日経新春杯の予想 2017 ◎ミッキーロケット

今日明日で行われるMEMEのスイミング、岩手県冬季選手権のリポートもしたいところですが、明日も朝早くから場所とりのためにマイナス９度の寒風の中を出撃しなくてはいけないため、試合のリポートはあとからまとめておこないたいと思います。






で、競馬。

数十年ぶりの寒波が日本を覆っており、京都でも雪。

前日土曜日の競馬を見る限りは前もそれなりに残る馬場のような感じだが外差しも決まる印象。
でも後方一気は難しいんじゃないかな・・・そんなところ。

明日も雪が降ると想定されるけれどもおそらく馬場に影響を与えるほど酷いものにはならないと思われる。
しかしパンパンの良馬場ではないはず。稍重手前の良馬場という想定で行きたいと思う。

今回は▲（１１）ﾔﾏｶﾂﾗｲﾃﾞﾝが単騎逃げ濃厚。
この馬に競りかける可能性がある馬もﾃｲｴﾑﾅﾅﾋｶﾘかﾀﾞｺｰﾙくらいなもので、おそらく競りかけない。前走はｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸにピッタリマークされ苦しい展開だったので完全に参考外。早めのLAPを刻むこの馬は気分よく行けば時計が速くても粘れるし、もともとダートを走っていた馬でもあるので多少の道悪などは苦にしない。おそらく今回も簡単には捕まらず、好走すること必至と想定している。この馬が刻む縦長の展開だと、道悪の可能性も考えると後方一辺倒ではこの馬を捕らえきれない。

この馬を捕まえられるとすれば位置取りが後ろ過ぎず末脚のしっかりしている馬のみ。

◎（８）ﾐｯｷｰﾛｹｯﾄ
○（４）ｼｬｹﾄﾗ
▼（１０）ﾓﾝﾄﾞｲﾝﾃﾛまでか。


◎（８）ﾐｯｷｰﾛｹｯﾄはやはり神戸新聞杯がピークの仕上げであり菊花賞は距離も長いしピーク落ち。一息ついたここから再スタートの印象で４歳、１番人気、５５キロ、前走Ｇ１と好走材料が多く、あえて逆らう必要はない。取りこぼしの可能性はあるが酷い凡走も無いと見ている。

○（４）ｼｬｹﾄﾗは近走の内容が良く、まだ１０００万を勝ち上がったばかりだがここでも上位を倒す可能性を十分感じる。末脚鋭い馬に５３キロは魅力。枠も絶好。この馬の凡走もないと思われる。

▼（１０）ﾓﾝﾄﾞｲﾝﾃﾛは関東馬。中山AJCCではなく敢えてこちらを使うのは京都２戦２勝で２４００m３戦３勝のプロフィールがあるから。56.5キロを背負わされるのはＧ２で好走している戦績からは当然か。相手関係を考えればこの馬が突き抜けてもなんら不思議はない。

ここまでの上位４頭で勝ち負けが決まると思っている。

が、押さえとして△（９）ｶﾌｼﾞﾌﾟﾘﾝｽと▽（６）ﾚｯﾄﾞｴﾙﾃﾞｨｽﾄの４歳５４キロの差し馬２騎まで。

まあ、ﾔﾏｶﾂﾗｲﾃﾞﾝが◎でも良かったのだが・・・。

馬連上位４頭のボックスと、３連複▲軸で。