2017年2月25日土曜日

中山記念の予想 2017 ◎リアルスティール

昨日、2017/2/24からプレミアムフライデーが国内で初めて施行された。

うちの会社はプレミアムフライデーとは当分無縁な感じ。検討の題材にもなっていないらしい。
私も仕事相手である官公庁が全面的に導入してくれれば休めるようになるだろうけど・・・。





今回の中山はグリーンベルトが出現するAコースを使用。
開催前に馬場のクッション性確保のためエアレーションが実施されており、馬場のバイアスがどのようになっているのか非常に気になっていた。

前日の中山芝は5レース行われたがスローで4角団子状態だった1200のアクアマリンSを除きほぼ全てのレースで先行~好位勢が上位。後方からあがり最速で来る様な馬は2着までという印象。

少なくとも4角で先行勢を射程距離に捕らえている馬じゃないと勝てない。


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◎(4)リアルスティール
昨年は瞬発力勝負になって惜しい3着。直線に入ったところでドゥラメンテに進路を閉められワンテンポ追い出しが遅れたこともその一因。もともと勝負どころでの爆発力がほんの少しだけ足りない印象があり、瞬発力勝負ではなく平坦戦のほうがもしかすると向いているのではないか・・・と考えれば、中山1800は展開が向く可能性十分。先行好位で競馬できて大崩の心配が無く、ドバイ連覇を目指すだけにここは通過点。



○(7)アンビシャス
去年は後方3番手から猛追2着。「昨年はドゥラメンテがいたから仕方なし。本番は次の大阪杯なので、無理せず今年も同じ競馬で良い・・・」と、昨年もここで手綱を取ったルメールが後方からのレースを選択するなら、先行有利の馬場バイアスもあって、ここは取りこぼす可能性が高くなる。凡走の可能性は少なそうだが予想以上に前が粘れば3着や4着も可能性はある。



▲(8)ツクバアズマオー
前走中山金杯は着差以上の強い競馬で完勝。相手が強くなかったとは言えあの強さは抜けていた。昨年から今年にかけて馬体大幅にパワーアップし、本当は日経賞に直行の予定だったが現在の状態があまりにも良いのでここも使うことに。年末には有馬記念を目指す馬。厩舎の色気は本気と思われる。56キロ以下で買えるのはこの馬のみということで良さそうな気がする。



▼(9)ロゴタイプ
昨年安田記念を制しG1_3勝目をあげた。中山記念は3着-2着-7着で今年が4回目。昨年は高い瞬発力が求められるレースでもあり外差し有利の馬場になってしまって7着敗退だったが、今年は先行有利の馬場になっており三度(みたび)この馬が馬券になる可能性は高まっていると思われる。前日7番人気?ありえない。



△(1)ネオリアリズム
前日2番人気。デムーロ人気かそれとも札幌記念でモーリスを破った人気か、マイルCS3着の人気か?小倉ではアルバートに負け、函館ではマイネルミラノに負け、香港は9着。人気程の安定感はなく乗り難しい馬。前に行けば内枠を利して好走確率は高まると思われるが、前に行きたい馬も多いのでハイペースに巻き込まれる可能性も・・・。この馬の場合後から行っては難しそうでデムーロらしく出遅れると馬券外に飛んでしまうだろう・・・あくまでも3着の押さえまでで。



消(3)ヴィブロス
昨年の秋華賞馬。初めての一流牡馬との対戦であり馬体も小さい馬が内枠ではなかなか楽な競馬はできない。1年間絶縁状態だった内田と大魔神の関係が戻ったとはいえ、それならばオーナー指令で後方からの競馬をすると思われ、追って届かずという競馬になりそう。そもそも世代上位牝馬はメジャーエンブレム、シンハライト、チェッキーノ、ジュエラーだったはず。ビッシュあたりと同等程度ならちょっと役不足ではないか?


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上位4頭の馬単ボックスと、◎から各印への3連複流し。


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