2018年10月21日日曜日

菊花賞の予想 2018 ◎ブラストワンピース

先週病院に行ったら、骨がくっつき始めているので、来週の日曜日28日にギブスを外しますね・・とのこと。嬉しいけれど不安先行。だってレントゲンで見る限り明らかにまだ離れてましたよね、骨と骨の間・・・。





ダービーと神戸新聞杯制したワグネリアンは秋天へ。
朝日杯FS馬ダノンプレミアムは秋天に向かったが回避。
皐月賞②サンリヴァル、④ステルヴィオ、⑤キタノコマンドールは回避。
セントライト記念1番人気②レイエンダ、2番人気④ブレステイキングも回避。

多くの有力馬がここを回避していているので馬券は簡単か?小頭数か?
・・・と思いきやフルゲートで非常に難しい今年の皐月賞。

古馬混合の重賞や条件戦で勝ちを収めている馬が多いのもその特徴のひとつ。
世代レベルが高いのはその通りかもしれないが、昨年の3歳(現4歳)があまり古馬混合で勝ち上がれていなかったこともあり、上が弱いから勝てているとすれば、今年の出走馬で古馬混合戦を勝ち上がっている馬をそれほどうのみに出来ないかも。

そしてもうひとつの特徴は粘り強い先行馬が多いこと。
皐月賞は4番手のエポカドーロが勝利、逃げ馬を追った2番手のジェネラーレウーノが3着。
ダービーは逃げたエポカドーロが2着に粘り、番手のコズミックフォースが3着。
神戸新聞杯では逃げたメイショウテッコンが3着に入り、
セントライト記念では2番手を進んだジェネラーレウーノが勝利。

菊花賞は先行好位で上がりの時計が速い馬が好走するだけに好位の馬で末脚のある馬は押さえたい。
逆に4角で2桁番手から進める馬は取りこぼしのリスクが高いレースなので末脚一手の馬は少し割引。
でもロングスパートで位置取りを上げることができれば好走確率もぐんと上がるわけで、そこは非常に読みにくい・・・・。
悩ましい・・・・。
難しい・・・。
みな一長一短があって絞りにくいし優劣をつけがたい・・・・。

そんなわけで今年は思い切って以下の馬だけを買うことにした。
「2400m以上のレースで連対したことがある馬」


◎(3)ブラストワンピース(ゆりかもめ賞1着)
菊花賞の1番人気は信頼性十分。
好位差しが有利なこの菊花賞で絶好枠をゲット。
速い上がりも使えて距離の融通も利く。
折り合いにも心配がない。
デビューから全戦で手綱をとる池添がダービーを獲れずに悔しがった馬だけにここに賭ける意気込みもスゴイものがある。
狙って捕りに来たローテーションは古馬を圧倒する新潟記念(G3)。
不安と言えば直線で前が詰まる可能性があることくらいか・・・・。
早めに動き出すレースが想定されるが、好位置につけてばらける4角で一気に突き抜けたい。


○(5)エポカドーロ(ダービー2着)
皐月賞馬でありダービー2着馬。
実力は折り紙付きであり、あとは先行して3000のスタミナが持つかどうかだけ。
今年は珍しく同型が多いので自分のペースで最後まで走れるかどうかで勝ち負けできるか惨敗に終わるかが決まる。
どスローよりはそこそこ速いペースになってくれた方が後方組の脚がそがれてこの馬の真骨頂である粘り腰が出しやすいかも。
藤原英厩舎のG1仕上げ。
100%の仕上げなら勝ち負け必至。


▲(10)アフリカンゴールド(未勝利1着、兵庫特別1着)
一発期待の新星。
当初からここを目指して馬を作ってきており、兄はドバイWC制覇したアフリカンストーリー。
距離適性とスタミナは自慢できるし、前走1000万条件の兵庫特別で一気に古馬を0.7秒も突き放したのはここで勝ち負けできる能力の証。
前で決着するならエポカドーロだけでなくこの馬も必ず絡んでくる。


▼(14)グロンディオーズ(500万下1着)
前日の段階では本命だったけど、印をつけた馬の中で最も外枠ということと多頭数の経験が少ないということで割引。
逆に多頭数の経験が少ないので外目の枠でよかったとも言えるかもしれないが・・・・。
この馬の能力は非常に高いし、末脚が素晴らしく、デビューから4戦すべてであがり1位。
それでいて後方一辺倒ではない器用さもある。
そんな馬にマジックマン・モレイラ騎乗とあっては突き抜けて勝ってしまう可能性まで考えられる。
ルーラシップ産駒の長距離適正も十分だしここは非常に面白い馬と言える。


△(9)エタリオウ(梅花賞2着、ゆきやなぎ賞2着、青葉賞2着、神戸新聞杯2着)
厩舎も期待するステイヤー。
でも期待よりは不安が先立ってしまう馬。
やはり1勝しか挙げていないということと、後方からの追い込み脚質一辺倒であることがその原因。
デムーロも長距離はどうか?と思うし。
遅れてきて2着3着4着というのが濃厚ではないか?
・・・でも押さえるけど。


▽(6)メイショウテッコン(梅花賞1着)
やはりこの馬も距離が伸びて良い馬だと思うのできちんと押さえるが、同型が多い事がやや気になる。
同型の中でもエポカドーロやアフリカンゴールドの方が上ではないかと評価しているのでこの位置の評価に。
前の決着になった時の保険に。


消(4)ジェネラーレウーノ
この馬も前に位置どる馬。
しかし2400では結果を残せなかった。
2400で連対実績を残した馬しか買っていないのでこの馬は脱落。
他の馬の方が3000のスタミナはあると信じている。


問題は買い方・・・
3連複ボックスと、◎軸の3連単マルチで勝負。


1 件のコメント:

  1. ブラスト後ろ過ぎだよね。
    まあ、それでもルメールや武豊の馬は絶対に私には買えなかったので今日はどうしようもない。

    あー、菊花賞らしい菊花賞が見たかった。
    1800を三回走っただけの馬が勝つようじゃレースの意味がないでしょ。

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