実は今週の月曜日。もらい事故にあってしまって・・・。
何が頭にくるって、保険会社の担当が(完全に向こうが悪いもらい事故なのに)「判例をもとにすると7:3位になると思います・・・」だって!
10:0で向こうが悪いでしょ!!!
現場はここ
通勤の際、雨模様だったので車を使用。
会社方面に向かって南下(上記の地図でいうと上から下へ)。
優先道路は私の通っている道路。
この地図で見ると緩やかなカーブに見えるけど、実際の感覚的にはS字になっている感覚。
しかも道幅は乗用車がギリギリすれ違える程度。電柱があちこちに飛び出ているので、電柱のある場所ではすれ違うことができない。センターラインも無い。そんな感じ。
赤い○の部分を見てもらえればわかる通り、T字路になっていて、角には塀を備えた一軒家が立っているので、脇道側から来た場合、右側から来る車は見えないので、T字路の正面にはカーブミラーが立っている。
そんな状況で南下してきた私はそのカーブミラーを運転中に確認。
「あ、いる」
1台の黒い車が脇道から交差点に近づいてきたのが見える。
しかしまだ向こうは交差点には進入しておらず手前にいるのがわかる。
道は狭くともコチラが優先道路。向こうが脇道。
しかも私の後ろには1台の車もいる。
私はカーブに進入するが、感覚的にS字の道路なのでスピードは徐行に近いくらいに落として入る。
案の定、私の左手に脇道から出てこようとしている車がいた!
・・・と思った瞬間、一時停止していたと思われたその車が、私が既にその車の前を通過しようとしている段階であるにも関わらず交差点に進入してきた!
私はもう交差ポイントから通過しようとしている状況なので見えないわけがないのだが!
「マジ??? このタイミングで出てくる!!??」
・・・と思った瞬間、私の左後方部に接触する振動と衝撃音。
「ガッシャーン!!!!」
さらに私の車は左後方から押されたために、フロント部分が左方向に向いてしまい、道路わきの電柱に追突。車の左前部(バンパーから左ヘッドライト部分)を破損して停車したというわけ。
「グッシャーン!!」
いつもは混んでいる道なのに、幸い普段と違って対向車もなく、前後にも車は少なくて、前述のとおり私の後ろに1台の軽自動車がいただけ。しかもスピードは全く出ていなかったので体への衝撃も何もなく、エアバッグも反応しないレベルで済んだが・・・・
向こうの加害車は歩道際に寄せて停車していて逃げる様子は無い。
どうやら若いママさんのようだ。子供を保育園等に送り、そのまま仕事に向かうような雰囲気。
一旦私も車を停められそうな脇のスペースに移し(自走できてよかった)、車から降りて被害状況を確認していたところに、先ほどの加害車のママさんが来た。
先方は完全に向こうが悪いと認識しているようで、平謝り。
(よかった、とりあえず悪い人ではなさそうだ)
お互い会社に電話したり保険屋に電話したり。警察には向こうが電話してくれた。
警察が来るまでの間に連絡先の電話番号や名前を確認。
警察が来て状況確認。
警察立ち会いのもと、いろいろ会話して示談成立。
あとは保険屋さんに入ってもらって・・・
***
自分の保険屋さんから聞いたのは冒頭の言葉。
3割負担??
ありえないでしょ!
停止状態でなければ、相応の負担が求められるのは聞いて知っているけれど、出会い頭ならまだしも、通過し終わろうとしている車に突っ込んで来たんだよ、向こうは。
そんなわけで、保険屋さんにはごねて見ようと思っています。
判例をもとに7:3と言ってきたら、通過し終わりそうな車の後方に突っ込んで来た事故の判例を持参して、説明に来いと言ってやります!
もうね、加害者の方には遺恨も何も無くて、私の心は対保険屋さんなのよ。
もちろん保険を使って修理するんだけどさ、ディーラーの概算では60~70万らしいので、3割だと20万くらいの負担額でしょ?
なんで被害者の保険料が高くならなくちゃいけないのよ!!
あー、頭に来る!!
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