昨日、中学校の1年生親子レクではじめてドッヂビーをやりました。
ドッジボールとの差で比べると「痛くない」「身体能力の差がつきにくい」という点で、レクとしてはドッジボールよりも圧倒的にオススメですね!
最初はドッヂビーって何?どうやるの?から始まりましたが、何のことはない、ドッジボールのフライングディスク(フリスビー)版。
柔らかい素材なので当たっても全く痛くないし、突き指することも無い。ドッジボールだとアタマに当たると「危険球」でセーフですが、ドッヂビーでは(ケガの心配がないので)アタマに当たっても当ててしまっても余裕余裕!
いやー想像以上に楽しかったです。
PTA親子レクということで子ども達は基本全員参加。
6クラス200名くらいでしょうかね?
親御さんはうーん、そうですねー、60~70人位はいたでしょうかね?
6クラス総当りの対抗戦(リーグ戦)で勝ち点の多いチームが優勝というスタイルでした。
今回は3分ハーフの3分休憩、トータルで1試合あたり9分というルール。
かなり「あっという間」でしたね。
さらには出場チームによって人数にバラツキがあったので、内野ではなく、外野の人数が少ないチームの勝ち。
普通は1チーム5~6人で戦うところ、1コートの中に20人くらいいる状態のローカルルールで行われました。
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冒頭にも書きましたが、やはりドッジボールだと「普段から球技をやっている」「身体能力の高い」男子にはなかなか「身体能力の劣る男子」とか「女子」が対抗することは難しいのですが、ドッヂビーだとそこの差がギューっと縮まります。
いやいやだって「有り余る身体能力に任せて思いっ切り投げる(アホな)男子」がぜんぜんさっぱりうまくドッヂビーをコントロールできずに苦労し、「上手にコントロールしてスマートに投げるだけの女子」が男子を倒せたりするんですからね(笑)
ちなみに一般社団法人日本ドッヂビー協会のサイトはコチラ
http://www.dbja.jp/main/about/index.php
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話は戻って、6チームによる総当り戦なので5試合を消化して順位を決めるルールだったのですが、
結局我々「1年2組親子チーム」は
(多分)○××○○の3勝2敗。
前評判では圧倒的に(身体能力の高い子が集まっている)1組有利。
我々2組には「ずば抜けた存在」がいないので下位かなあ・・・?
という見方でした。
それなので「3勝2敗?まあまあ大健闘したねー!3位くらいに入れるかもねー・・・」という感じだったのですが、
表彰の時になんと「優勝」と言われてビックリ!!!
えー!!!マジ!!
みんながみんな一瞬耳を疑い、歓声が起きるまでに一瞬の間がある感じでした(笑)
記憶が確かならば
1位(我々) 3勝2敗
2位 2勝3敗の完全同点で3チーム。
5位 2勝3敗だけど得点差で負けたチーム。
6位 1勝4敗
だったかな?
本当に意外でしたね(笑)
楽しかった!
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いやー、それにしてもイマドキの中学生とこうやって交流したわけですが、思ったのは「大人しい(情けない)男子」が多すぎる!
さっき書いた「アホな位に思いっ切り投げる男子」はある意味カワイイ。まだまだ子どもだなあって感じで。
でもそういう子ども子供なヤツラには成長を(将来を)期待したくなる。
我々の世代が中学校の頃は、そういう我先にボールを追いかけるような「アホな男子的男子」が多かったし・・・。
一方のイマドキの男子ってものすごく女子っぽくて・・・。
悪い意味で「譲り合う」
悪い意味で「争わない」
悪い意味で「優しい」
ちょっと残念な中学生男子をたくさん見ちゃったなあ・・・
ホントに女子のほうが逞しかったかもね。
実は上記のイベントが終わったあとの「PTAと教職員の懇親会(飲み会)」でもその話題になり、
ホントに優しい男子が多いということだったようですねえ・・・。
でもこの流れは何年か前からそうなっているようだし、別にウチ中学校だけの話ではないようでしたね・・・。
やっぱり日本の将来は肉食女子が握っているのかな?とマジで思いましたね・・・。
中学男子よ!頼むから奮起してくれ!(苦笑)
そうそう、MEMEも私も一度も当てられる事無く、かつ、何人かを倒すことができ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。なんならもう少し長い時間やりたかったですねえ・・・。
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