ここ数年競馬の予想をする時、ラップタイムが大切と考え、レースの流れやメンバーの傾向から、瞬発力を重視するとか、平坦な流れになりそうとか考えて予想していた。・・・。
しかしあくまでも憶測の域を出ないものであり、中途半端な使い方をしてきたといえる。
レースの走破タイムもしかり。
なんとなく時計が早い方がレベルが高い感じがして、そういう順位付けをして痛い目に遭ったり。
(先週の朝日杯もその前の阪神JFもそれでやられてしまった)
しかし先日、岡村信将氏の「ラップギア」を読んで、目からウロコが落ちる思いをした。
今まで何年も俺は何をしてきたのか!
なんて無駄に金を使ってきたのか!と・・・。
もう少しで今年も終えようとしているが、思い立ったが吉日。年明けからと言わず、今週の有馬記念からこのラップギアを軸に据えて予想をして行くことに決めた。
なんと言っても、自分の考え方にあっていて、しかも根拠があって、説得力があるのがいい。
で、早速今週のメンバーを眺め、あわせて有馬記念に求められる適性を分析。
中山2500mのコース適性は、瞬3平6消1。
しかし有馬記念に限ってはメンバーのレベルの高さから、瞬6平4消0のバランスに近い方がいいとのこと。
でも今年のメンバーだと、強いアーネストリーが引っ張る流れなので「やや平坦によりながらも、レベルの高い瞬発力も求められる」瞬5平5消0みたいなほうにはりたい。
そうなると瞬5平7消0アーネストリーもいいが、やはり瞬6平6消0トーセンジョーダンに好走フラグが立つ!
あとは瞬5平3消0だが昨年覇者で中山4勝のヴィクトワールピサ。
引退レースのブエナビスタはコーナリングに不安のある馬で現に中山は0200の成績。3冠オルフェーブルはドリジャニの下とは言え、実績は多くが直線の長いところ。この2頭は押さえまでだなあ・・・。
これ以外の馬には印いらないと思うけど・・・
あとはどう組み合わせて買うかだね・・・
きっとラップギア読まなかったらアーネストリー本命だったろうな。
0 件のコメント:
コメントを投稿