面白かった(笑) ニヤリと笑える場面がたくさん。
私の後方の初老の方々は大爆笑してましたっけ。
http://www.ryuzo7.jp/
いや、実は北野作品見たのは初めてなんですけど、
どうも今までのは気楽に見れそうに無いっていうか、北野作品って
「欧州で評価が高い監督の作品」=「常人にはわかりにくい作品」=「ハリウッド娯楽作品の対極にある作品」
というイメージであり、敬遠してました。正直。
でも今回のは娯楽性がタップリということがすぐにわかったんで(MEMEが合宿でいないので)
嫁さんと二人で見に行ってきました。
***
フォーラム盛岡の12:55の回を見に行こうと思いましたが、どうやらGWで映画館は混雑している様子。
チケットを買うにもはやめに行って並ばなければならない??
それはイヤだな・・・。
そんなことを考えていましたが、ネットで確認してみたら・・・・
「オンラインチケット購入」(素敵!)
これなら並んで買う必要ないじゃん。
しかもまだ12:55の回が座席余裕アリになっている。
カード払いで即購入。うーん、便利。
しかも非常にうれしかったのは、「夫婦50割引」。
通常料金だと大人一人1800円!二人だと3600円!だったんだけど、
夫婦二人で見にいって、しかもどちらか一人でも50歳以上であれば
2人で2200円で見ることができるというもの。
おー、これは超お特!
とってもラッキーでした。身分証明書を持っていけばいいのね。よしよし。
***
GWでにぎわう駐車場の空き待ちで手間取ったが、なんとか車を止めて上映10分前に映画館に到着。
速攻でチケットカウンターへ。
「オンライン予約済みです」
「はい、ありがとうございます」
そういって、メールで送られてきた予約番号と電話番号をお姉さんに見せて本人確認。
「競馬オヤジさんですね」
「はい」
「駐車場のご利用ありますか?」
「はい」
「こちら4時間までご利用になれますので」(サービス券をいただく)
続いて、年齢確認か?こちらは身分証明書の準備をしている。
「生年月日の確認できるものをお願いします」
そう言ってくると思っていたら・・・・。
まさかのスルー。あ、あれ?
「こちらがチケットになります。」
「あ、は、はい」
「スタンプカード、お持ちですか?」
「い、いえ」
「新しく作りますか?」
「は、はい」
「はい、こちらになります」
「ど、どうも」
「ありがとうございました」
「はい。ありがと」
あれ???
うちら夫婦って余裕で50オーバーに見えるのかな?
自分たちでは若いつもりでいるんで、絶対確認してくれると思っていたのに、余裕でスルーされてしまったな・・・。
これってなんだか、あんまりうれしくないよね・・・・。
そういえば、以前、嫁さんの友達のスーちゃんがやっぱりフォーラム盛岡に映画見に行ったときに、
年齢確認してくれなかったという話を聞いていたなあ・・・。
そのことがちょっと面白くなかったと・・・(笑)
まあ、気分を害するようなことじゃないので、どーでもいいことでたいしたことはないですけどね。
あえて確認するのも面倒だろうし、特に今日はGWで混んでるしね。
でもあとで振り返ったときに、そういえばさあ・・・みたいにちょっと気になる人もいるかもね。女の人なら特に・・・。
***
さて上映シアターへ・・・。
もう予告編が始まった。ギリギリだったな・・・。
周りを見渡した・・・。
うわー、ホント年齢層高い!(爆笑)
うちら夫婦がかなり下の部類だろうか?
10代から30代は数人くらいしかいないかんじ。
ほとんどが40代以上70代までってかんじかな?
われらの座席は後列のセンターの「良いところ」を取ったのでよく見渡せたんだけど、
だいぶ白髪や薄毛が目だったからね。
そんなオーディエンスに「MADMAX」や「TERMINATOR」の予告編は不要だったかもね。
(オレはスゴく見に行きたいと思ったけど)
だって大音量にビビッてたもんね。
***
本編の話はしちゃいけないと思うけど、藤竜也は相変わらずカッコよかったね。
近藤正臣は本当に年取ったかんじした。
唯一、小野寺昭だけがキャスティングがちょっと違うって感じがしましたね・・・・。
でも久しぶりに映画みて楽しかったですわ。
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