フィリーズレビューの予想 2020 ◎カリオストロ

稍重ではあるが回復傾向にあり、若干「内＆前有利」といった印象。但し差しも入ってくるのでそこは気をつけたい。







◎（1）ｶﾘｵｽﾄﾛ・・・前走も阪神１４００の１番枠。レコードで駆け抜けて0.8秒差をつけたのはオマケだが、３走前にも同じ舞台で0.6秒差勝利を収めるなど、阪神１４００内回りという特殊なコースを得意にしていると思われ今回が３回目の舞台であり桜花賞というよりここがねらい目の本戦。それなら完全に信頼して軸で買いたい。近年ｷﾝｶﾒ系が馬券に絡んでおり今回の人気上位３頭もみなｷﾝｶﾒ系統。おそらく堅めの決着になるのではないだろうか？


○（７）ﾔﾏｶﾂﾏｰﾒｲﾄﾞ・・・・阪神ＪＦの上位が実力どおりの結果を収めたチューリップ賞。そこに続くのはこの馬。この馬にとっては桜花賞が本番のはずでここは権利どりの競馬で可。実力さえ出せればここは上位間違いない。ﾛｰﾄﾞｶﾅﾛｱ（ｷﾝｶﾒ系）だし。しかしながら今週調教で時計を出しすぎた印象もあり印は一枚割り引いた。


▲（３）ﾌｪｱﾚｽﾄｱｲﾙ・・・前走は大外ゲートだったことに加えスタートで飛び上がってしまったのが痛恨。能力的にはここでも上位と思われ７番人気なら積極的に狙いたい馬。新馬戦の同舞台の時の様に好位からゴール前しっかり抜け出したい。出走馬中３頭しかいないノーザンファームの馬。期待したい。


▼（１４）ｱﾇﾗｰﾀﾞﾌﾞﾗ・・・こちらもノーザンファームでｷﾝｶﾒ系。１６００の前走は本命を打ったのに最後全く伸びて来れず距離の壁を感じた。この馬もぜひここで権利を取って桜花賞に挑みたいはず。前走凡走しているだけにここにかける気持ちは他陣営よりは強そう。母父がﾅｽﾙｰﾗ系なのもこのレースに非常にマッチしている。差しが届きさえすればこの馬も普通に上位に来そうだが・・・・。


△（１５）ﾏﾃﾝﾛｳﾃﾞｨｰﾊﾞ・・・前走スタートがバラバラっとした感じでイマイチな感じ。そこまで切れる印象もないのでもうちょっと前で競馬できれば・・・という印象。この馬も新馬戦で阪神１４００を制しており再びここで好走し桜花賞に進みたい。


ここまでの５頭でほぼ決まりと考えているが、ちょっと穴をねらうと考え、前走１６００で負けて距離短縮する組から▽（５）ｴｰﾎﾟｽと×（８）ｿｰﾕｰﾌｫﾘｱの２頭を押さえる。


軸（１）から３連複と馬単裏表で。