2012年9月29日土曜日

スプリンターズステークス2012

ひさしぶりだなあ競馬するの・・・。
1200のスプリント。

昨日(9/28)memeは6300泳いだけどね・・・・(T_T)





週末の台風は15時頃から雨が降り出す可能性はあるけれど、それならほとんど馬場には影響なし。

それなら今年も中山は超高速馬場。1分6秒台の可能性も十分?

そんな意味で、過去データで参考にすべきは1:07;5以内の高速決着になっている09年以降と、
サイレントウィットネスの勝った2005年。


●①テン33秒前後の激流で終い34.5前後。
今年はこれより速くなるといわれているので、近走で前半33秒前後以内の激流を経験している馬のほうが、
タルいレースしか経験していない馬よりも有利。

まずこのファクターをクリアできるレースは・・・
北九州記念
セントウルS
アイビスSD

(CBC×、高松宮×、キーンランド×)

外国馬であれば距離志向が1000m~1200mで国際重賞の実績が必須。

以上のレースで好走できていた馬をピックアップすると・・・なんとそれだけで一気に7頭に絞られる。

ラッキーナイン
エーシンヴァーゴウ
リトルブリッジ
パドトロワ
カレンチャン
エピセアローム
ロードカナロア


●②勝ち馬は4角6番手以内。
やっぱり前が止まらないという印象。昨年のカレンチャンを考慮して4角6番手としたが、それがなければ3番手以内としたいところ。
そうでなくても1~3番手の中に必ず連対馬いる。


●③差し・追い込み馬の台頭は3着まで
高速の時、差し馬が台頭しそうなイメージだが、7秒台の決着の時、デュランダルも2着までだった。
デュランダル級で2着なのだから、そうでない差し・追い込み馬は3着までに限定したい。


さて、ここまでのところで見てみると・・・・。
①でピックアップした馬はほとんどが②に該当する。普通に有力候補として考えて良い。

が、しかし3連系の馬券を買うときには③に該当する馬を3着につけておきたい。
今年のメンバーなら調子があがらないサンカルロではなく、調教すばらしくピークのデキにあるスプリングサンダーを3着に押さえたい・・・。


さて、買える馬は大体決まった・・・・。
あとは重み付け・・・。


●④高速決着の時、1枠と8枠は馬券に絡んでいない
これは歴史が物語る事実。理由を探せばいくつもあるのかもしれないが、事実は1つ。

しかし「馬券にからんでいない」と割り切って、スパッと1枠と8枠を切れるほどの勇気はない。
でも勝ち味がかなり薄いという意味では信じていいかも。
2着以下が精一杯と仮定する。





★馬券的結論

◎⑭カレンチャン
・・・格上&実績上位。スプリントG1の3連覇果たす初めての馬になれるか?調教少し緩かったのが気になるといえば気になる。

○⑪パドトロワ
・・・アイビスとキーンランドを制し早々にサマーチャンプの座を決めて、セントウルを回避したのは好印象。テンで行ききることができれば完勝の可能性十分。

▲⑥エーシンヴァーゴウ
・・・小倉に強く直線でも実績ある。この中山1200は絶対にあうはず。昨年3着馬が13番人気なら買わない手は無い。でも2着付けまで。

▼⑮エピセアローム
・・・サンデー系はデュランダルとキンシャサ以外ほとんど実績ないけど、「異質のサンデー系」だったダイワメジャー産駒なら高速消耗戦でも狙い立つ。でも1着に来る程の実力は未だ無い。

△⑯ロードカナロア
・・・人気しすぎ。確かにカレンチャンの後釜を担う馬なんだろうけど、スプリンターズSよりは高松宮のほうが狙いやすい馬。平坦巧者で末が甘い感じからは中山1200では勝ち味に薄そう。

▽⑦リトルブリッジ
・・・短距離王国である現在の香港でイチオシの馬らしい。しかし前走も所詮イギリスでの稍重馬場での競馬。超高速の実績はどこにもない。この馬も3着の押さえの評価で十分。

×⑧スプリングサンダー
・・・差し馬を押さえておくなら調教で絶好調のこの馬。テンに厳しいレース経験が足りないのでどうしても後方からの競馬になるが、今の調子なら前がとまらない展開だとしても3着くらいに来る力はある。

押さえの押さえ⑤ラッキーナイン
・・・基本的には買うつもりは無かった馬だが、どう考えてもリトルブリッジよりは早い馬場の適正があるし、8番人気ならおさえておいても美味しいかもと思った次第。3着まででいいね。
(9/30 am11:45訂正。急仕上げの感が否めず、初志貫徹で消すことにしました)



1 件のコメント:

  1. 超高速馬場でスプリントG1ならレコードレベルの争いになる。

    逃げ馬が複数いれば意外に牽制しあってスローになるとよくいうが、さすがにスプリントG1のここでは前向きな気性の馬たちなのでペース早くなる。

    必然的にテンの流れが早くなってテン32.7秒の激流。

    この流れでは当然逃げた馬が残るのは考えられない。
    これを事前に解っていればパドトロワの評価は落とせたのに・・・。

    結局、中段以降に控えていた馬が上位を占めましたね。

    残念でした。
    まあでも来年の予想に活かせる結果だったのではないでしょうか?

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