2014年1月25日土曜日

AJCCの予想

例年小頭数になるケースが多いレースにも関わらず今年はフルゲート。
しかもはっきり言って強い馬が出ていない。
今年は荒れる可能性が高いぞ!





少頭数になることが多いにも関わらず最内1番・2番枠は過去99年以降、04年しか連対馬出ていないし、
2桁馬番も不利で勝ち味に薄い。多頭数ならばさらにその傾向は強まるんじゃないかな?

やはり3番から9番が断然有利というイメージ。

それからもう一点重大なことが。
例年の傾向から見ても4・5歳が活躍するのが当然で、その次が6歳以上というかんじなんだけれども
今年はなんと5歳馬不在!
7歳以上はピークを過ぎた馬が多い印象。
ということからも予想を組み立てたい!

***

(1)フェイムゲーム(△)
骨折が癒えて休み明け初戦が0.2差なら一叩きされた今回は上昇一途。
もともと叩き上昇型で素質馬で中山も得意。
ハーツクライの成長力があればここで好走して今年ブレイクの可能性も。
最内枠をうまく裁けるか?


(2)サクラアルディート
そこそこのオープン馬との差はそれほどないが、どうしても重賞路線で勝ちきれず。
ここも同様のレースになりそうで強気にはなれない。


(3)ケイアイチョウサン(▲)
瞬発力など持っているものは非凡な印象だが、中山にも2000以上の距離にも実績はない。
それなのに2番人気というのは・・・?
確かに鞍上はAJCC大得意の横山典。絶好の枠をゲットできたのでいつもよりも前目の位置で競馬するなら好走はできるかも。
いつものような後方から競馬では届かないと思う。1着もあるが2着とか3着のほうが濃厚というかんじではないか?


(4)コスモファントム
1年以上掲示板にも載っていない。ここも消しで。


(5)フラガラッハ
2000を超える距離での実績がなくここは買いの材料が無い。


(6)ヴァーゲンザイル
1600万条件での足踏みが続く現状。
得意の中山で打破したいところだがこれといった強調材料が無い現状。調教も今ひとつだったしここは不要。


(7)ダノンバラード
昨年の覇者とはいえ、ここ2走もG1とはいえいずれも3秒以上の大敗続き。
G2やG3でもコロンと負けることもよくあり現状の信頼性は低い。
昨年勝ったときはコース調教だったのに、今年は坂路調教を続けているというところも気に入らない。消し!


(8)マイネオーチャード(◎)
究極の穴馬!末脚もあり、位置取りもうまくペースによっては後ろ過ぎずに好位で運ぶこともできる。
力の要る馬場も距離も問題ない。血統も中山といえばステイゴールド。
勝ち味に薄い馬だったが前走今回と同じ中山2200の前走圧勝でブレイク。
この中間の調教も絶好で一線級がいまひとつの今回は十分上位に食い込むチャンスある。


(9)ダービーフィズ(×)
4歳になった今年勝負をかけるためにもここで賞金を稼いでおきたいところだが
一線級相手ではまだまだ荷が重い感じ。まあ4歳だしこの馬も押さえておきましょうか?という感じの評価。


(10)ヴェルデグリーン(▽)
3番人気。確かに納得できる人気だが、軸馬としては信頼しにくい部分もある。
・中山実績があるとは言え平坦戦の実績ではない。
・オールカマーは高速馬場でのもの。
AJCCでは平坦戦になることが多い上に、例年以上に力がいる今年の馬場はダメな可能性のほうが高い?
有馬組の巻き返しが多いこのレースで可能性があるならこの馬だけだと思っているので・・・。押さえまで。


(11)サダムパテック(○)
唯一のG1馬。マイルで結果を出した馬だが皐月賞でも2着に入るなど2000前後でも問題なく走れるはず。
年齢を経てズブくなり、マイル以下の早いペースでは追走に苦しくなって走るのをやめてしまうので・・・
という陣営の判断を基にした距離延長がここで吉とでるのではないか?
力のいる馬場は苦にしない。あっと驚く結末もあるかも・・・。買うなら今回。


(12)トゥザグローリー
格上とは言っても近走見所なし。中途半端な4番人気なのでここはきれいに消し。


(13)サトノシュレン
この馬がペースメーカーになるだろうがそれほどペースも速くはならず。
4角では飲み込まれる結果になると思う。苦戦。


(14)レッドレイヴン(▼)
重賞実績も2000m以上の実績も全く無いのに1番人気というのは甚だ疑問で押し出された1番人気。
前で競馬ができる分Cコースの中山では不安が少ないし、末脚もしっかりしている。だけどやっぱり距離不安・・・・。
坂路調教で抜群なのも逆に不安。
内枠だったらまだ良かったが、外枠が災いしそう・・・・。
距離克服できればあっさり勝つ可能性もあるがコロっと負ける可能性もある。


(15)チョイワルグランパ
チョイトカエナイ。


(16)マックスドリーム
例年のような少頭数ならまだしも今年は2008年以来のフルゲート。
しかも力の要る馬場でCコースとくれば大外は間違いなく不利。
穴馬の資格があると思っていたがダメっぽい。


◎(8)6歳
○(11)6歳
▲(3)4歳
▼(14)4歳
△(1)4歳
▽(10)6歳
×(9)4歳

結果的に普段なら好走してしかるべき5歳がいないので、4歳と6歳が中心になりました・・・。

さてどうなることやら・・・。(8)から広く買いたいですね。


1 件のコメント:

  1. 印の間違い。
    ○(3)ケイアイチョウサン
    ▲(11)サダムパテック
    でした。

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