2018年3月10日土曜日

2018年度JSSグランドチャピオンシップ参加標準記録!

今年の特徴はですねー・・・・・中学生以上のテコ入れというところでしょうか??







はい。お待たせしておりました。

先週、JSS盛岡で開催されました「校内記録会」の大会プログラムに掲載されていた「2018年度JSSグランドチャピオンシップ参加標準記録」です。


今年あらためて確認したわけではありませんが、例年、以下のようになっています。

(1)標準記録クリアは「公式大会記録」(=スイムレコードに出るやつ)又は、「各地域のチャンピオンシップ記録」に限り認められます。
練習とか非公認はダメということですね。

(2)1/10秒までを記録とし、1/100秒は無視してもらえます。
「4:37;2」の標準記録の場合、「4:37;29」でもクリアとなります。


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今年の表は前年よりも速くなっている標準記録の部分に前年比のタイム差を赤で記載しました。ちなみに前年より遅くなっている種目はありませんでした。

で、これを見ると、小学生は2017年度とほぼ変わらず。
中学生以上はほとんどすべての種目で2017年より速くなっています。

テコ入れでしょうかね?

まあ、アスリートの世界は毎年毎年記録が伸びるのが当たり前という世界ですから、標準記録が速くなることはスイミングスクールとしても正しいことだと思います。

親御さんの中には「ゲー、まずいっすよ、それは・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・。


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また、これも毎年書いていますが・・・。
例えばこの上記の標準記録について、当該年度(2018年4月1日から2018年の各地区秋季
チャンピオンシップまで)に記録を達成すれば良いわけなんですが、その期間内に記録突破をすることができず、けれども前年2017年11月のグラチャンから2018年3月31日までの間には、この記録を突破していた・・・という人がいたとします。

その人について、2018年のGCに参加が認められるか??というところはグレーだと思われますので、各コーチ・スクールの方針によって変わる可能性があります。

「年度」に拘るコーチなら×というでしょうし、
「前回GC大会以降のベストタイム」で判断するコーチならOKというと思います。

いずれにしても4/1以降に記録突破すれば良いことですので、グラチャンに出たい!という選手の皆さん・親御さんはこれから秋のチャンピまでの間、一生懸命がんばりましょう!



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