2014年7月12日土曜日

七夕賞の予想

ひさしぶりに今週競馬をやることにした。

荒れる確率が高いと言われる七夕賞だ。

でも荒れると言われているのに、多頭数で行われている06年以降(中山の11年を除く)は、1番人気か2番人気が必ず馬券に絡んでいるのだ。(あ、08年はどちらも圏外だった・・・)




そして昨年から福島最終開催→2週目開催に変わったので、馬場がまだ荒れておらず、先行が残り、内が有利な状態なのである。
確かに今週は雨天の影響で馬場はパンパンの良という感じではなく、パワー型に向く良馬場のようだが・・・・。

◎(7)マイネルラクリマ
福島も力の要る馬場も得意なこの馬が断然有利。連覇濃厚。位置取りもよく粘りこむ脚もある。
若干勝負弱さがみられるので1着固定というわけにはいかないが、軸としては最適ではないか?
一番人気はここ数年馬券圏内に必ず入っているので。

○(2)メイショウナルト
この馬は調子に乗り切れていないが夏に強い馬なので、再びここから盛り返す可能性十分。
なんといっても絶好枠を引いたし、このメンバーならあっさりと勝ってしまう可能性もある。
ハーツクライにサドラーの血ならタフな馬場も気にしない。

▲(12)グランデスバル
馬名に星座が入っているので(笑)。
調教はさっぱり走ろうとしないのでスイミングで最終調整。いやーそういう馬は本当は買いたくないんだけれど
それで結果を残してきており、中山や福島が得意ときたもんだ。そんな逃げ馬が東京で好勝負してきたとあれば
ここは中心視してもいい位。高い平坦適正とニジンスキーの血でこの馬が福島を圧倒するかも。

▼(5)コスモバルバラ
ロージズインメイはなかなかキレの無い馬を送り出すので、ここ福島は間違いなくあっている。
牝馬だが軽いキレで勝負するタイプではなく、先行して粘るほうがあっている感じ。
50キロの斤量は大きな魅力で一発!

△(15)ラブリーデイ
ここの中では実績は完全に上位だし先行力もあって末脚もある。でもやっぱり外枠は不利。
差し有利だったはずの一昨年より前で見ても14番より外の馬は一頭も馬券に絡んでいない。
それが開催2週目の先行有利・内有利の馬場になればなおさら・・・。
瞬発力の実績しかない馬なので福島には決して向かない。2・3着の押さえで十分。

▽(8)ダコール
この馬は大崩もしないが勝ちきれないという馬で、いかにも2・3着向き。
道悪が苦手なので馬場が回復したのは都合が良いが、それでも今の福島は力のいる馬場であることは間違いない。
中山や福島より、京都や小倉、新潟という感じもするので馬場があわない可能性は十分。
脚質的には開催最終の福島なら良かったが今だと届かない可能性のほうが高そうだ。2・3着までで十分。

×(3)ダイワファルコン
福島得意な馬だが、既に7歳ということで勝ち目上がり目はかなり薄い。トップハンディを背負い、休み明けでは苦しいの一言。
実力はメンバーの中でも抜けているし平坦適正もあるので押さえは必要だがやはり2・3着で十分。

押さえ(10)マデイラ
この七夕賞はニジンスキーの血とミスプロの血を両方持っている馬が非常によく活躍している傾向にある。
開催時期が変わった昨年も2着3着が該当馬であり、こういう馬は是非買いたい。
今年は無印10歳オートドラゴンとこの馬しかいないので、力のいる馬場だけにクロフネに期待してぜひ押さえておきたい。


今回はひとまずこれで買って見よう。


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