天皇賞（秋）の予想 ２０１８ ◎スワーヴリチャード

今日は日曜日だけど、日曜日もやってる主治医のもとを訪れ、ギブスを外せるかどうかの最終判断を仰ぐ日。

ギブス外せますように・・・。






・・・ということでリアルタイムでは見られなさそうな秋天。

今年は小頭数になってしまったけれどメンバーはなかなかの豪華メンバー。
なんとか当てたいところ。

やはり秋天は末脚のすごさ・あがりの速さが重要。

オールカマーでは他の馬を寄せ付けない末脚を１頭だけ見せたのはﾚｲﾃﾞｵﾛ。
けれどその時計は34.3。
昨年のジャパンＣでもあがり１位の時計を出しているがそれも34.6。
実は生涯で33秒台を出したのはダービーの33.8のみ。
これはあがり８位タイだった。
ちょっと今回のスロー確定メンバー構成では信頼性がやや落ちてしまうんです・・・。

ちなみに今年の毎日王冠組で33.5以内の上がりの速い時計を出した馬も今回はいない。

安田記念で速い脚を使ったのはここではｽﾜｰｳﾞﾘﾁｬｰﾄﾞ（33.9）とｻﾝｸﾞﾚｰｻﾞｰ（33.7）。
大阪杯で速い時計だった馬はｱﾙｱｲﾝ（34.0）とｽﾜｰｳﾞﾘﾁｬｰﾄﾞ（34.1）だが、いずれもあがり１位ではない。

道悪の宝塚記念・札幌記念の結果はここには直結しないだろうし・・・。

ﾏｶﾋｷはダービー以降あがりの時計が２位以下ということが多く、結果的に惜しい競馬が多い。

ｳﾞｨﾌﾞﾛｽも左回りの大箱だと素晴らしい脚を使ってきそうだが、休み明けのここが本命とはちょっと思えないところもある。

ｱﾙｱｲﾝは先行型なので他の馬ほどの末脚は使えないが33秒後半はなんとか出せるタイプ。
過去このタイプは好走できているので押さえは必要。

ｷｾｷは前走毎日王冠こそ先行したので33.9秒とそこまで速い時計ではなかったが、海外遠征する以前の１８００～２０００を走っていた頃は控えて３３秒前半の時計を出していた。
穴はやっぱりこの馬か？


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秋天は東京２４００で実績のある馬が結果を残すレース。
今年の出走馬で東京２４００で勝ったことがあるのは
ﾏｶﾋｷ（ダービー１着）、
ﾚｲﾃﾞｵﾛ（ダービー１着、ジャパンＣ２着）
の２頭のみ。（ｽﾜｰｳﾞﾘﾁｬｰﾄﾞがダービー２着）。


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さらには・・・
ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄの牡馬は古馬になってから２０００ｍ以上のＧ１で勝利したのは2014秋天ｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞ（５歳牡）のみ。
これほどまでに日本の競馬界を席捲しているのにこの結果・・・・。
ｽﾃﾌｧﾉｽ・ﾏｶﾋｷ・ｱﾙｱｲﾝ・ｻﾝｸﾞﾚｰｻﾞｰの勝ちは無いと仮定すると・・・・。


＊＊＊

ここまで見ただけでもおのずと結果が見えてきそうだ・・・・・。

今年は小頭数だしスロー確定なので枠もあまり関係なさそうだし、難しいことを考えず簡単に瞬発力のあがり勝負と考えて良いのでは？

ｽﾜｰｳﾞﾘﾁｬｰﾄﾞ　＞　ｻﾝｸﾞﾚｰｻﾞｰ・ｷｾｷ　＞　ﾚｲﾃﾞｵﾛ　＞　ｱﾙｱｲﾝ・ｳﾞｨﾌﾞﾛｽ　＞　ﾏｶﾋｷ
＞＞　ﾀﾞﾝﾋﾞｭﾗｲﾄ・ﾐｯｷｰﾛｹｯﾄ　＞＞　ｽﾃﾌｧﾉｽ・ﾌﾞﾗｯｸﾑｰﾝ・ｻｸﾗｱﾝﾌﾟﾙｰﾙ　＞＞　ｱｸｼｮﾝｽﾀｰ。

今年はこんな序列でいかがでしょう？？


◎（5）ｽﾜｰｳﾞﾘﾁｬｰﾄﾞ
○（10）ｷｾｷ
▲（9）ｻﾝｸﾞﾚｰｻﾞｰ
▼（4）ﾚｲﾃﾞｵﾛ
△（3）ｳﾞｨﾌﾞﾛｽ
▽（7）ｱﾙｱｲﾝ
×（6）ﾏｶﾋｷ

◎は信頼の軸だけど、ほかの馬はちょっと買い方が難しいな・・・・。