2015年6月21日日曜日

函館スプリントステークスの予想 2015

6月16・17日に我が家のMEMEは修学旅行で「函館」へ!






実はMEMEは修学旅行直前の14・15日と2日続けて風邪により39度に迫る程の高熱でダウン。
本気でどうなるかと思ったが根性で復活して無事に修学旅行に行くことができた。
いやー良かったね。ほっとしたよ。先生もすごく心配してくれて・・・
ホントによかったよかった。

お土産ありがとうね!


***


ということもあるので、今週はやっぱり函館で攻めて行くしかないでしょ!
ガッツリ当てたい函館SS。


函館競馬場は4コーナーからゴールラインまでの距離は262.1m。これは東京競馬場でいうと直線の坂を上り終えた地点から
ゴール板までの距離(260m)しかない。

そして今年の開幕週の良好な素晴らしい馬場。

こりゃ、行ききってしまえば間違いなく残る確率が高くなると考えてよい。
どうがんばって考えても先行・内枠が有利だろうなあ・・・。

昨年を除くとやっぱり過去傾向からも先行有利の印象だし。



◎③アンバルブライベン

前走高松宮記念は道悪馬場を逃げて最後の坂で完全にばててしまったが、
坂の無い特に小回りの競馬場ではかなりの確率で好走できている。
最後の直線が最も短い競馬場ならまずこの馬は大きく崩れることは無いだろう。
洋芝適正はやってみないとわからないが最もリスクが少ないのはこの馬ではなかろうか?
牝馬で56キロはやや背負わされた感じだが、今年はサマースプリント王者を獲りにいくはずでここでの凡走は許されない。


以下、2番手以降ははっきり言ってどんぐりの背比べ。
長所もあれば短所もあって評価はほぼ皆横並び。順位付けが難しいので印は便宜的なものとして・・・


○⑬レンイングランド
このレースは3歳馬は52キロで出られる(牝馬はさらに2キロ減)。
過去10年のうち5回は3歳馬が馬券に絡んでいる。
この馬の勝ちクラは1200芝2勝と1400ダ1勝。
しかも昨年札幌の洋芝で【1011】(うち芝1200で1勝3着1回)という洋芝実績もある。
前で競馬できるこの馬なら斤量差を活かして一発ありうる。


▲⑦コパノリチャード
正直あまり積極的に買いたい馬ではないのだが、パワーの要るところが力を発揮しやすいと考えると
洋芝は決して悪くないし、あまり時計が速すぎない函館は合う可能性が高い。
この馬も前で競馬できるため大崩れの心配が少ない、ということで「終わってみればG1馬」という結果が怖いので押さえるよ。


▼⑨ティーハーフ
2歳時は朝日杯5着の実績もありトップクラスの馬だったが3歳夏以降やや伸び悩み、4歳時には長期休養も。
しかし5歳になってからは4戦してすべて馬券に絡む活躍を見せて、1000万条件・1600万条件を一気に勝ちあがってきた。
洋芝もデビュー2戦目の函館2歳Sで0.1差3着の成績があり心配無用。
能力高くここにきて再ブレイクの予感も・・・。
位置取りはやや先行集団の後ろからになるので前がやり合ってくれればこの馬の末脚が炸裂する。
まあ順当に狙うべき馬でしょう。


△⑫マジンプロスパー
前日9番人気。8歳。58キロ。年内で引退が決まっている。
なかなか狙いにくい馬だが昨年札幌でキーンランドカップを3着しており、ここでも同じく3着なら可能性ありそう。
終わってみればこの馬も前走高松宮・・・。


▽⑥ローブティサージュ
洋芝適正が高く最初は本命候補の筆頭だった。
しかし昨年の函館・札幌の2戦は結果的にいずれも差し馬有利のレースだった。
だからこそ好走できたのではないかと考えるとちょっと今年は先行馬に有力馬が多いこともあって、
そう簡単には買いにくい馬になってしまった。
展開が向いても3着までという気がしてならない。


×⑩サトノデプロマット
池江厩舎で中距離ダート路線を使われて、そこで勝つことができずに地方へ。
1400を連続好走して中央に復帰し、ダート馬として過ごしてきたが、それでも勝ちきれなくなった。
そんなことから1200の芝を使ってみたらビックリ2連勝。
今年の3月の時点でティーハーフに勝利しており、この実力はあながち嘘でもなさそうだ。
これは穴で押さえておくべきだろう(と思ったら5番人気と穴人気していて残念)


今週の馬券的にはアンバルブライベンを一頭軸にして各馬に展開したい。


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