2020年4月19日日曜日

皐月賞の予想 2020 ◎ヴェルトライゼンデ

岩手ではまだ新型コロナの発症者は出ていないけれど先日の金曜日に全国一斉に出された非常事態宣言をうけMEMEのスイミングもいよいよ5月6日まで休館になるらしい。

既に高総体岩手県予選の中止が発表されているのでおそらくこのまま6月いっぱい位までは試合が無いんだろうし・・・3年生つらいな・・・・。







土曜日は雨で最後まで不良馬場での開催。当日の天気は晴れだがどう考えても馬場は重い。あがりも時計もかかるレースになると思われパワー・スタミナ必須になる。今週も先週の桜花賞に引き続いて過去傾向は全くあてにならないレースというのが確定。

確実に荒れ馬場となる内枠は明らかなマイナスだし、道悪の巧拙が求められるレースと見ているし、やはり基本は外からなんだろうな・・・・。


◎(17)ヴェルトライゼンデ
父は中山を得意としたドリームジャーニー。母父はアカテナンゴで、道悪の皐月賞だった2010年3着のエイシンフラッシュの母父ハンプトン系と同じ。さらに同じく道悪の皐月賞2012年2着のワールドエースはこの馬の半兄。自身も既に道悪で2勝をあげており、間違いなくこの馬は道悪で買い!それに加えてホープフルSではコントレイルの2着と能力も高く、なんといっても外目の枠を引くことができた。ボロボロの馬場であろう内枠より数段走りやすいはず。スタミナが求められる展開は「お手の物」であり凡走するようなことは無いと考えられる。本命。


○(13)ダーリントンホール
やや重の共同通信杯を中段好位から勝ちきった外国産馬。外国産として初めての牡馬クラシック制覇が懸かる。今回も力のいる馬場なので出走馬唯一のノーザンダンサー系のこの馬には追い風が吹く。こちらもうまい具合に外目の枠をゲットでき、相性の良い共同通信杯組が今年も躍進する。


▲(5)サトノフラッグ
こちらも前走道悪の弥生賞を完勝しており、力のいる馬場を苦にしないクチ。今朝までは本命◎にするつもりだったが5番枠ということとやや中段から進めるタイプなので若干印を下げた。しかし◎でも問題ない評価。今年の皐月賞は武豊はこの馬に乗りたかったという話もあるし、最終的にルメールに決まったということはここはまさしく勝負のレース。ディープインパクトでも馬格がありパワー型なのでここでも十分勝ち負けになる。


▼(11)クリスタルブラック
こちらも道悪の同条件京成杯を勝ち上がって来たキズナ産駒。出走馬の中で最も誕生日が遅いのでまだまだ途上段階の馬であり、だからこそ後方から大外をぶん回す競馬しかできないところはあるが成績が示す通り能力は一級品。今回も後方から外を回ってくると思われ相手強化の一戦で勝ち切るのは難しいと思うが2・3着には入ってくる可能性なら十分。桜花賞のデアリングタクトのイメージで。


△(1)コントレイル
レベルの高いホープフルSを制してここへ直行というイマドキのダービー狙いのステップ。内枠じゃなければ本命にしようと思っていた。けれど1番枠はタダでさえ皐月賞では相性が良くないのにこの道悪では最悪と言っていい。高速も力のいる馬場もこなす完成度の高さを活かしてあっさり馬券圏内に入ってくることは想定の範囲ではあるが・・・・。先行脚質なのでうまい具合に序盤で馬場の良さそうなところを確保して内枠ではないところを走れれば勝ちが見えてくると思われる。


▽(7)サリオス
朝日杯を制し同じくここへ直行。きょうだいの2000m以上の成績はサロニカ【0:0:0:1】サラキア【0:0:1:4】サラミス【0:0:0:0】といった状況であり、父がハーツクライに変わったからといってどうかな?というのが私の想い。信じるには一度くらい2000mの実績が欲しかった。馬体を考えてもマイラーから1800に行くのではないかという気がするので2000はギリギリだと思っているのだが・・・・。


今回はここまで。道悪適正上位の馬から買う。
桜花賞とおなじく道悪の時には資金を控えめに(笑)。


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