いやー、それにしてもMEMEの本日夕方練習で行われたT.T(2コメタイムトライアル)。
33.61-40.54(1:14;15)-45.35(1:59;50)-34.23(2:33;73) ※私の手動計測
すべての種目で1~2秒ずつ遅いんだなあ・・・。
こりゃあ来週のJSSチャンピも苦労しそうだ・・・・。
ひさしぶりの競馬!(笑)
この秋の和歌山遠征・宝塚遠征の費用を稼ぐためにも絶対に当ててやる!
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ということで関西圏のセントウルステークス。
今年のサマースプリントシリーズでここまでの順位は
①ベルカント20P
②ティーハーフ14P
③ウキヨノカゼ10P
③ウリウリ10P
⑤アースソニック9P
⑥ベルルミエール7P。
アースソニックが残念ながら怪我で回避してしまったため、シリーズ優勝のチャンスがあるのは
現在1位のベルカントと今回出走するウリウリに限られた。
ウリウリが優勝するには10P以上の加算が必要なため、ここでは1着が必須条件となっている。
実はアースソニックとベルカントのオーナーはどちらも前田幸治氏であるため、アースソニックが出走していれば
ウリウリとの対決が非常に面白かったので超楽しみにしていたし、実際アースソニックを買おうと決めていたのだが・・・。
さらにはサマージョッキーシリーズで岩田が28P、Mデムーロが37Pとなっている。
岩田・ウリウリが1着で、アースソニック・デムーロが5着以下なら岩田が優勝、それ以外ならMデムーロが優勝となるはずだった。
しかしやはりアースソニックが回避したため、Mデムーロは高みの見物となった。
こちらのシリーズも岩田はウリウリとともに1着になることがジョッキーシリーズ優勝の条件となっている。
サマースプリントシリーズ優勝は馬主に3200万。厩舎関係者に800万。
ジョッキーシリーズ優勝で100万。
つまりウリウリ陣営は完全に本気ということだが・・・・。
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△(16)ウリウリには不安材料があると見ている。
そもそも今回は開幕週の1200mで当然ながら高速レース。前も止らないスピードの持続力比べのレース。
そんなレースは一度も経験したことがなく、前走勝てたのも道悪でタイムも遅く、前も停まり、直線も長かったから。
今回は最後方から末脚にかけるレースをするだろうが、大外を追い込んできても1200のプロ達を相手にどこまで迫れるか。
最高に良くても2着・3着。末脚不発で終わってもおかしくないだろう。
怖くてこの馬なんか軸にできない・・・。
本命◎は(2)リトルゲルダ。
過去傾向からはこの馬が勝つ可能性が非常に高いと見ている。
昨年の当レースの勝馬であること、それ以来の久々の国内良馬場1200戦であり臨戦過程は全く無視できるのに
4番人気で美味しいこと。休み明けにIBISサマーダッシュを使って気合を入れてからここに挑んできたこと。
夏に強い牝馬であること。しかも芦毛であること。阪神は2戦2勝、などなど・・・。
近年の勝馬はみな前走か前々走で重賞3着以内の成績を残しているのでその点だけが不安だが、
相性の良い直千からここに直行したのはこの馬だけ。
本番は次だがここで無様な競馬はできない。きっちりゴール前で差してくる。
対抗○は(7)ハクサンムーンで。
休み明けのG1クラスの馬は2着になることが多いので評価を少しだけ下げたのだが、この馬が逃げ切って勝利しても全く驚かない。
一昨年は(夏を使って)逃げ切り1着。
昨年はやはり休み明けで挑んだが、ハナを叩かれてしまい、飛ばすアンバルブライベンがつくる超高速レースに。
それでも2番手から粘りきって2着。これは非常に価値がある2着だった。
この春の高松宮記念でも日本馬最高の2着であり、この馬が今の日本の1200の中心であることは疑いようが無い。
調教も抜群でありやっぱり本番は次だがここでも本番に負けずとも劣らないパフォーマンスを見せるはず。
勝つのはこの2頭のいずれかであろう。
▲(11)マヤノリュウジン
年齢だけを見ると8歳ということで触手を伸ばしづらいが、使われてきたレースは意外に少なく
21戦のみということで5歳馬達と同じ程度しか消耗していないのだ。
前走10着は休み明けだったので全くの参考外だが、相変わらず鋭すぎる末脚を見せてまだまだ健在であるところをアピールした。
ノリさんが脚質展開させた末脚勝負のレースが板についてきた近走、再びそのノリさんに手綱が戻ってきた。
おそらくウリウリと末脚比べになるだろうが短距離のプロフェッショナルとしてぜひとも先着してほしい。
ちなみに元砂馬はサンアディユやスリープレスナイト等と同様ここで好走できることになっているのだ。
▼(12)ストレイトガール
ヴィクトリアマイルで大変お世話になった馬ということで4番手評価に。
しかし実際には直線の短い急坂コースは経験がほとんど無いため半信半疑。左回りほどの信頼感は無い。
当然ながら能力は高いので好走するとは思うのだが最後消耗戦になった時に急坂をこなせるか不安は若干ある。
ここで好走できれば次も期待できるはずだが、ここで好走できないと次も怪しいということになりそうでココがひとつのヤマか。
△(16)ウリウリは前述どおり。
▽(13)ミッキーラブソング
やはり若い馬のほうが短距離では台頭してきそうだ・・・ということで考えてみたが、
4歳以下の若い馬から買うならこの馬ぐらいしかいなかった・・・・。
前走で1200の重賞に初挑戦して0.7秒差の5着。ここで一流の馬とレースできたことがきっと今後に結びつく。
ハイペースでも戸惑うことがない分ウリウリなどに比べても十分にチャンスがあるのではないか。
まあ、それでも3着が精一杯だとは思うが・・・。
×(4)サカジロロイヤル
近走イマイチなのでどうも買いづらい馬であることは間違いないのだが、なんといっても絶好枠だし、
「国分太一」が結婚したことで、「国分優作」にもスポットライトがあたってもいい。
セントウルSに求められるテン3ハロン平均33.58~終い3ハロン平均34.04に近い流れはこの馬は経験多数あり。
あっと驚く結果が待っているかも・・・・。
17万アクセスありがとうございました。
返信削除今回は2週ほど更新を休んでいたにも関わらず約5週間での1万アクセス。
感謝致しますm(_ _)m