1番人気のラッキーライラックが最内枠。桜花賞で内枠は全く実績ないのは有名な話で「死の枠」。この大きなハンディを覆すことはできるのか・・・。
前日土曜日は稍重で始まりメインの頃には良馬場に回復。
今日も良馬場で開催されてはいるもののパンパン高速馬場という感じではなさそう。
芝が青々しており長いのでは?という気もするし・・・。
バイアス的には内枠も外枠もどちらもそこそこの伸びでありイーブンの印象。
内側がそこそこ伸びているということもあるし、メンバー的に今年の桜花賞はガンガン行く馬がいなそうなのでそこまで速いレースにはならないと思われ、大外から追い込んでくる差し馬は届かないんじゃないかという気がする。
普通に中段好位の馬が有利な展開が見込めそう。
そう考えると「死の枠」の(1)ラッキーライラックにもチャンスが出てこないか?
実力はどう見ても出走馬の中では抜けている感じなので。
ちなみに馬場改装後の2007年以降2017年までは1番2番枠に1番人気2番人気の馬が入ったことはなく、実は実力通りの結果になっていただけという可能性もある・・・・。
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ローテーション的な面から考えるとやはり阪神JF→チューリップ賞が王道であり、その2戦で結果をきちんと残してきた3頭が抜けている印象。
◎(1)ラッキーライラック
○(9)リリーノーブル
▲(17)マウレア
ただしマウレアはクイーンCが余計で上昇度としてやや落ちるとみる。
▼(13)アーモンドアイはシンザン記念をダントツの末脚で勝利してここに直行してきたがこのローテーションはあまり個人的には好きではない。そして稍重で前が止まったところを差してきただけかもしれないし、スローだったことに加え、相手関係が決して強力ではなかったこと、今回大外回しは届き切らないとみていることから上位人気の4頭の中では4番目の評価にとどまる。
△(15)プリモシーンはローテーションがあまり気に入らないが先行有利な流れを33.2の末脚で差し切った未勝利戦のインパクトが大。ディープインパクト産駒はフレッシュなほうが走るのでこのローテでも良いのかもしれない。
▽(5)レッドサクヤはエルフィンSを勝ち上がってきたことを評価したい。こちらもディープインパクトなので間隔開いて○。
(そういう意味では▲(17)マウレアは今回はダメかも。)
本当は大穴で前走落馬で人気落ちのアマルフィコーストを狙っていたが出走取消になってしまった。
そこで1枠空いたので×(16)フィニフティを押さえておく。
こちらは間違いなくオークス狙いなので無理せずに3着・4着を拾いにくる競馬をしてくるはず。
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馬券的には今年の桜花賞はあまり荒れないと読んでいて、そういうケースの場合は
①1着・2着は4番人気以内からの2頭で決まる。
②1着と2着は人気が逆になることもある。
③1着と3着では人気ある方が必ず上位。
・・・という傾向があるので、そのあたりを考慮。
3連単
○▲▼→◎→○▲▼△▽×
◎→○▲▼→○▲▼△▽×
3連複
◎&○の2頭を軸に各印へ。
新年度1発目。当たってほしい!
◎ラッキーライラック
返信削除○リリーノーブル
この二頭は横綱競馬。どこも何も悪くない。
この二頭を唯一の33.2秒という豪脚で差しきったアーモンドアイに脱帽。
ま、馬券は獲ったから問題なし(^o^)