2014年10月4日土曜日

初めてのキノコ狩り

46歳にして始めてキノコ狩りに連れて行ってもらいました。

ターゲットは「ボリ」。盛岡ではそう呼びますが、一般的には「ナラタケ」というようです。





盛岡市内を朝7時に出発。綱取ダム方面へ向かい、そこから約1時間。

道路沿いの避車地へ車を止め、そこから中津川の清流を歩いてわたり、山を(文字通り)分け入りました。

連れて行ってくださったのは山岸の町内会の大先輩方5人。
熊避けの鈴の音があまりにもリアルでした(笑)。

ノバラの枝をも掻き分けて進むので指に刺さって痛い(苦笑)。



ビギナーなので、このキノコ(ボリ)を教えてもらい間違って毒のあるキノコを取らないように教えてもらいました。
取り方とか、探し方とか・・・・。


すると・・・あるわあるわ・・・。



9時前頃から取り始め、2時間半程度・・・。

いやー、はじめてのキノコ狩りでこんな大漁なんて、本当にラッキーでした。
朽ち倒れた老木には大量に生えていましたね。
もちろん、先輩方はたくさんあることをわかっていて、土日休みの私をつれてきてくれたのですが・・・・。
(どうやら昨日も来てたらしいので:笑)


私はおよそリュックサック2つ分をゲット。

大先輩方は背負い籠いっぱい+リュック1つ・・という感じ?私の倍は取ってましたね、みなさん・・・。

楽しかったー。





帰りには下ごしらえの仕方や保存の仕方を教えてもらいました。

●まず帰ったらすること。
キノコの茎を切ってぬるま湯(なければ水で可)でキノコを洗う。
土や虫が付いているので綺麗に落とす。でも強くこするとすぐにキノコが壊れるのでやさしく。

すぐに料理するならこのまま料理して良い。

●保存する場合
上記の状態のキノコをザルに入れておき、かるく自然乾燥。
その後、鍋かフライパンにキノコを直接入れて「から焼き」。キノコのほかには何も入れない。

するとキノコから出汁が出てくる。

そうしたら火から上げて、冷ましてやる。

冷ましたらジップロックの袋に出汁といっしょにキノコを入れて冷凍庫へ・・・・。

から焼きしなくても大丈夫だそうですが、超大先輩の竹田のおばあちゃんはこうしているそうです。


今日の夜はキノコ鍋です・・・・。

連れて行ってくださった竹田さん、蛇口さん、堀合さん、高野さん、松田さん、ありがとうございました。

来年もまたよろしくお願いします。山菜もお願いしますね。


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