ということで、今年の総決算、有馬記念。
今年もいろいろなことがあったけれど、こと競馬に限ってはあんまり良くなかった。
そこで週中のブログにも掲載したとおり、ちょっと今回から予想手法を大きく変えることとした。
このあたらしい方法でまずは2011年を締めくくって、「終わりよければすべて良し」ということにしたいと思っています。
今回の有馬記念。
週中の予想でも書いたとおり、レースのLAP適正値は【瞬6平4消0】。
瞬発力は必須の有馬記念だが、アーネストリーやトーセンジョーダンが流れを作りそうなので、
その場合、やや平坦よりにシフトするはず。そこで自分なりの補正を入れると【瞬5平5消0】となる。
これにバッチリあう適正値を持つのが
◎⑩トーセンジョーダン【瞬6平6消0】
ということになる。
昨年逃げて5着なら今年の完成度の高さなら確実に馬券圏内いける。
その年のAJCCを勝った馬が有馬記念に出走したときは好走する傾向あるし。
コレに続くのは
○⑨オルフェーブル
本当ならば▲⑫アーネストリーと逆の印を打ちたかったところだが、アーネストリーはやや平坦気味の傾向が強い。
そういう意味ではオルフェーブルも瞬発傾向が強く、狭くて小回りのコース実績があるとは言えないので、評価に迷ったのだが、
菊花賞からここに直行してきたというフレッシュさを評価した。枠もブエナビスタよりは動きやすいしなんといっても55キロは有利だ。
そして
▲⑫アーネストリー
やや平坦傾向が強いが、瞬発力が求められても結果は残せている。
宝塚→オールカマー→秋天→(JCを回避して)今回というローテーションは明らかに他の馬と違って、最初からここを狙って獲りに来たローテーション。非常に好感持てる。ただ、ターゲットになってしまう馬だけに若干印を下げた。評価は下がらない。
▼①ブエナビスタ
歴史的名牝のラストラン!能力は出走馬の中でもナンバーワンということは誰もが認めるところ。
しかしながら中山の6回のコーナーリングはこの馬には絶対に不利。しかも最内枠を引いてしまっては苦しい。
前目に行くしかないので最後に豪快な上がりは見られないかもしれない。
ということで前の馬を残してしまいそうな今年も2着濃厚。
△③ヒルノダムール
昨日までは②ヴィクトワールピサの予定だったが、どうも瞬発寄りの流れになりそうもなく、②はやめた。
そしてその隣に良い感じで平坦適正の高い馬がいた。なんといっても春天を制した馬。凱旋門賞では全然だったが来年のためにもまずはここで良い走りをしておきたいところ。絶好の内枠を活かして3着くらいでいかがでしょう?
有馬良ければすべて良し。
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