朝日杯は瞬発力勝負になるか、平坦勝負になるか、この見極めで馬券が大きく変わる。
基本は岡村信将氏のLAPGEARでいうとおり【瞬3平5消2】差【弱】が中山1600の適正値。
レース展開が瞬発力に振れると中距離型の台頭。
平坦型に振れるとマイル型の台頭。こんなイメージ。
どちらにしてもダービーを狙うような王者型の馬は来週のラジニケに回るのが普通なので、
そういう意味では⑤コディーノはどうしてここに来たのか疑問でしょうがない。今回断然人気が予想されるコディーノだが中山なんだし瞬発力戦に張るよりは平坦戦になるほうに張るのが普通。ということでへそ曲がりな私はあえて本命は打たずに勝負をしてみたい。ま、もちろんコディーノも普通に買うんだけど・・。
①ザラストロ・・・末脚の破壊力は素晴らしいものがあると思うが基本後ろからの馬。これまでの戦績からも溜めて瞬発力勝負という馬であり、後方でしっかりタメを作りたいタイプ。この戦法では朝日杯では難しい。
②ネオウィズダム・・・中山のネオユニヴァースということで気になったがマイルまではネオユニは今ひとつの成績。2000前後がベストでありこの馬もそうだと思う。臨戦過程としてマイルに挑む体勢はできているがまだ少し足りない印象。
③ゴットフリート・・・ローエングリン産駒は前日も好走している。中山で先行して勝ち星あげており今回絶好枠ひいたことで好走フラグは自然に立つ。また新潟での32.6の末脚も鬼であり、3番人気は人気になりすぎだけれども買う必要のある馬。
④テイエムイナズマ・・・出遅れグセがどうか?この一点のみ。ここが解消されればもっと重い印を打ってもよかったが・・・。まくっていける脚質はまさに中山向き。血統的にもぜひ押さえておきたい馬。瞬発力に振れるレースなら高評価必要。
⑤コディーノ・・・札幌でレースレコード、東スポ2歳Sで2歳日本レコード。強いに決まってる。普通に朝日杯じゃなくラジニケに行くべき。朝日杯にくることでコディーノには隙が産まれる。中盤で緩むことの無いレースを経験していないのでもし平坦型(マイラー型)に振れるレースになればこの馬が勝てないシーンも十分に考えられる。あえて◎は打たないで勝負!まあ大敗は考えられないけどね。
⑥ラブリーデイ・・・1800から1400を使って2着して、スピードに慣れさせてからの本番という臨戦過程は先週のローブティサージュに通じる。この馬は瞬発力に振れても平坦に振れても好走しそうな感じがする。5番人気は美味しいかも。
⑦ティーハーフ・・・1200の馬だろうし持たせるために後ろから競馬することもミエミエなので朝日杯には向かない。武豊さんのJRAG1完全制覇は来年に持ち越し。
⑧クラウンレガーロ・・・グラスワンダー産駒だけに中山は買いたいところ。デイリー杯も粘って2着。1200の馬ではないことを証明した。ここが試金石となる1戦。初めての急坂をこなせれば3着ならあるかも。
⑨エーシントップ・・・中山マイルではストームキャットを買わなくちゃ。時計がかかってきた馬場も良いし、逃げなくても快勝できた前走の価値は高い。緩みの無いレース展開を得意としており、朝日杯にマッチする。調教は古馬を圧倒して2歳にして1番時計。馬体も雄大。マイル経験がないことに目をつむって大本命で買う!
⑩ワキノブレイブ・・・マイネルラヴ産駒というのも短距離っぽいし、何しろまだまだ格下の印象が強いのでここは消し。
⑪アットウィル・・・前走の大敗は休み明けと、目に石がぶつかったことから不利が重なっての順位。函館2歳Sの0.2差5着も直戦不利あってのもの。末脚が確実ならば13番人気の今回は3着あたりに抑えてみたい。
⑫フラムドグロワール・・・微妙な感じがするチーム藤沢の2番手。前走のいちょうSは0.0秒差の2着がサトノノブレスだったがこのサトノノブレスは次に東スポ2歳Sに出走しコディーノの0.6秒差6着に敗れている。それを考えるとここではほかに買いたい馬がいるので手が回らない。
⑬ディアアセルビス・・・・この馬まで手が回らない。7枠より外なので切る。
⑭ロゴタイプ・・・レース実績は悪くないがやはり14枠なので消し。
⑮マイネルエテルネル・・・前走はいくら逃げたとは言え、8着0.7秒差は負けすぎ。×。⑯ノウレッジ・・・大外は×。
◎⑨エーシントップ
○⑥ラブリーデイ
▲⑤コディーノ
▼テイエムイナズマ
△ゴットフリート
▽クラウンレガーロ
×アットウィル
やっぱりコディーノ強そうだなあ・・・。
返信削除ちょっと印入れ替えます。
◎⑨エーシントップ
○⑤コディーノ
▲④テイエムイナズマ
▼⑥ラブリーデイ
△③ゴットフリート
▽⑧クラウンレガーロ
×⑪アットウィル