2020年3月29日日曜日

高松宮記念の予想 2020 ◎ダイアトニック

東京2020延期確定。
とたんにCovid-19感染発覚者急増。
そして雪。

Covid-19感染拡大防止のため外に出るなってことですな。










車も走れない位に大雪が降って、明日以降も数日の間は道路に雪が残ってくれれば、Covid-19の終息に一役も二役も買うのかもしれないけど、そこまでは無理っぽいね。

岩手・山形・富山・鳥取・島根
この5県には最後まで感染者が出ないよう、がんばってもらいたい。


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さてそんな中、史上初の無観客で行われるG1高松宮記念(中京芝1200)。

今や購入者の約70%近くがインターネット購入と言われ、無観客でも成立する興行なんだなあと実感。確かにテレビの前で観戦し、インターネットで投票していると、普段と何も変わらないのでそこは不思議だなあ・・・って。

今日も韋駄天たちの素晴らしい走りをテレビで観戦することにしよう・・・。



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先週1週間開催の無かった中京競馬場。好天で良馬場開催なら超高速馬場仕上げの韋駄天対決が見られたと思うが、金曜日から土曜日にかけて雨が降り、さらに土曜から日曜の午前にかけても雨。結果として不良馬場のスタートとなりメインの頃には雨が上がっているとはいえ重~不良馬場は確定的。

間違いなく道悪の巧拙が求められるし、力のいる馬場で長い上り坂のある直線を最後までこなせるパワーが求められる。今年は過去傾向は参考にならないと割り切って判断し、それよりも道悪・パワー・距離短縮等を重視して予想してみたい。

◎(3)ダイアトニック
1400得意の馬だが前走はこの高松宮記念を意識して前目に出して行く競馬。直線で斜行と判定され3着に降着となったが脚色はしっかりしていたし、狭いところを割る根性も見せた。1200までなら勝ち切っていたことを考えればここは重い印が打てる。上位人気馬が皆道悪疑問なところがあるので、スワンSで道悪をあがり最速で勝利した経験があるのはかなり強み。初の1200とは言え、馬場が重くなることで速い時計への不安はなくなるし、距離短縮でスタミナが活きることになることから完全にこの馬に追い風。騎手も陣営もここに自信を持って臨んでいるのが良い。競馬界の格言通り「2頭出しなら人気薄」。アタマまで。

○(12)セイウンコウセイ
もうなんといっても中京1200が大得意な馬。昨年も前走まで2桁着順を続けていたのにこの舞台で2着に激走。続く雨の不良馬場CBC賞も3着に好走。2018年の高松宮記念こそ先行争い激化で敗退したものの0.3差(6着)に踏ん張っており、2017年の高松宮記念優勝を持ち出すまでもなくここでは買わなくてはイケない馬。スーパーフレアとナックビーナスが外枠から先行争いを演じ、おちついて3番手を追走できれば完全にこの馬の展開になる。この馬の得意舞台での復活に期待。

▲(9)タワーオブロンドン
昨年のスプリンターズS勝ち馬。昨年の北海道シリーズは2戦ともに稍重馬場だったがいずれも勝ち切れておらず、逆に京王杯SCやセントウルS、スプリンターズSといった高速レースではレコード勝利するなど強さを発揮している。前走からの上がり目は非常に大きなものがあると思うが道悪適正という面では割引が必要で取りこぼしがあると見ている。

▼(8)グランアレグリア
新時代の競馬を象徴する「外厩仕上げ」。これにより長い休み明けでも仕上がった状態でぶっつけの競馬ができるようになっている。この馬自身、間隔を詰めると敗退し、間隔をあけてぶつけると好走するというルーチンであり、今回は好走パターンに該当。前走の阪神Cは圧倒的な強さを見せて2着に5馬身差。良馬場なら勝ち負け必至と考えていたのだが、残念ながらこの道悪。今まで道悪の経験が全くなく、固い馬場で好走を続けてきているのでまともに走れない可能性も。道悪競馬の高松宮記念でディープインパクト産駒をわざわざ本命にしなくても良いでしょう・・・。

△(6)ダノンスマッシュ
今年の「3強」の中では隙があると思っていた馬。ゲート不安、左回り、乗り難しさ・・・。そして前走素晴らしい中山1200の適正を見せてオーシャンS勝利・・・。やはりオーシャン組は後ろから行って負けた馬の方がここでは評価があがる。そこに加えて道悪確定。おそらく3強の中ではこの馬がもっとも道悪を苦にしないと思うが、良馬場のほうが良かったはずであり、やっぱり付け入るスキはある。

▽(17)シヴァージ
前日までは即消しの予定だったが、道悪確定となれば前走最後方から差し切って勝利したこの馬が今回も遅れて末脚を伸ばしてくる気がしてならない。ノーザンダンサー系に母父グレイソヴリン系でスタミナ・パワーは間違いない。3着あたりにひっかかるかも。

×(2)アウィルアウェイ
シルクロードSは近年の高松宮記念の最重要ステップ。シルクロードSで1・2番人気だった馬か1・2着だった馬が好走しており、さらにはシルクロードで先行せずに“人気で好走できた馬”は、コース全面改修の2012年以降高松宮記念本番で好走する確率が高いとのこと。2番枠はちょっと内すぎて過去傾向からは難しい枠番だが道悪実績はちゃんとしているので3着だけには押さえておきたい。

消(14)モズアスコット・・・オーストラリアで来週開催されるドンカスターマイル(G1)に出走するはずだったが、新型コロナウィルス流行のため出国を断念。1週間予定を早めてこの高松宮記念に。東京競馬場で検疫を受け出国しようという当日に栗東への引き返すことになったばかりか、東京競馬場での調教はダートと角馬場だけしかなくて、坂路がないのがこの馬にはちょっと向いていなかったと調教助手のコメント・・・。そこからの急仕上げ気味のオーバーワークも懸念される状況で・・・。道悪のデムーロは買わなくちゃいけない?4番人気じゃ買えない。そういえば根岸Sでも消して勝たれたなあ・・・。

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そんなわけで馬券的には荒れる気がして、◎と○を高評価しているわけだけれど、「3強」のうち1頭も馬券にからまない・・・ということも絶対にないと思っている。

3連単FM 
◎→▲▼△→各印(15点)
◎→各印→▲▼△(15点)
▲▼△→◎→各印(15点)
▲▼△→各印→◎(15点)

3連複1頭軸流し
◎→各印(15点)
○→各印(15点)

これでどうだ!
今年は荒れる!!


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