先週のダービーでは数年ぶりに万馬券がヒット。
久しぶりにMEMEやママにも配当金をお届けすることができた(笑)。
今日、MEMEは市民体でベストが出た!2コメで19秒台。
ここまで長かった・・・。MEMEはよく苦しさに耐えて頑張った・・・。
高校生活のラストはもう目の前。上昇気流にのってインハイ目指してガンバレ!
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ということで今日もMEMEに小遣いをあげるためにしっかりと当てたい安田記念。
ご存じの通りこの安田記念はリピーターレース。
2003年の東京競馬場改修後、馬券圏内の馬だけでも
アサクサデンエン(2005(1)→2006(2))
ウオッカ(2008(1)→2009(1))
スマイルジャック(2010(3)→2011(3))
ストロングリターン(2011(2)→2012(1))
グランプリボス(2012(2)→2014(2))
ショウナンマイティ(2013(2)→2014(3))
モーリス(2015(1)→2016(2))
ロゴタイプ(2016(1)→2017(2))
アエロリット(2018(2)→2019(2))
アーモンドアイ(2019(3)→2020(2))
インディチャンプ(2019(1)→2020(3))
インディチャンプは今年3年連続馬券圏内がかかるが過去に例はない。
ただしグランプリボスが1年置いて馬券圏内に来た例があるので決して×ではないと思っているけれど・・・。
しかしそれよりはグランアレグリアのほうがリピート濃厚と考えるのが普通だろう。
また斤量の観点から分析。
安田記念は各馬58キロ(牝馬は56キロ、3歳牡馬は54キロ)を背負うことになる。
4歳馬は58キロを初めて背負う馬が多いと思われ評価は難しいところだが、5歳以上の馬であれば評価しやすい。それは58キロを背負うことができる馬かどうかということ。
G1でも58キロを背負うのは春秋天皇賞、宝塚記念、安田記念のみ。
その他の重賞レース等では強い馬にハンディとして課される。
それだけ強い馬かどうかということだ。
そのような条件・舞台で結果を残せている馬であれば、もちろんここでも結果を残すにふさわしい馬ということになる。
今年のメンバーでいくと58キロ(牝馬56キロ)の実績がある馬は
グランアレグリア、ダノンプレミアム、インディチャンプ、トーラスジェミニの4頭のみ。
実績のない馬はカテドラル、ケイデンスコール、ダノンキングリー、カデナ、カラテ、ギベオン、ダイワキャグニー。
58キロ経験のない4歳馬サリオス&ラウダシオンはどちらもG1馬なので過去傾向から見ても◎と評価して良い。
また3歳馬は54キロなので完成度の高い馬ならば大いにチャンスがあると思える。年齢差により実力に差があるというところはハンディが補ってくれるはずなので、ローテーションの関係でなかなか参戦し難いというのが実情だと思う。今年挑戦してきたのはシュネルマイスター。今年は少頭数でもあり、速い持ちタイムがあり、G1を制して勢いに乗るこの馬なら十分馬券圏内のチャンスがある。
2008年~2020年まで13年間でのべ39頭のうち、上記の斤量条件に該当しないのは
2012年3着コスモセンサー
2013年3着ダノンシャーク の2頭のみ。
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◎(5)グランアレグリア
ヴィクトリアマイル圧勝は疲れも無かったようだが爪の状態が一時不安視され、調整に狂いが生じないか心配された。しかしながらあの「馬優先主義」の藤澤調教師が問題ないとしてゴーサインを出しているのだから中2週も爪も問題ないと見ている。あと心配なのは雨模様の天気くらいか・・・・。藤澤軍団は道悪がからっきしというのは有名な話なので。13時の時点で小雨模様ながらも馬場は良馬場。なんとか持つのではないかと思っている。それに昨年の安田記念でアーモンドアイを下した時も稍重。距離不足の高松宮杯でも重馬場で2着、大阪杯では重馬場4着だったがなんとか道悪でも惨敗してしまうような馬ではないとあらためて認識。最適距離のマイルであれば稍重程度なら問題なくこなすと判断。引退年なのでここは圧勝して海外挑戦もしくは秋天で激走してもらいたい。
○(8)インディチャンプ
前述のように3年連続で馬券に絡んだ馬がいないところは非常に気になるところだが、実力的にはグランアレグリアに対抗できる馬。絶好調福永を背に逆転まで十分あり。馬券的には飛んでくれた方が嬉しかったりするが・・・(苦笑)
▲(1)サリオス
ここ3年連続で安田記念は4歳馬が勝利をおさめており、G1制覇実績のある4歳は重用可。前走大阪杯からの距離短縮が気になるところだが、この馬自身のもともとの適距離はマイルということでここでG1馬の本領を発揮してもらいたい。サウジアラビアRCで1:32;7のレコードという実績もあり、馬場悪化しなければコチラも逆転の可能性まで。
▼(7)ラウダシオン
こちらも4歳でG1馬なのでチャンスはあると見ている・・・しかし現在7番人気。実はおいしいかもしれない。この馬はまさに東京マイルでこその馬と思っている。ここは一発穴をあけてもらいたい!
△(13)シュネルマイスター
前述のとおりなんと言っても54キロは魅力。そしてさらにこの馬に引かれるのは高速馬場の適正があること。NHKマイルを制したといっても、その実力についてはフロック視される可能性がなくもないが、割と速い段階に完成する血統のようなのでその早熟性に一票。NHKマイルの高速タイムで4キロハンディもらったらこの馬が勝つんじゃなかろうか・・・・。横山武がダービーの悔しさをここで晴らす。
▽(12)ケイデンスコール
週初めの段階でピンと来る馬がわりと好走するのに買っていないというケースが最近多かったが、今週はこの馬がピンと来た馬だった。フタをあけてみれば5番人気と穴人気しているが・・・。前述した58キロを背負って好走した実績がない5歳以上の馬で唯一選択している。
実は上記に記載している例外馬(2012年3着コスモセンサー、2013年3着ダノンシャーク)2頭に共通しているのが「近2走どちらも重賞で馬券圏内に入っており、前走はマイラーズCだった」という点。
今年はこの条件に該当する馬がケイデンスコールただ一頭。この馬はぜひ3着に押さえたい。
×(6)ダノンプレミアム
実力的にはピカ一のモノを持っていることは周知の通りで実力も間違いないがディープ産駒牡馬の早熟性が見られる馬。間隔をあけてフレッシュな状態で使うのは問題ないが、気になるのは東京って実はそんなに得意ではないんじゃない?という点。特に安田記念の2戦大敗は気になる・・・・。一応押さえの押さえで買うけれど・・・・。3着が精一杯と見ている。
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本命◎グランアレグリアが2着以内に必ず入るという馬券を購入する。○▲▼△の4頭にはグラン逆転の可能性ありという馬券も。▽×の2頭は◎アタマ固定で2・3着まで。
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