2016年7月24日日曜日

函館2歳ステークスの予想 2016 モンドキャンノ

2016年 高校野球岩手県大会 決勝 一関学院 VS 盛岡大附 0-0で8回オモテ終了。

良い試合だ・・・。両校とも頑張って欲しい。



さてここ何週間か公私ともに忙しくゆっくり競馬を楽しむことがなかった。

今週末久しぶりに時間的にも精神的にも余裕が生まれたので競馬をやろうと思ったが、中京記念よりは予想時間が圧倒的に少なくて済みそうな函館2歳Sに挑むことにした。


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今年の函館は高速仕様。函館SSではレコードが出た。
最終開催の今週、土曜日は先行好位からのチョイ差しが多く、日曜1Rでは先行3頭が上位3頭という結果だった。
未だに後方勢には厳しい高速仕様が維持されていると考えて良い。

そうなるといくら洋芝に向くといってもND系よりはSS系。ダートを使ってきた馬や前走タイムが遅かった馬には厳しい。


開幕週のレースだったとは言え1着モンドキャンノ、2着ドゥモワゼル、3着フクノクオリア、4着ラッシュアウトだった新馬戦はタイムも速く函館芝1200の2歳レコードまで0.1秒に迫るもの。ここを勝った◎(6)モンドキャンノの能力は非常に高いといって良い。しかも2.3.4着の馬がすべてその後未勝利勝ちをおさめており、レベルが高かったことも証明されている。キンシャサノキセキ×バクシンオーなら高速馬場に最高の配合ではないだろうか?完成度も非常に高くここは大本命。


2番手評価はそのレースで2着だった○(14)ドゥモワゼルで良い。ショウナンカンプにSS系。やはりこの馬もスピード能力が高い。前走は差す競馬に転じたが2着に0.7秒差をつけて圧勝しており、函館リーディング目前の池添が胸を張ってモンドキャンノに挑戦状を叩きつける。


3番手▲は(3)ザベストエバー。やはり開幕週だった新馬戦芝1000の時計は57.4秒。昭和54年に樹立され未だ破られない函館芝1000の2歳レコードまで0.2。高速馬場の恩恵あったとはいえ能力高い証。この馬もキンシャサノキセキ産駒。9番人気と人気がないがここでの逃げ切りも十分ありうる。


4番手▼に(2)フクノクオリア。デビュー戦はモンドキャンノに0.5秒差の3着に終わったが、一叩きされた次の未勝利戦ではデビュー戦のタイムを0.3秒縮める1:09.6で快勝。やはりスピード能力は高い。先行有利な馬場だが内で脚を溜めて馬群を割ってこれれば十分上位可能。ただし不利を受けやすい感じもあるので勝ちきるまではどうか?


5番手△には(15)ガーシュウィン。ノーザンテーストの3*4のクロスを持っており、アドマイヤマックス×バクシンオー。短距離馬としての能力は非常に高いはず。前走も0.7秒差で圧勝しておりザベストエバーにはタイムで劣るがこの馬も魅力。ただ前が残る馬場と考えると15番枠というのはやや割り引き必要か・・・。


6番手▽に(10)ロイヤルメジャー。稍重馬場で1:10.2なら文句なし。52キロからの2キロ増は厳しいが牝馬の山内厩舎は侮れず。良馬場でさらにパフォーマンス上昇する可能性も十分で実力はメンバー上位。


馬券は(6)の馬単ウラオモテで良いでしょう。


***


8回ウラ 一関学院のライトのミスで盛岡大附が1点先制。

残すは9回オモテの攻撃のみ・・・・。

このままか・・・?



1 件のコメント:

  1. ちっ!
    レヴァンテライオンは血統的にもうちょっと長いところのほうが良いと見て自信をもって消したのに・・・・いいところなし・・・残念。

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