2013年4月20日土曜日

フローラステークスの予想 2013

東京競馬場は土曜日15時頃から雨が降り始め、夜は降り続き、日曜日の昼頃に上がる予定。

開催2日目の馬場なのでそれほどひどくなることはないような気がするので、フローラステークスの頃には稍重どころか良馬場発表までいくのかもね。

でもここで肝心なのは昼前には雨はあがりそう・・ということ。





もうよく言われている話だが、2003年新装なった東京競馬場は雨があがると最内枠から徐々に馬場が乾き始めると言われている。これは最内側に排水設備があるためらしい・・・・。

日曜日は芝は6レースしか組まれていないので、フローラステークスはそれほどダメージの無い馬場で、しかも内側から乾いてくる最中で開催されるのだろう・・・。

それを踏まえると内枠有利・先行有利という大前提で良いのではないか?

フローラSは過去の傾向から見るとスローでゆっくり流れて直線末脚勝負になることが決まっている。(いや決まっているわけではないが。。。)

メンバー的に見てもハナでガンガン行くタイプもいないのでスローは必至だろう。

そうなるとやっぱり末脚があっても後方からの追い込み一手の馬には厳しい。前でそこそこの脚を使える馬。
しかも最内の早く乾いてくる道を通れる馬が好成績を収めるはず。


◎(2)スイートサルサ
桜花賞の可能性もあった中で、オークスの出走権を求め、桜花賞をパスしてここに来た。
デビューから4戦すべてでメンバー最速のあがりをマークしている。
最内から乾き始める馬場状態とあわせて考えると好走必至。

○(3)イリュミナンス
前目で競馬でき、末脚もしっかりしている。そして内枠乾きやすい馬場。
跳 びが大きくて直線の長いコースのほうが断然力を出せる馬。◎とはフェアリーS、クイーンCと一勝一敗。
ここも好勝負必至で一発逆転の可能性十分。

この2頭のどちらか(もしくは両方)は必ず好走する。

以下、3番手以降については

▲(12)デニムアンドルビー
前走の末脚は強烈で明らかにオークス狙い。角居厩舎がオークス獲りのために是が非でもここは3着以内をとらなくてはいけない。
そこで連れてきた内田騎手。ディープインパクトの末脚再び。
ただ後ろからの競馬になってしまうと届かない可能性も・・・。好位で競馬できれば好走必至。

▼(18)テンシンランマン
内枠だったらこの馬にもっと重い印の予定だった。
今までに戦ってきた相手のレベルがほかのメンバーと比べ物にならない。
なんとしても3着以内に入りたいという陣営の意気込みだったが残念なことに大外枠。
権利取りに徹してスムーズな競馬できれば3着以内の可能性は十分。

△(11)セキショウ
この馬も牡馬相手に好走を続けてきて、過去対戦相手のレベルが高い。
岡村信将氏のlapgearではテンシンランマンと共に【瞬4平0消0】とまさに東京バッチリのタイプ。
しかも中山20菜の花賞では最後の1ハロンまで連続加速を続ける瞬発力勝負で好走していてここでの好走が見込まれる。
人気も手頃でぜひこの馬には馬券に絡んできてほしい。

▽(13)グッドレインボー
この馬も【瞬3平0消0】の実績を持つ。桜花賞で好走したアユサン・レッドオーヴァルと好勝負したチューリップ賞と、エルフィンSの好走実績は、このメンバー中でも上位のもの。前日9番人気は舐められた。この馬にもぜひ馬券に絡んでほしい。

×(6)ブリュネット
内目の枠で末脚鋭く位置取りもよさそうな馬だったのでおさえることにした。この馬も権利取ればオークスで面白い。
陣営の意気込みも感じる。


◎か○から各馬へ。


1 件のコメント:

  1. うーん、直線で不利の連鎖がありましたね。
    (1)エバーブロッサムがデニムと接触してデニムが横に振られる。
    (2)そのデニムが◎スイートサルサに接触してスイートサルサは大きくはじかれ大きな不利。
    (3)そのスイートサルサがナンヨーユナに接触。
    到達順位変更も審議もなかったけど自分の本命が不利を受けるとやっぱり残念。
    そのあとの脚色がよかっただけにね・・・。

    ちなみに路盤が乾き始めた最内でしたが、最後の直線、みーんな内側に殺到して大混雑していましたね。あれでは○イリュミナンスも△セキショウも仕方なし。

    やっぱりスムーズな競馬をするのって難しいんですなあー・・・
    当てるのはもっと難しい・・・・。

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