2021年1月5日火曜日

あけましておめでとうございます。 中山金杯2021の予想 ◎テリトーリアル

 新年あけましておめでとうございます。

早くコロナが終息しますように。

 

・・ということで一年の計は中山金杯にあり。

 

 


ホープフルSも有馬記念も例年以上に時計がかかる馬場だった。

AコースからCコースに変わったとはいえ、時計のかかる馬場前提であることには変わらない。

 

それに加えて徹底逃げ先行馬が不在。

スタートしてしばらく直線が続くことから隊列もすぐに決まると推測され、間違いなくスロー。

おそらく(12)ロザムールが押し出されてハナに立つと思われ、好枠を活かした(2)テリトーリアルが2番手あたりか。過去傾向のように向こう正面までスローで、3角から一気にスピードがあがりロングスパートの平坦戦になると推測される。

 

ちなみにこの中山金杯はハンディが重い馬や、前走より斤量が増えた馬が好走する傾向にあるが、トップハンディは状態も良いと言えず中山金杯は2018年10着、2020年11着のカデナ58キロ。

 これに続くのは大外で中山金杯では死枠のバイオスパーク57キロ。

この2頭が苦戦すると考えれば・・・・

 

***

 

◎(2)テリトーリアル

昨年3着。前走中日新聞杯は上がりの速さが求められ展開が向かなかった。福島記念は3着。縦長の展開で逃げ馬を追い後続を離したことから良い目標にされたがよく最後まで粘った。昨年の中山金杯ではスローペースの中、中団から差して3着となっているが、上がりのかかる条件の方が合うと思われ、絶好枠を引いたここは福島記念のような競馬をしたい。カデナとバイオスパークに続くハンディ頭はこの馬の56.5キロ。

 

 

○(13)シークレットラン

関東リーディングの横山武騎乗。全4勝中中山で3勝し、2着3回という中山巧者。切れるタイプではないため時計や上がりがかかる舞台が合っている。昇級戦でも好勝負可能。7枠13番はギリギリセーフと考えたい。

 

 

▲(14)ヴァンケドミンゴ

前走福島記念は外を回して2着。福島巧者であり中山は若干信頼度が落ちるので割引。7枠14番は割引だがハンディ増組は押さえる。

 

 

▼(17)バイオスパーク

前走福島記念は3~4角で詰まってダメかと思われたところインの窮屈なところを抜けてくる根性がありそこからよく伸びて勝利した。しかし今回死枠の大外。実際この馬の成績を見ても内枠の時の方が成績が良い感じにみえる。坂のある競馬場で成績を残していないと陣営も控えめ。ハンディ増組でもあり内枠なら本命だったが割引。

 

 

以下は押さえ。

△(3)ココロノトウダイ

軽斤量の穴狙いは内枠から。基本的にはただそれだけ(笑)

 

 

▽(9)ヒシイグアス

5歳でもまだ9戦。フレッシュな馬。調教も素晴らしいアクションだった。しかし馬体重が大きく減る様子であり、調教をやりすぎた雰囲気も・・・。ハーツクライが覚醒したと思ったのだが・・・。一応押さえるが。

 

 ×(11)ディープボンド

4歳では上位の能力を持つ馬だが菊花賞経由の馬は好走できていない。あがりのかかる競馬はキズナ産駒は得意だと思うので一応押さえたいが・・・。

 

***

 

外枠2桁馬番に有力馬が集まった印象なので絶好枠の◎に大きな期待。

馬券は◎軸の3連複と、◎から払戻金5%アップの馬連流し。

 

俺もお年玉ほしい!

 

 

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