2011年4月24日日曜日

皐月賞

さていよいよわが娘(小2)の今年度最初の大会が近づいてきたぞ!
来週29日はがんばろう!

ということで明日は皐月賞。
ダノンミノルかと思ってたよ、さっきまで・・・。

震災の影響で東京でしかも開幕週に開催されることになった皐月賞。
前日の雨は夜のうちにはあがって、当日は晴だと思う。良馬場に回復するだろうな。
しかも東京なので内枠から乾いていく。
この時点で外枠の馬は要らない感じ。

コース形態から内枠がいいのはそのとおりだし、それに前も止まりにくいので、
後から追い込んで勝つのは厳しいはず。前で瞬発力を使える馬が有利。

例年の皐月賞と傾向は変わると思ったが、実は変わらなかったのかもしれないという感じ・・・。
トライアル3レース以外から馬券に絡むことはほとんどないということのようなので、
基本的にトライアルを使っていない馬については3着の押さえのみとする。

すると・・・

(1)ステラロッサ
瞬発力を問われる東京は向くはず。好位の内で脚を貯めれれば十分に好走ある。
ヴィクトワールピサやトライアンフマーチなど近年の皐月賞の流れは角居厩舎。思い切って穴を狙ってもいいと思う。

(2)ダノンバラード
スローの瞬発力のレース経験しかなく、締まった流れのレースやレベルを経験していないので
まったく要らないと思っている。

(3)ノーザンリバー
アーリントンCが好内容。芝のほうがぜんぜん走る。絶好枠だし穴馬として狙っても良いかなと思ったけど、
距離が持たない感じがするし、休み明けだし、何よりも買い目が多くなりそうなので、
そこまで印がまわせない。(泣)

(4)サダムパテック
実力は認めるが、とびぬけているわけではないような気がする。前走も仕上げ途上だったとは言え弱いメンバーの中で勝ったというもの。開幕週の東京では出遅れる癖も気になり、万が一出遅れると、おそらくこの枠では苦戦する。フジキセキもクラシック向きではないし。万全の軸馬じゃない。この中じゃ強いけどね。

(5)ナカヤマナイト
ローテーションも、脚質も、どう考えても狙いはダービーってかんじなんだけど、善戦マンになってるね。
賞金は足りるのでここはダービーの足慣らしか?
共同通信杯からの直行というところは大きくマイナスポイントなので善戦マン精一杯の3着までの押さえ

(6)ダノンミル
若葉Sがハイレベルだった。タイムの出る馬場だったとは言え、昨年のペルーサを0秒8も上回っており、
過去10年で最速。開幕週の高速決着は望むところ。距離適性も高く、
ジャングルポケット×サンデーサイレンスなら十分勝利のチャンスある。

(7)ロッカヴェラーノ
この馬が逃げればスロー確定か。今回はメンバーがそろっていて、ちょっと荷が重い

(8)ビッグロマンス
ダートの馬でしょう。素直に回避して、代わりにショウナンマイティに抽選で出走してほしかったなあ・・・。

(9)カフナ
スローの瞬発力勝負では分が悪い。自分からレースを作るつもりで締まった流れにできれば
この馬にもチャンスがめぐってくる。前前で競馬できるのがこの馬の強みであるので、
開幕週の馬場が見方になる可能性は十分ある。

(10)エイシンオスマン
距離適正的に無理。

(11)ベルシャザール
レベルの高かったスプリングステークス。惜しくも2着に終わってしまったが、
540キロを超える大きな馬なので広いコースが向くに決まっている。
はやいタイムの締まった流れになればこの馬のもの。スローの瞬発力勝負では切れ負けしてしまうので
そこはアンカツがそうさせない騎乗をするはず。カフナ同様、前で自分で競馬を作っていけば
なかなか止まらない。本命はコレ。

(12)オルフェーブル
前走や、きさらぎ賞、シンザン記念など、締まったレースの経験十分なので、十分にやれるし、
ほんとうであれば買わなくちゃいけない馬だと思うが・・・・
全兄ドリームジャーニーに似て東京が苦手の可能性もある。
ステイゴールド産駒も東京芝2000mが苦手というデータもあるようだ。
母父メジロマックイーンというのがちょっとクラシックっぽくない感じだし。
そしてこの馬は前が止まってくれる展開じゃないと差し届かないと思う。
それなりの人気になっているがここは思い切って消したい。

(13)リベルタス
もう一頭の角居厩舎。瞬発力勝負や、切れ味勝負になれば台頭する。
マイルの厳しい流れを経験していながら、2000の若駒Sでは2番手から瞬発力で抜け出すという
芸当もできるのは強み。鞍上が変わってノリさんになるだけに今度も前で競馬してくるはず。
そうなると展望が一気に広がる。人気落ちの今は迷わず買い。ノリさんだけに最高でも2着っぽいけど。

(14)フェイトフルウォー
京成杯以来というのが非常に気に入らない。東スポ2歳Sでも、ホープフルSでも一線級との対戦では
0.5差や0.6差をつけられており、挽回は難しそう。

(15)デボネア
モハメド殿下の馬。悪い印象もないがこの東京の皐月賞で良い印象もない。
前も止まらない馬場で外枠でもあるので脚質的に少々苦戦しそう。

(16)トーセンラー
この馬もダノンバラード同様にゆるい流れしか経験していない。
外枠でもあるし、きさらぎ賞以来でもあるし、買いたい馬ではない。

(17)プレイ
前走2着のわりにあまり人気がないが・・・。
やはり大外もイヤだし、ちょっと瞬発力が足りない印象もあるし、今回はさらに相手が強化されている。
苦戦しそうだ。

(18)オールアズワン
強調材料なし。普通に要らない


なんとなく今回は自信があるので、馬券スタイルを前に戻して、(11)を1頭軸にして挑みたいと思います。

◎(11)ベルシャザール
〇(6)ダノンミル
▲(9)カフナ
▼(1)ステラロッサ
△(13)リベルタス
▽(4)サダムパテック
×(5)ナカヤマナイト

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