2020年4月26日日曜日

フローラSの予想 2020 ◎スカイグルーヴ

新型コロナも何のその、先日MEMEの高校で体力測定があったらしい。
そのハンドボール投げで痛恨の「失投」。20mも行かなかったらしく・・・・。
球技で生きてきた父母からするとショックが大きい。






水泳ばかりで球技やってないから仕方ないとは言えない。もっとはやくキャッチボールして投げ方教えておくんだった(泣)


さてさてJRAも新型コロナによる緊急事態宣言下にあってもダービーまではなにがあっても開催を続けるということだろうか。

パチンコ好きや麻雀好きと違って競馬好きは自宅でネットで遊べるというところが利点。
なんとか中止にならずにこのまま開催されますように。


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東京開催の2日目。馬場状態は絶好でエアレーションが施された馬場はクッションも効いて差しも届く馬場。前有利の印象だが前残りというわけでもないところがミソか。フローラSは基本的にスローで流れて直線末脚勝負というのがスタンダードであり3歳牝馬にとっては長いと言える2000mの距離をこなすスタミナが求められる。短距離型には向かないレースであり過去マイルを使ってここに挑んで来た馬はなかなか好走できていないということからもそれがわかる。


◎(9)スカイグルーヴ
前走の京成杯では牡馬重賞クラスを相手に堂々の2着。しかもほぼ勝利を手中にしていたゴール前で出し抜けを食らったような大外強襲では仕方なし。勝ちに等しい価値があったと言って良い。今回はデビュー戦で逃げて34.1秒の末脚で圧勝したレースと同条件。スローで先行する競馬になるのは間違いなく、ハナでも2番手でも行けるので貯めるだけ貯めて末脚を爆発させたい。桜花賞のデアリングタクトと同じ血統構成でありサンデーサイレンスの4*3のクロスを持つ。もうそんな時代になったんだなあと実感。曾祖母は名牝エアグルーヴ。トニービンが入ってスタミナの裏付けもある。父エピファネイアも早い時期から活躍し3歳時は皐月賞2着、ダービー2着、菊花賞優勝。ここはあっさり勝ってオークスでのデアリングタクトとの勝負が見たい。


○(12)ヴォリアーモ
厩舎は絶好調宣言。前走ゆりかもめ賞は初めての2400だったので後方から進めたがやはり若干キレが足りないようにも見え、距離は2000位のほうが合う印象。前走よりも大幅に距離短縮することで非常に楽な競馬に感じることは間違いなくここは他馬に比べて圧倒的に優位。こちらも父ルーラーシップの母がエアグルーヴでトニービンの3*4のクロス。400万の賞金ではオークス出走は無理なのでここで勝負に出る。


▲(7)ホウオウピースフル
前走クイーンC6着。向こう正面で行きたがるのは百日草特別の時もそうだったが、どちらのレースでも馬の後ろでギリギリ我慢できていた。それでいて最後に切れたのは距離が長い百日草特別のほう。マイルの流れで周りがガーっと行って我慢できなくなるよりスローで我慢できたほうが距離は長くても末脚は持つようだ。前走マイルは相性の悪いレースだが人気馬ならそこそこ成績を残しておりキレる末脚さえ出せれば2・3着なら普通にありそう。


▼(16)フアナ
痛恨の16番枠。こちらもヴォリアーモと同じくルーラーシップ産駒で父の母はエアグルーヴでトニービンの3*4のクロスを持つ馬。なんといっても新馬戦でアドマイヤビルゴの0.1差2着が光る。順当に2戦目の未勝利戦も1 1/4馬身差をつけてあっさり勝利しておりかなりの期待値が見込める馬。末脚もしっかりしていて東京も向くはずであり、初の輸送さえクリアできれば・・・と思っていたが。身体が小さい馬なので外枠のほうが良かったのかもしれないがそれでも東京2000での16番枠は死に枠と言っても良く・・・。一応3着くらいには押さえておくが。


△(3)ウインマリリン
前走は雪で開催がスライドし、体重が増えて緩んでしまった状況でのレース。それでもしっかりと勝ち切ったのは能力の証明。ただ東京の良馬場で瞬発力勝負になった時にちょっと疑問はある。内枠先行脚質を活かした3着候補かな・・・。


▽(1)エレヴァテッツァ
前走の末脚は良いものがあった。京都・阪神と使ってきたが陣営は右手前のほうが良い走りをするため「左回りのここを待っていた」と公言する。好枠を引き当てた母父トニービン。15年位前なら勝ち負け必至という血統イメージだが最近ではちょっとOldFashionという感じ。スタミナには期待するがやはり3着候補位までで。


×(11)レッドルレーヴ
エアグルーヴを祖母に持ちトニービンが入る。父または母父キンカメ系はこのレースに相性良く期待したいところ。新馬戦で負けた相手は共同通信杯3着だし、フラワーCで3着に下した馬はニュージイーランドトロフィー2着ということでこの馬も一定の評価ができる強い馬だと思うがルメールもヒューイットソンも確保できなかったあたりはマイナスポイント。この馬も押さえまで。


#(15)ショウナンハレルヤ
前走はここからという勝負所でバチンバチンと2度の不利で終了。まったくの参考外で良い。それ以前はマイルも使われていたがやや距離が短い印象でやはり勝利を収めた東京の1800位が合う感じ。セントポーリア賞で見せた末脚には良いものがあり、母父クロフネは2012年アイスフォーリスや2018年ノームコアが入っておりヒモに押さえておきたい馬。


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◎スカイグルーヴが大きく崩れるようなことは無いと思っているので3連複の軸に指名。私的には他の馬は皆3着候補といったイメージなので、ぜひ○ヴォリアーモがここに絡んでヒモ荒れ高配当を演出して欲しい。



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