2020年11月15日日曜日

エリザベス女王杯の予想 2020 ◎センテリュオ

MEMEの東北大会新人戦は2着、3着。コーチがピークをここにあわせてくれない中でよく頑張った。チームとしても女子メドレーリレーで5位に入賞し点数を加算できたことで、女子総合成績で東北6位入賞。


無念の無観客試合だったのは残念だったけど、仙台どころか盛岡でもコロナめちゃ増えてきちゃったので止む無し。横断幕に熱き心を託した成果かな(笑)



一方競馬のほうは単勝1倍台の最強馬のレースが続いたので、馬券的に気持ちが乗って来なくてお休みしてました。


スプリンターズSではグランアレグリアがディープインパクト産駒初の1200mG1制覇。

秋華賞ではデアリングタクトが3歳牝馬無敗3冠達成。

菊花賞ではコントレイルが3歳牡馬無敗3冠達成。

天皇賞秋ではアーモンドアイがG1(芝)歴代最多8勝目達成。


JRA的にはコロナで打撃を受けた分を取り返すかのようにオメデタが続いている。


エリザベス女王杯では果たしておめでたいことが起きてくれるだろうか・・・。


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さてエリザベス女王杯の予想・・・。

先週の阪神開催初日のファンタジーSでレコード決着、前日のデイリー杯2歳Sでもレコード決着しているように高速馬場と考えて間違いない。天候にも恵まれた。逃げ馬不在のスローが想定される展開なのでレコードは望めないものの、やはり3角から速い上がりを長く使うロングスパート合戦になる。平坦適正を持つあがりの速い差し馬を狙いたい。


そして阪神2200といえば宝塚記念。2度の坂越えが必要なタフなコースで牝馬にはかなり厳しい。ここで勝ち負けするには対牡馬G1・G2での実績のある馬でなければ厳しいと見る。また宝塚記念は初めてG1を獲る馬が多いことでも有名。非根幹距離だからということに尽きると思われるが、ここもそんなレースが見られるのではないかと応援しているのだが・・・・


◎(8)センテリュオ

末脚が非常にしっかりして成績も安定している馬。そしてそこそこ評価(人気)どおりに走ってくれる馬。昨年も今年と似たようなメンバー構成で5番人気4着だった。前走G2オールカマーで5番人気1着。カレンブーケドール、ステイフーリッシュ、クレッシェンドラヴ、ミッキースワローといった骨太のメンバーを相手に勝ち切っており、良い意味で初めて大きく人気を裏切った。前走のメンバーを考えればここでも十分やれる相手関係。もちろんここが本番でオールカマーはステップに過ぎない。「追い切り後の金曜に超回復を終えられました。状態抜群。」という厩舎のコメントと、メンバー中ナンバーワンの2200mの持ちタイムであることでこの馬を本命に決めた。平坦適正重要な阪神2200で、平坦戦適正抜群のこの馬で勝負!

初G1制覇のオメデタに期待。


○(11)ラヴズオンリーユー

府中牝馬は離れた3番手の絶好ポジションだったが直線全く伸びずに5着。これは明らかに道悪がダメという感じだったし、まだ十分に体調が戻り切っていない状態での競馬だった様子。1600や1800よりは距離があったほうがいいタイプだと思うし、この馬は一たたきしたほうがパフォーマンスがあがるのではないかとも思っている。体調がオークス時を100とすればまだ80~90%程度という泣きも入っていて万全の信頼が起きにくいので若干割り引いたが、鳴尾記念をステップに組み込んだのは明らかにここを大目標に定めたため。タフな末脚勝負に強くここは久しぶりにG1チャンスのデムーロの手腕に期待。


▲(6)ノームコア

週初めはこの馬が本命だったが・・・(笑)。距離が短く重馬場でもあった高松宮記念を別とすると、安定して速い上がりを使えて、しかも大きく崩れることがない。ルメールが騎乗して我慢させながら速い上がりを使う競馬を覚えてからは安定感が抜群といえる。牡馬相手でもこれだけの結果を残してきているし、安田記念の上位馬もここにはいない。安心して馬券圏内に入ってくるのを待っていられるレベルの馬になったような気がしている。ただし阪神競馬場は初登場。宝塚記念制したクロノジェネシスの半姉であり問題はないと思うのだが馬体重減らして出てきそうだし・・・・。マイルが非常に強い印象があるので札幌記念を快勝して乗り込んで来たといってもわずかに長い印象がある・・・・。ということで少し割り引いて評価を下げた。頑張って欲しいと思う馬。


▼(18)ラッキーライラック

昨年の優勝馬。今年の春の大阪杯も勝利しており実力は一流と考えているが大外枠はちょっとどうか?内回りで大外の競馬をしたことがなく、大外枠から前目にとりつくまでに最初の坂を登ることになるためそこで脚を使ってしまうのが心配。内枠なら勝ち負け必至と予想していたが大外なら十分に取りこぼしの可能性あると見る。3着までには持ってきそうだが・・・・


さてここまでが上位評価。

◎を3連系の軸とし、ここまでの上位4頭で決まると思っているのだが、ヒモとして以下を押さえる。


△(4)ソフトフルート(3歳の上がり馬)

▽(14)サトノガーネット(体調最高、末脚最強人気薄)

×(5)リアアメリア(良馬場で完全復活) 


基本的には今年の3歳の出走馬は2線級だと思っているので、上位は古馬が占めてくれるんじゃないだろうか・・・。


久しぶりの競馬。ぜひ当てたい。



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