2020年1月5日日曜日

あけましておめでとうございます 中山金杯の予想 2020 ◎トリオンフ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。







今年はおみくじの「引き」はあまり強くなく「小吉」だったのですが、六星占術でも0学占星術でも今年は非常に良い年になりそう。

ここ数年の「元朝参り」のパターンを変えたこともあり、心機一転・・というか「再び・復活」をテーマにやっていきたいと思います。

家族ともども良い1年になりますように。


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さて今年の1発目はまずは競馬から。

競馬の観点からは昨年は可もなく不可もなくという程度でしたので今年こそは回収率100%以上、年間40レース以上参戦を目標に頑張っていきたいと思います。

中山金杯。一年の計は金杯にあり。

中山馬場改装が行われた後の2015年からは5年間で4回参戦しすべて馬券的中しているゲンのいいレース。ぜひ今年も!!!

今年のメンバーは「G1・G2に名を連ねても良いんじゃね?というメンバー」と「そうではないメンバー」の断層がくっきりという印象。基本的に人気馬が強いこのレースでしかも斤量増組の強いレース。つまり穴をねらうのはせいぜいヒモまでであり順当に強い馬が結果を残すレースということを念頭において印を回して行きたい。


◎(7)トリオンフ
タートルボウル産駒の6歳馬。タートルボウル産駒といえば最近では朝日杯で2着に入ったタイセイビジョンがいてちょっと気になる馬。そしてトリオンフは母父に急逝したダンスインザダークがいてここは弔い合戦の場となる。屈腱炎で1年以上休養していたが前走チャレンジカップでいきなりの2着激走。重賞2勝2着も2回という実績をひっさげ今年こそは一昨年8着に終わった大阪杯参戦に向けてしっかりここで結果を残して・・・というところか。このレースはハンディ頭でも問題なく好走しており前走休み明けを叩いて状態がグンと上り調子の今なら58キロは克服してくれると信じている。懸念されるのは前走逃げてしまったことで今回も必要以上に行きたがってしまわなければ・・・というところ位か・・・。しかし何が何でも逃げるブラックスピネルがいてくれるのでうまい具合に逃げ先行馬の後ろで良い脚を貯められそう。絶好のポジションから4角~直線先頭で抜け出し最後は粘り倒したい。ハンディの差でキレ負けして2着まで・・・という気もしているが・・・。軸には最適と見て間違いないでしょう。


○(3)クレッシェンドラヴ
有馬記念は無念の除外となってしまったが状態はきっちり維持できているようで、その悔しさをここで晴らしてやはりこの馬もG1大阪杯を狙って行く馬だろう。ここでなんとか賞金を稼ぎたい。前走福島記念はステイフーリッシュやミッキースワローというなかなか骨のあるメンバーを下した強い競馬。福島巧者であるとは言え力が無ければできないレースだった。ここは本命で・・・とも思っていたのだがやや後ろから進めるこの馬にとっては3番枠というのはちょっとどうか?しかもメンバー的には先行する馬も多くいて、直線進路が詰まってしまう可能性が高そうな印象もある。実力的には勝ち負け必至だが不利を受けて馬券外に飛んでしまうという可能性も考慮して対抗まで。


実力的にはこの上位2頭が抜けていると見ており、勝ち馬はこのどちらかと見ているが・・・・。以下は上位に不利があったりハンディで伸びきれなかったり・・・という場合に脚をすくわれるケースとしての穴馬として。



▲(5)レッドローゼス
小回りの右回りが得意で福島民報杯では今回1番人気のクレッシェンドラヴにも勝利している。中山はさらに得意で【3:3:2:1】の成績。前走も5着には終わったが見どころのある競馬をしておりここに入っても2・3着なら十分。ただし重賞の壁というのはなんとなく感じるところでもある。ステイゴールド産駒のワンツーということもありうるが連下候補と見るのが妥当なところか・・・



▼(9)ギベオン
NHKマイル2着の実力で期待された馬だがディープインパクト産駒らしく古馬になってからはやや成長に陰りが見られる印象。ここも馬券圏内は十分考えられるが近走の結果だけを見ると1着までは難しそうで・・・・



△(2)ブラックスピネル
この馬はスンナリ逃げられないと×な馬。できれば4角まで楽逃げさせてもらえると最後まで粘れるんだろうが今回のメンバーでは中山でもあるので早めに襲い掛かってくる可能性高い。ただし絶好枠だしハナは十分に取り切れるはず。昨年はJRAを完全に席捲したノーザンファームだが、今回はこの馬が唯一の生産馬。ブランド的にやっぱり終わってみればノーザンファームだったか・・・という可能性もなくはない。



▽(8)ウインイクシード
なかなか勝ちみに薄いタイプで、好走するがわずかに足りないというところが多い馬。だからこそ地道に力をつけてきた今、重賞にチャレンジしても大きな壁は無いタイプだろう。中山【2:3:1:2】と得意にしており、さらに松岡騎乗とくればここは十分に上位のチャンスあり。



×(4)ノーブルマーズ
#(15)カデナ
どちらの馬もここで来るとはあまり思っていないが、戦ってきた相手関係を考えれば、上位に間違いがあって取りこぼすことになれば3着位に顔を出すことはあるかも。期待値は低いが人気もないのでおさえておこう。



消(17)ザダル
菊花賞13着は度外視できるからといってそれほど強い相手と戦ったことが無いあけ4歳馬が3番人気とはちょっと持ち上げ過ぎ。騎手は好調だが過去10年で大外馬番は1頭も馬券に絡んでおらず、人気を吸うだけ吸って飛んでくれればうれしい。


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2020年初の馬券は
3連複FM ◎-○▲▼-○▲▼△▽×#(重複あり18点) 
馬単◎○→◎○▲▼△ (8点)
1番人気2番人気がどちらも勝てなかった時の馬単▲▼→◎○ (4点)

お年玉ちょうだい!!


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