2017年10月22日日曜日

菊花賞の予想 2017 ◎ベストアプローチ

今日は絶対あれると思う・・・・。






世代的にも古馬混合レースで勝ち上がった馬(牡馬)が近年になく少ない世代(弱いと思われる世代)。それに加えダービーで馬券になった馬(レイデオロ、スワーヴリチャード、アドミラブル)がいない。つまり弱い世代にも関わらず能力上位がいないということになるので、どれが来てもおかしくない。それよりも今年は季節外れの台風の影響で不良馬場確定。道悪の巧拙とスタミナの有無がレース結果に直結するといって過言ではない。


***



●◎(10)ベストアプローチ・・・良馬場では切れ味劣るが道悪になれば出走馬唯一のノーザンダンンサー系のこの馬の出番。父は英ダービー馬でサドラーズウェルズ系は不良馬場の2013年にバンデが3着に入って穴をあけた。藤原英厩舎はトライアルは完全にたたき台で、ここにピークを持ってくる厩舎。前走から超良化したここはまさにねらい目。鞍上岩田にも復調した気配を感じるし、馬もバテない馬なので今年の道悪菊花賞なら魅力たっぷり。末脚に賭ける人気馬に一泡吹かせる。

●○(2)ウインガナドル・・・前日5番人気はちょっと穴人気しすぎだが、逃げたときの粘りは素晴らしいし、道悪の実績もある。そしてなんといってもステイ&マックイーンの黄金配合というところがその人気の裏付けだろう。前走古馬混合G3新潟記念で粘りに粘って僅差4着。後ろの馬の末脚がそがれる馬場状態ならこの馬を買わないわけにはいかない。今年のメンバーならこの馬が封印してしまうかも。前日の京都でも前の馬が粘って勝利を挙げている。勇気をもって逃走して欲しい!

●▲(15)ダンビュライト・・・新馬戦以外すべて重賞に出走し世代G1フル参戦。それで全成績【1:1:3:3】なら能力は高い。不良馬場の新馬戦勝ち、稍重のサウジアラビアC2着、重馬場のきさらぎ賞3着。この道悪菊花賞でも勝ち切れるとまでは思えないが2・3着なら高確率のような気がする。半兄ラブラドライドはダイヤモンドS2着の実績馬であり、道悪や力のいる馬場が得意だったマリアライトは従妹。距離にも道悪にも不安はない。そして鞍上は長距離の武豊。道悪すぎる内枠よりは外目のほうがいいかも・・・。

●▼(6)マイネルヴンシュ・・・輸送が得意ではないことから万全を期して美浦から栗東に早めの入厩。愛馬のここ一番のために出走体制を整える陣営の意気込みに1票。道悪を得意としたコスモオオゾラの半弟であり、父はステイゴールド。道悪が得意に決まっている。前走古馬混合1000万の2500m九十九里特別を快勝し距離の裏付けも得た。人気はないがあとは一発穴をあけるだけだ!

●△(16)アルアイン・・・菊花賞に直結すると言われる皐月賞。ダービー上位3頭がいないここでは当然注目されるがやはり道悪適正がどうか?母父にダートの一流馬が入り力強さを補完しているが、高速の皐月賞を制したことや、シンザン記念が大敗ということもあって道悪は半信半疑でやや割引。ただし休み明けを叩いてこの馬も明らかに良化し迫力増していてトライアルからの優先出走組の中では最上位評価。


以下の馬たちについては馬券的なヒモとして押さえておく馬たち。
いなくなってしまって構わないが・・・。

▽(11)サトノクロニクル
×(5)トリコロールブルー
#(12)ミッキースワロー・(13)キセキ

今回はいかにも荒れそうなので手広く!


1 件のコメント: