2020年10月4日日曜日

スプリンターズSの予想 2020 ◎モズスーパーフレア

 ものすごく久しぶりの投稿。

コロナ禍でスイミングの試合はみな無観客で保護者も観戦できず。

マネージャーさんに撮ってもらったり先生に撮ってもらったりした動画も臨場感が伝わらず、個人的に完全に萎えてしまっている状態・・・。せっかく8/10のMEMEのトライアルでは3年ぶりにベストが出たっていうのにね。





本当にそろそろコロナ終息してもらいたい。

仕事も全然出張とか行けないので、営業として何やってんだろ・・という感じだし・・。

GOTOなんとかで東京から観光客が往来してしまうんだから、スイミングも出張も、解禁してもらいたいわ・・・・。

でも当分無理なんだろうなあ・・・・。



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そんなわけで何もかもが中止や延期や制限付きだったこの夏が終わり、競馬的にも秋のG1シーズンになってしまった。


いつまでも萎えてても仕方ないので、ひさしぶりにやってみるか!


ということで今週から再びのブログ再開。

観戦できるならスイミングも更新していこうと思いますが、まずは当面競馬から再開。


スプリンターズステークスです(DEATH)。


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前日の傾向を見る限り差し有利の馬場。


日曜朝のJRA発表のクッション値は10.4でやや硬め(標準は8~10。やや硬めは10~12)ではあるものの、含水率はゴール前で11.9と稍重に近い良馬場の下限に近い状態。


今年は時計のかかる馬場で推移してきた中山だが最後まで高速馬場ではなさそう。ただし天候から判断すると先週までのような馬場ではなく荒れてもいない様子。馬場状態に左右されない競馬が見られると思う。


今回のメンバーを見渡すと逃げるのは絶好の2番枠を引いた快速モズスーパーフレアで間違いない。


高松宮記念も重馬場(結果1着だがクリノガウディの降着が無ければ2着入線だった)、前走北九州記念も稍重(実質トップハンディの牝馬56.5キロで2着)。本来は先行内枠有利の中山1200なのでパンパンの高速馬場だったら大本命太鼓判だったと思うが、そこまでの高速馬場ではないにしても良馬場で推移することは間違いない今日ならまず悪い方向に行くことはないはず。


そうなると勝ちタイムも1:07;6~1:07;9あたりではないかと推測するが果たして・・・・・



◎(2)モズスーパーフレア

前述のとおりパンパンの良馬場だったらこの馬の頭固定で勝負したところだが、若干時計がかかると思われるため、他馬の逆転の芽もありそうで軸馬としての◎とする。昨年2着のここ中山1200は【3:2:0:0】と得意にしている舞台であり春の高松宮記念よりも自信を持って挑める舞台。陣営としては間違いなくここ1本に照準を定めてきているはず。2番枠という最高の枠を引いただけでなく、競りかける可能性のあるラブカンプーやビアンフェがどちらも2桁馬番となったことで単騎に近い形でスンナリ逃げられることが確定。この馬について行って競りかけると自滅することは明白であり、あとは消耗戦を演出したこの馬がどこまで粘れるかの勝負。ラブカンプー・ビアンフェの後ろの3列目にいる馬と、驚異の末脚を持つグランアレグリアがどこまで迫ってくるか。ゴール前は大接戦を繰り広げると思う。絶好の出来にある今なら3着以内はこの馬で固い。


○(3)ダノンスマッシュ

左回り<右回りと思われていたが前走休み明けながらも左回りで快勝。まさに充実一途と言っても良い。近走は出負けすることもなくなってきて精神的にも成長しており、今年こそはなんとかして昨年3着の借りを返したい。但しジョッキー川田は今年非常に調子が悪いのでそこは不安なところ。5・6番手のインでじっくり脚を貯め、4角で2番手に躍り出て、最後の直線でどこまでモズに迫れるか非常に楽しみ。


▲(9)ダイアトニック

前走のキーンランドCは外枠2桁番の馬が1着から5着を占めるというインが死んでいる重馬場での大敗でまったくノーカウントで良い。むしろ函館SSで58キロ快勝、高松宮記念タイム差無しの3着は評価できる。1200のペースに戸惑うことがなく好位から良い脚で差せるところは今回のレースでも期待ができる。いかにも取りこぼしの少なそうなタイプ。前走で人気が落ちるなら頭からねらい目。


▼(10)グランアレグリア

前走アーモンドアイに完勝したことで人気に拍車がかかっていないか?阪神C1着は2着に0.8秒差という物凄いレースだったし、初の1200だった高松宮記念も2着ではあったがスゴイ脚を使ってのタイム差無しの2着ということで、間違いなく強い馬ではある。ただしここは中山1200。小回りの競馬場で、最後の直線も短く、内有利で、先頭を1200のスペシャリストが引っ張る展開で果たしてディープインパクト産駒が結果を残せるのか疑問。取りこぼす方に期待したいけれど馬券には絡んでくるでしょうね。外側の枠に差し馬が多いので、行き場を失って馬群を抜け出せずに飛んでしまうようなことがあれば嬉しいかも。


△(6)ライトオンキュー

持ちタイムが1:08秒台しかないことで高速馬場では心もとない馬ではあるが、北海道の洋芝を使ってくることが多かったためでもある。世界レベルの種牡馬である父シャマーダルと昨年の勝ち馬タワーオブロンドンの父でも母父レイヴンズパスという血統も面白い。展開やメンバーを考えても今回がキャリア最速のタイムになることは間違いないだろうし、勝てないまでもゴール前で混線になるようであれば馬場の真ん中から差してきて3着なんてことも十分あり得そうだ。何しろ3連覇のかかるゴドルフィンの馬なのでスプリンターズSでは無視できないでしょう。



3連単◎&○から各印へマルチ

3連単◎&▲から各印へマルチ

馬連 ◎から○と▼へ。


かたそうだな。今回は。



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