それよりも、その前のﾗﾋﾟｽﾗｽﾞﾘＳはハイペースで逃げて完勝。その前のマイルＣＳは適距離より長く、相手が強烈にも関わらずハイペースで逃げて0.6差。その前のスワンＳは長期休養明けでも逃げ粘って３着。まあ、それよりNHKマイルを買った時点で短距離Ｇ１に出てきたら重い印を打つことを決めていたんだけれどね。勝ったらうれしい ⑥ｱｰﾊﾞﾆﾃｨ：前走２着だからといってこの馬を買う気にはならないなあ。もともとｼﾞｮｰｶﾌﾟﾁｰﾉだって前走は度外視の予想スタンスだし。 ⑦ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｿﾝｸﾞ：うーん。やっぱりこの馬は阪神がそんなにいいと思わないんだよなあ・・・。レベルが高いところだと粘りが足りない印象がある。前走も４着とはいえ0.5差だし。ただしﾊﾞｸｼﾝｵｰにﾄﾆｰﾋﾞﾝは阪神1200にあっている。一応押さえとく。 ⑧ｻﾝｶﾙﾛ：前走は外枠というだけで切ってしまって残念なことをした。ハイペースなのにアレくらいスッと前に付けれるなら今回だってチャンスある。スプリンターズＳ（３）だし昨年の高松宮（４）。阪神大得意なのでﾁｬﾝｽはある。 ⑨ﾍｯﾄﾞﾗｲﾅｰ：４戦連続２桁着順の馬は買えない。 ⑩ｻﾏｰｳｲﾝﾄﾞ：短距離ダート界では最強といって良いでしょう。芝はデビュー当時の実績しかないけど、その時とは馬が違う。とはいってもこの手の馬が来た事ないので・・・・消し。 ⑪ｼﾝﾎﾞﾘｸﾞﾗﾝ：惹かれるものがないねえ・・・。 ⑫ﾋﾞｰﾋﾞｰｶﾞﾙﾀﾞﾝ：前走でこの馬はピークを完全に過ぎたことを確信しました。 ⑬ﾀﾞｯｼｬｰｺﾞｰｺﾞｰ：最強世代といわれる４歳から唯一の参戦。短距離でも最強世代が証明できるか。CBC賞を３歳で２着。セントウル１着、スプリンターズＳ２着入線なら能力は間違いなし。あとはムラっぽいところを克服できるか。この馬に限ってはもまれ弱いところがあるので外枠でよかった。プラス体重というのは大型馬なのでイマイチだけど。 ⑭ｴｰｼﾝﾌｫﾜｰﾄﾞ：昨年差してきてﾀｲﾑ差なしの３着。しかし1:08:6のﾀｲﾑだからともいえる。やはりマイルの馬であることには違いないし、今年はもっとﾀｲﾑが早くなりそう。昨年とは違う質のレースになりそうと考えると、休み明けでもあるのでここは消しておきたい ⑮ﾜﾝｶﾗｯﾄ：前走は超余裕残しで＋２６キロの５着。今回は確実に上昇を見込めるとはいえ、ﾍﾞｽﾄの５１０キロ弱程度までに持っていくのは苦しそう。（→実際520ｋでの出走）ここは大型馬の外枠は嫌いたい。 ⑯ｳｴｽﾀﾝﾋﾞｰﾅｽ：５戦連続で２桁着順は買えない。 ◎（４）ｷﾝｼｬｻﾉｷｾｷ〇（５）ｼﾞｮｰｶﾌﾟﾁｰﾉ ▲（８）ｻﾝｶﾙﾛ ▼（１３）ﾀﾞｯｼｬｰｺﾞｰｺﾞｰ △（７）ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｿﾝｸﾞ ▽（１）ﾚｯﾄﾞｽﾊﾟｰﾀﾞ ◎と〇から馬単＆三連単で印に流す。