私のほうが緊張して眠れず早起き(^▽^)
なもんで、この時間に予想アップ!
改装後の2003年以降、1番人気はやや頼りない印象ではあるものの1・2番人気のどちらも連対できなかったのは2010年のみ。
1・2番人気のどちらかは必ず連対するという傾向だったので、まず1番人気の確実なナカヤマナイトで間違いないと思っていたが、脚部不安で残念ながら回避。
途端に予想が難しく(かつ面白く)なってきた。
2番人気の想定されていたルルーシュを信じるか信じないかで馬券が大きく変わってくる。
さてこのルルーシュ。
この中に入れば強い馬であることには違いないが、有馬記念で1着から1.5秒差8着というのは決して威張るようなものではない。
アルゼンチン共和国杯や札幌日経杯等を見ると高速馬場向きではないかという気がしてくるので、雪が残った冬の中山馬場は合わないのでは?しかも(2戦ともに重賞ではあるものの)中山芝は【0002】なのだから・・・・。ただ末脚もあり先行好位からの競馬ができるのは強みであるので惨敗するようなことはないだろうが・・・・。
岡村信将氏のlapgearによると中山2200の適正値は【瞬4 平5 消1】(差し優勢【弱】)。
過去10年の結果を見ても瞬発戦になったのは3回であとはすべて平坦戦。
しかもネコが逃げる展開となれば平坦戦と決め打ってもいいだろう。
今回のメンバーで平坦適正が高くしかも中山実績の高い馬は
①サトノアポロ、
④アドマイヤラクティ、
⑩マルカボルト、
⑪ネコパンチの4頭。
これに1番人気の⑨ルルーシュと、中山実績はないが高い平坦適正をもつ③ダノンバラードを追加。
以上の6頭で馬券を検討することでいいんじゃないかなあ(できればもう一声絞りたいところだが・・・)。
もともと少頭数であることが多いAJCC。
普通に考えれば少頭数なので枠順はあまり関係無いような気もするが、過去10年の各枠番ごとの着順平均を算出してみた。
今回は12頭だてなので⑫まで。
①7.4②5.7③4.5④6.9⑤7.8⑥5.3⑦5.0⑧7.4⑨4.9⑩7.6⑪5.2⑫10.4。
ちなみに⑬も5.2となっていて過去10年では11頭だてや13頭だてが多く「最大外」の成績は悪くない。
ここからわかったことは・・・。
「最大外のひとつ手前」&最内①が死に目であること
②についても①よりは良いが3着が精一杯であること
成績が良いのは③>>⑨・⑦>⑪・⑥であること
④は2着が多い印象
あまり差をつけないで考えたとしても③から⑨の間は良いが、開催最終で馬場が悪くなる最内と2桁の外目の枠は評価下げ、
そんなところではないかとおもう。
①サトノアポロ・・・中山実績も素晴らしいし平坦適正もあるがいかんせん重賞初挑戦の身。最内を引いてしまったことでどうしても割り引かざるを得ない。
②マカニビスティー・・・要らない。
③ダノンバラード・・・この中間の調教内容が非常によい。前走は逃げを打つ形になってしまったことが原因で本来の形ではないので度外視できる。右にモタれるこの馬にとって道中内側のラチ沿いを走れる内目をゲットできたのと、得意な力のいる馬場であることは非常に良い。ただ中山が初めてであり2000を超えると信頼性が若干下がる点。格上であり杞憂な感じもするが・・・・好枠を活かして欲しい。
④アドマイヤラクティ・・・中山得意で道悪も得意。ハーツクライ産駒でこれからいよいよ本格化しそうだし平坦適正も高い。いいことづくめの状態。騎手も内田にかわるのは非常に心強い。高レベルレースだった金鯱賞3着の実績でここでなんとかならないか!
⑤トランスワープ・・・昨年のサマーチャンピオンだが主戦ジョッキーは冬が良いという。でもどれが本当なのかはわからない。決して悪くないのだが秋天負けすぎなのと休み明けであることそして高齢馬の瞬発型であることがこの馬を買おうと思えない原因かな?
⑥ゲシュタルト・・・半年の休養明け、中山勝ち実績無し、去年3着といっても0.8秒差。そんなところからはまたこの馬を買おうとは思わない。
⑦トップカミング・・・金杯で大敗。そもそも中山での好走実績もない。要らない。
⑧シンゲン・・・大敗続きで要らない。
⑨ルルーシュ・・・信用できるか?と言われると前述のとおり信用しきれない。でも切れるか?と言われると切れない。何しろネコが逃げたら離れた2・3番手はこの馬と思われ、自分のペースでゆったり競馬ができそうなので力を出し切れるだろうメンバー構成。2・3着は絶対あるなあ・・・・。
⑩マルカボルト・・・ネオユニヴァース産駒の中山中距離実績はずば抜けたものがあり、母父ノーザンテーストもこのレースに抜群の相性。中山適正高くこの馬も2・3番手の好位が予想され初重賞制覇のチャンス。
⑪ネコパンチ・・・休み明けでも気のいい馬ならキチンと走れる。近走長い距離が多かったり、相手強すぎたりしたが、今回のメンバーなら一発あっても決しておかしくない。確実に単騎逃げができるメンバー構成でもあり怖いダンシングブレーヴの逃げ馬。頭も絶対買っておきたい。
⑫サンテミリオン・・・要らない。
◎④アドマイヤラクティ
○③ダノンバラード
▲⑩マルカボルト
▼⑨ルルーシュ
△⑪ネコパンチ
▽①サトノアポロ
やっぱり6頭立ての競馬。
どう買うかはまたゆっくり考える。
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