2016年度JSSグランドチャンピオンシップ標準記録

はい、毎度おなじみ、2016年度むけのJSSグランドチャンピオンシップ制限タイムが公開されました。

（2016/3/6　JSS盛岡　校内記録会にて）

例によって、JSSＧＣの制限タイムは100分の1秒の単位は無視されますので、
標準タイムが27.9の場合は、27.99でも27.90でも「クリア」です。

また毎年の繰り返しになりますが、
「練習」や「非公式試合」での結果はクリアとして認められません。

「JSS春秋チャンピオンシップ」（JSSグループとしては「公式戦」）か、
「日本水泳連盟公認の試合」（スイムレコードで公表される試合）でクリアする必要があります。


さらには、前年のグラチャンのタイミング以降３月までの間に記録されたタイムであっても
新年度の制限タイムをクリアしていればOKです。（OKだと思います）

（コーチ又はスクールによって見解が違うということは無いはず）

まあ、微妙だなあという場合には、各スクールのコーチに確認するか、
四の五のいわずに新しい年度の制限タイムが発表されてからがんばってクリアすれば文句言われずに済みます（笑）


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今年の特徴は・・・

うーん、私の見る限り（？）今度の9歳以下区分、10歳区分については男女いずれについても
制限タイムが前年よりも遅くなっているか、変わっていません。

つまり・・・「緩い＝出場のチャンスが広がった」ということ・・・。

一昨年、さらにはその前年のレベルが高かった可能性があって、
それらを踏まえた制限タイムが速くなってしまい、昨年など出場できる選手が
少なくなってしまったため、少しレベルを下げる動き（ある意味では適性化）があったということではないでしょうか？


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逆に男子の11,12,14,15,16,17歳区分ではそれぞれ２～３種目を除きほとんどが速いタイム設定に変わっています。

女子の場合には12歳はバタフライを除くすべての項目が据え置きです。様子見ということでしょう。
15,16,17歳区分は5～7項目が速くなりその他が据え置きという感じですが、11,13,14歳区分はほとんどが速くなっています。


ということでJSSの選手のみなさん、今年もグラチャンめざしてがんばって行きましょう！！