2015年10月27日火曜日

県人選手育成へ設備充実を 岩手日報2015/9/30より


古紙を資源回収のストックヤードに持っていくため束ねているときに思い出した。

そういえば!
切り抜いて保管しておかなくっちゃ!





以下、今年9月30日付けの岩手日報の投稿欄より転載。


「県人選手育成へ設備充実を」

(盛岡市 大学生 18歳)

 先日、ある水泳大会に競技役員として参加した。その大会は、標準記録を突破すると全国大会に出場する権利を獲得できる大会だった。小さな子供たちが、全国大会を目指して懸命に泳ぐ姿には、私も競技役員という立場も忘れて見入ってしまった。

 大会の最後に登場したのは中学生女子のリレーチームだった。円陣を組み、気合いの入った掛け声を出す。彼女たちの熱気が私たちに迫ってくるようだった。だが、彼女たちは惜しくも全国大会への切符を逃した。

 コンマ1秒もない、わずかな差だった。悔しさで泣きだす彼女たちを見て、ふと思った。これが別のプールだったら、彼女たちの結果はどうなっていただろう。

 岩手のプールは、東北レベルでは素晴らしいが、全国レベルで考えると、完全に設備が整っているとは言えない。彼女たちが設備の整ったプールで泳いでいたら、結果として全国大会に出場し、岩手の選手力の向上につながっていたかもしれない。

 来年にはいわて国体、2020年には東京五輪が控えている。今後の岩手のスポーツを担う人材を育てるためにも、設備面から選手を支えていくことが重要なのではないか。

***ここまで。

厳密には「中学生女子」ではなく、「11-12歳女子」が正しいのだけれども、間違いなく、この投稿して下さった方は、MEME逹のJOチャレンジレースを見て下さった方に違いない!

いやー、またまた思い出しちゃうなあ!
涙が今にも溢れそうになる!

まだ大学生なのにキチンとした文を書く方だなあ、と思うと共に、来年に迫る国体への提言を簡潔にまとめて発言していらっしゃる・・・素晴らしいなあ!と思った次第。

もちろん、未だに私たち父兄にはアノときの悔しさがあるから感情移入してしまうと言うこともあるんですけどね。

それにしても嬉しかったです。
この投稿。

ちゃんと見ていてくれた人がいるんだなあ、と。

感無量ですわ。

あの悔しさをバネに一回りも二回りも大きくなれるよう、練習頑張ってますよ!

投稿者さんもこのブログを見ていてくれたら嬉しいかも(笑)


2 件のコメント:

  1. 初めまさて、大阪のカズと言います、初めてコメントします。
    私も、6年生の女の子で水泳をやってる子供を持つものです��
    前のブログで、MEMEちゃんの誕生日が7.14て書いていてウチのMARIと同じで不思議な縁を感じました。ところでウチのチームの10才以下メドレーリレーもあと0.02秒でJOを逃しとても悔し思いをしました。��
    ウチのMARIも新潟のJOでMEMEちゃん同じ2個メでていました、会場ですれ違ったかもしれませんね。
    拙い文章で申し訳ありませんでした��
    また、春JOでお逢いできたら幸いです。お互いに頑張りましょう��

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  2. 大阪のカズさん!はじめまして!

    もう最近、みなさんがヒントを下さるので、私はFBI捜査官・プロファイラーのように推理力が研ぎ澄まされてきております!

    ヒント頂いてわかりました!新潟で同じ組でしたよね!?
    いやー、こうしてコメントくださるなんて感動です!

    JSS関連の方々に当ブログをご覧いただけているのはなんとなく推測できているのですが、他のスクールの方々、そして以前からお名前を拝見していたMARIちゃんの親御さんにもご覧いただけていたとは!!

    いやー、まいったっす(笑)
    それだけで感激です!

    うちは春JOしか出たことがなく、なかなかハードルの高い夏は「リレーで他力本願で」出たかったのですが残念。うちは+0.01だったのでもう大変でした(苦笑)

    MARIちゃんのように夏も春も出られるレベルに、そして決勝に出られるレベルになれるよう親子共々精進してまいる所存でございます(笑)

    同じ誕生日ですか、そうでしたか!
    タイムも同じくらいになれればいいなあ!!

    春JOの標準タイムまでもまだまだ遠く及ばない現状ですが、練習は一生懸命がんばってます。
    ぜひJO行かせてあげたいと思っています。

    ホント、お会いできるといいなあ!!がんばります!

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