今日で連休も終わり。いよいよ本格的に2021年の仕事が始まるという感じもしてきた。
でもコロナで出張にも行けないし、なかなかこんな状況でバリバリ働くのが難しい。
さてさてそんなわけで今週はフェアリーS。
フェアリーSは荒れる重賞として定着しており、実質1勝馬同士の戦いという、レベルとしてはあまり高いと言えない重賞。
しかしながらある程度は傾向が出ていて、
・中山実績
・マイル及びマイル以上実績
・枠順(外よりは内)
・馬体重(重め有利) といった感じ。
出走馬唯一の2勝馬だったラストリージョはそのうちの1勝がダートということで、実質的にはここでは買いにくい馬であり、また唯一の前走1800のホウオウイクセルは15番枠という枠を引いてしまったことや前走福島というところでここでは印が回らなかった。そう考えていくと自ずと限られてくるなあ・・・・
・中山の勝利実績がある馬・・(10)シャドウファックス。
・マイルの勝利実績のある馬・・(3)アトミックフレア、(7)タイニーロマンス、(10)シャドウファックス。
・馬体重480キロ以上・・(5)クールキャット、(6)ネクストストーリー、(7)タイニーロマンス、(9)ファインルージュ。
これらの馬から枠順や脚質や末脚を勘案して印を打ってみた・・・・。
◎(8)テンハッピーローズ
アルテミスSは外を伸びてきて3着。ソダシ・ククナには及ばなかったものの最後まで意地を見せた。父エピファネイア×タニノギムレットでロベルトのクロス。中山が合わないわけがない。その前のサフラン賞2着は中を突いたサトノレイナスと外を回した本馬での争いとなりコース取りの差がそのまま結果に出てしまった感じ。今回8番枠ということで良い枠を引けたのでロスなく馬群を割る競馬を期待したい。そして2着以内を確保してぜひ賞金を加算して桜花賞に出走したいところ。
○(5)クールキャット
兄は昨年冬の中山金杯を制したトリオンフ。調教絶好でここが勝負といった仕上りであり、時期と馬場が合うのは間違いなさそう。◎と同様前走はアルテミスS。馬場の真ん中を進んでくることができたがこの馬の特徴でジリジリとしか伸びず。新馬戦もやはりスパッと切れたわけではなくジリジリだったが相手を寄せ付けず完勝だった。このあたりを見ると母メジロトンキニーズということもあってもう少し距離があったほうが良いと思うが、東京の瞬発力勝負よりは中山で地力を求められる方があっている。
▲(10)シャドウファックス
期待の▲。メンバー唯一の中山マイル勝利馬。先行脚質でなおかつ一瞬のキレがあるタイプで新馬戦は完勝、次走アルテミスはあわやソダシの2着かと思わせる見せ場を作っての7着。直線が短ければ馬券に十分絡んでいただろうというキレを見せた。間違いなく中山向き。
・・・ということで走破タイムはそれほど速くなかったものの2歳牝馬の重要ローテであるアルテミスSに出走した3頭がここでの上位3頭になった。偶然だが・・・。
この3頭で勝ち負けが決まると考えているものの、3着以下の押さえとしては以下を挙げる。
▼(3)アトミックフレア
先行脚質で坂のある阪神マイル勝利実績あり。母父は欧州マイルG1制覇。パワー求められてOK。
△(7)タイニーロマンス
東京でやはりマイルの勝利実績あり。しかも大外18番からの勝利は価値あり。先行脚質も良い。
▽(9)ファインルージュ
やはりこの馬も先行脚質から良い脚で抜け出すところが良い。ただ1200→1400というローテが果たしてどうか?前走マイル未満は凡走が多くて有名なレースなので。
印はここまで。
本命視するのは実力的に◎(8)だが、中山替わりの○(5)と▲(10)に大いに期待。この3頭で決まれ!
馬券は口座に残った少額で遊ぶ程度で。
馬連◎○▲から各印へ。
3連複◎○から▲▼△へ。
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